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新しい形状の美しいべっ甲玉かんざし2019・2種|美しい青色が素敵なハウライトトルコ石|深みのある金褐色に輝くタイガーアイ(虎目石)|普段使いのかんざし。

本日は新たにデザインしたシャープな印象の耳かきと、全体に湾曲し足先に向かいスッキリとした形状の足を合わせた、新しい印象のべっ甲玉かんざしをご紹介させて頂きます。(2019.08.掲載商品)

 

元々種類の少なかった本物志向の玉かんざしですが、今までに象牙珊瑚水晶のほか、様々な天然石(パワーストーン)を使用した玉かんざしを製作、ご提案させて頂きました。しかしながら、製作を依頼した職先(人)により、耳かきの形状や足のフォルムが多少異なってはいましたが、どれも概ね同じような形状です。

 

しかし今回は、その玉かんざし本体の形状自体にアレンジを加えてみました。お写真をご覧頂ければお分かりのように、洗練されたシャープな形状の耳かきに、ストレートではなく、頭の丸みに添うようカーブした足。しかもその足は、足先に行くにしたがって細くなり、挿し心地もよく、見た目の印象もスッキリとした、今までにない、新しいタイプの美しい玉かんざしが完成致しました。

 

べっ甲玉かんざし ニューフォルム 虎目石 ハウライトトルコ石

 

今回この美しいフォルムの玉かんざしに使用した玉は、初めてご紹介する、美しい青色が素敵な《ハウライトトルコ石(染め)》。そしてもうひとつは以前にもご紹介したことのある、深みのある金褐色に輝く《タイガーアイ/虎目石》を合わせてみました。

 

べっ甲玉かんざし(ラピスラズリ、ブルーレース、アラゴナイト、ローズクォーツ)」2012/04掲載商品

 

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白べっ甲波千鳥青海波透かし彫りかんざし|結婚披露宴、礼装から準礼装、普段の装いにもお勧めな縁起物のかんざし。

「完売」

本日は日本に古くから伝わる吉祥文様青海波(せいがいは)と、愛らしい千鳥(ちどり)と波を合わせた波千鳥(なみちどり)を彫刻した、準礼装のキモノにお勧めな白べっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。青海波を透かし彫りにしたかんざしは、つい先月ご紹介致しましね。(2019.08.掲載商品)

 

白鼈甲青海波波千鳥彫り簪 準礼装のキモノにお勧め

 

白べっ甲青海波透かし彫りかんざし|結婚披露宴、礼装から準礼装、普段の装いにもお勧めな白べっ甲かんざし。」2019/07掲載商品

 

千鳥はほぼ世界中にその仲間が広く生息し、飛ぶ力が強く渡りをする種類も多いと言われています。共通して水辺に住み(を好み)歩いて餌を捕食します。日本ではよく干潟などでちょこちょこと歩きながら(千鳥足)砂地に隠れたゴカイやカニなどを食べる姿をご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。千鳥の名の由来は、千(せん/たくさん)の群れを成して飛ぶその姿から、または、チッチッと鳴くその鳴き声からと諸説あります。

 

文様としての千鳥はふくよかにデフォルメされた、愛らしい千鳥の図が今日では一般的。本日ご紹介する千鳥もそんな雰囲気を醸し出しておりますでしょうか。群れを成して飛ぶ千鳥の姿を一応に並べて小紋柄として、ゆかた風呂敷手ぬぐいなどの和装雑貨などにもよく見られます。

元々には、良い知らせご縁を運ぶと言う意味もあり、また《千鳥》は《千取り(せんとり)》と読み替えて、勝運祈願目標達成などの意匠としても用いられます。

 

吉祥文様の波千鳥は、この千鳥に波の文様を合わせたものです。この波を世間に例え、大波、小波、そして荒波をも、ともに乗り越えてゆく、という意味から、夫婦円満家内安全を表す縁起のよい文様とされています。 (厳密にいうと二羽の千鳥が波間の上を飛んでいる姿を《波千鳥》と言います。)

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白べっ甲菊文様彫りかんざし|留袖、訪問着、結婚式、披露宴、各種式典、礼装から準礼装のキモノにお勧め。

「完売」

本日は結婚式披露宴、各種パーティーや式典などのおめでたい機会に、黒留袖色留袖、また訪問着や色無地など、第一礼装から準礼装のキモノにおすすめな、菊の彫刻をあしらった白べっ甲のかんざしをご紹介させて頂きます。

 

白べっ甲菊彫りかんざし 簪 鼈甲 留袖 訪問着

 

今までにも数多くの菊の花をモチーフにした礼装(準礼装)用のかんざしをご紹介させて頂きました。黒べっ甲に蒔絵で菊を描いたもの、また本日ご紹介するような彫刻で菊を表現したものまで様々です。

 

礼装、準礼装の装いに|白鼈甲菊彫刻飾付き簪|光る鼈甲職人の技」2019.03.掲載商品

 

結婚式、留袖、入卒式、準礼装のキモノにお勧め白べっ甲菊彫り簪」2019.01.掲載商品

 

べっ甲菊螺鈿金蒔絵かんざし|結婚式、留袖、振袖、訪問着に。」2015.08.掲載商品

 

皇室の紋にも用いられているように、松竹梅鶴亀鳳凰などと共に、日本では古典的な吉祥文様のひとつとして、多くのキモノや和装小物に見ることが出来ます。絵羽柄として第一礼装の黒留袖本振袖、準礼装の色留袖訪問着

 

また小紋柄として附下小紋などの外出着や街着、浴衣の柄などにもよく見かけます。こうしたことから、菊は古くから日本人にとっても身近に親しまれている花の一つといってもいいでしょう。(2019.08.掲載商品)

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天然模様が美しい、茨布べっ甲南洋パール付き立体花かんざし|TPOに応じ普段から準礼装の装いにお勧め。

「完売」

本日は茨布べっ甲(べっ甲特有の斑(まだら)模様(布/ふ)の入ったべっ甲)で制作した大きなお花が目を引く、素敵なかんざしをご紹介させて頂きます。

 

べっ甲かんざし 簪 茨布べっ甲南洋真珠立体花かんざし

 

花の中央には存在感のある大きな南洋パールを添え、全体の印象を引き締め、落ちついた大人可愛い印象に仕上げています。

べっ甲で立体的な花を模った装身具は、昔からよく洋装のべっ甲製ブローチなどに見られます。特にべっ甲の天然の模様である斑模様の入った茨布べっ甲を用いたものは、厳密に申し上げますと同じ柄は2つとして御座いませんので、そうした意味ではひとつひとつが唯一無二の1点ものになります。

 

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べっ甲・シルバー・レッドアンバー飾り付き6WAYかんざし2019-2|かんざし、帯留、ブローチ、ネックレス、ペンダントトップとして。

明日8月10日からお盆休みを利用して、最長9連休なされる方もいらっしゃいますでしょうか。接近中の台風も御座います、進路にあたる地域にお出かけの方は、くれぐれもお気をつけて、思い出に残る楽しい休日をお過ごしください。ちなみに、銀座かなめ屋は暦通りの営業となります。ただし、一部閉店時間が繰り上がりますので、ご来店の際はどうぞお気を付けください。(詳しくはこちらをご覧ください。)

 

さて本日は1か月ほど前にご紹介しました、大変ユニークなかんざし第二段をご紹介させて頂きます。かんざしのほか、帯留やブローチ、ペンダントヘッド、ネックレスとして、和洋6通りお楽しみいただけるべっ甲かんざしです。

 

べっ甲かんざし 6WAY レッドアンバー 帯留 ブローチ ペンダント ネックレス 

①準礼装用のべっ甲かんざし(和装)

②普段使い用のべっ甲かんざし(和装/洋装)

③帯留(和装)

④銀製ブローチ(洋装)

⑤銀製ペンダントヘッド(洋装)

⑥ネックレス(洋装)

 

べっ甲・シルバー・ブルーアンバー飾り付き6WAYかんざし2019|セミフォーマル、組み合わせ次第で和洋6通りお楽しみいただけます。」2019.07.掲載商品

 

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べっ甲水晶菊螺鈿ダイヤ使いかんざし2019・2|万華鏡のように美しく輝く水晶と螺鈿のハーモニー。

「完売」

本日は4月にご紹介しました水晶と薔薇をモチーフにしましたべっ甲かんざしの第二弾のご紹介です。前回とはカットの異なる本水晶に、格調のある菊の花をイメージした螺鈿を散りばめ、ご覧になる角度により万華鏡のように美しく、そして涼し気に輝く素敵な準礼装用(セミフォーマル)のべっ甲かんざしです。(2019.08.掲載商品)

 

べっ甲水晶菊螺鈿ダイヤ使いかんざし べっ甲かんざし 簪 水晶

 

べっ甲水晶薔薇螺鈿蒔絵ダイヤ使いかんざし2019・1|準礼装」2019/04掲載商品

 

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白べっ甲青海波透かし彫りかんざし|結婚披露宴、礼装から準礼装、普段の装いにもお勧めな白べっ甲かんざし。

「完売」

本日は準礼装から普段のキモノまで、幅広くおすすめな白べっ甲のバチ型かんざしをご紹介させて頂きます。

 

べっ甲かんざし 白鼈甲 青海波 留袖 訪問着 結婚披露宴

 

今までにも多数、唐草模様をはじめ、麻の葉青海波(せいがいは)などを峰に彫刻した、同じような形状のバチ型の白べっ甲かんざしをご紹介させて頂きました。その時々で申し上げておりますが、白べっ甲はその材料自体、べっ甲の中でも大変希少性が高く、花嫁簪一揃えや一流の芸者などが挿す総白べっ甲の櫛や笄に代表されるように、比較的高価で贅沢なかんざしになります。

 

普段から準礼装のキモノまでお勧め、白べっ甲吉祥文様青海波と麻の葉透かし彫りかんざし+べっ甲豆知識」2018/12掲載商品

 

白べっ甲麻の葉透かし彫りかんざし|結婚披露宴、準礼装の装いにお勧め|簪の峰の形?」2017/08掲載商品

 

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百花の王、気品漂う牡丹のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2019|富貴や華麗さの象徴、礼装、準礼装のきもの、機会におすすめ。

「完売」

昨年(2018年)の3月にご紹介させて頂いた、牡丹のべっ甲螺鈿金蒔絵のかんざしが再入荷致しましたので、改めてご紹介させて頂きます。

 

べっ甲牡丹螺鈿金蒔絵かんざし

WEBにてご紹介後、程なくして完売してしまった見事な牡丹のべっ甲かんざしです。蒔絵の構図はほぼ変わりませんが、かんざしの形状が少々異なります。宜しければ昨年ご紹介しました記事と合わせてご覧ください。

 

準礼装のおキモノにおすすめ 、牡丹のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし」2018/03掲載商品【完売】

 

古来より日本人にとっても馴染みの深い牡丹。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」(シャクヤクのように風情があり、牡丹のように華麗で、百合のように清楚)。女性の美しさを表現する言葉は有名ですね。たった一輪あるだけでもその存在感は大きく、その華麗な姿から、別名「百花の王」とも言われています。

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白べっ甲竹節彫りかんざし|普段のキモノから準礼装の装いまで幅広くおすすめ。

「完売」

今日は本当に久し振りの青空!ちょうど昨日の投稿で、どんより長く続く梅雨空に、そろそろ陽の光が恋しい..。などと書いたら本日は本当に久しぶり晴れました。ただ、天気予報によると依然大気は不安定なのだとか、天気の急変には気をつけましょう。

 

ヒトも植物や亀などと同じであまり長い間、陽の光を浴びないと気分もモヤモヤ、調子も悪くなります。本日は気分もアゲアゲ、やっぱり気持ちがいい!

 

白べっ甲かんざし 白鼈甲簪

さて、そんな気持ちの良い晴れの日の今日は、竹をモチーフにしたかんざしをご紹介させて頂きます。シンプルな装飾ですが、比較的様々な種類(格)のきもの、機会におすすめなかんざしになります。このところ、特に凝ったデザインのかんざしのご紹介が続きましたので、意外と新鮮に映りますでしょうか。(2019.07.掲載商品)

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べっ甲・シルバー・ブルーアンバー飾り付き6WAYかんざし2019|セミフォーマル、組み合わせ次第で和洋6通りお楽しみいただけます。

本日は他にはない、組み合わせ次第でなんと和装洋装、合計6通りでお楽しみいただける素敵な準礼装用のかんざしセットをご紹介させて頂きます。

 

①準礼装用のべっ甲かんざし(和装)

②普段使い用のべっ甲かんざし(和装/洋装)

③帯留(和装)

④銀製ブローチ(洋装)

⑤銀製ペンダントヘッド(洋装)

⑥ネックレス(洋装)

 

べっ甲・シルバー・ブルーアンバー飾り付き6WAYかんざし

ついこの前、今年5月にも3WAYのべっ甲かんざしの新作をご紹介させて頂きましたが、それ以前からも幾つかご紹介、ご提案させて頂いております。(2019.07.掲載商品)

 

べっ甲シルバー鳳凰飾りアコヤパール琥珀付き3WAYかんざし」2019/05掲載商品

 

なぜ?このような、ある意味手の込んだものを考え、商品化するのでしょうか..?

 

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