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夏の装いにお勧め、粋なべっ甲雪輪螺鈿金蒔絵団扇かんざし2024

本日は夏の装いにおすすめな、雪輪花火を金蒔絵と螺鈿で描いた団扇型のべっ甲一本挿しのご紹介です。いずれも両面に素敵な蒔絵を施しております。(2022.07.掲載商品)

花火を描いたかんざしは2020年にご紹介しておりますが、雪輪を描いたものは、実に4年ぶりの新作になります。

夏の装いにお勧め、粋なべっ甲雪輪螺鈿金蒔絵団扇かんざし2024

夏キモノにおすすめ、涼しげなべっ甲花火螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020」 2020/07掲載商品 【完売】

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蒼翠色に美しく輝く螺鈿かんざし2024②|木製オーロラ煌めく簪

幻想的なオーロラのように揺らめき、美しく蒼翠色に煌めく美しいかんざし。本日は過日ご紹介しました、大変希少な青貝(夜光貝)をかんざしの全面にふんだんに散りばめたかんざしの第二弾のご紹介です。(2024.05.掲載商品)

螺鈿は光の当たる角度やご覧になる角度により蒼、翠、紫と色合いを変化させながら、涼やかで美しい蒼翠色の光を発します。

蒼翠色に美しく輝く螺鈿かんざし2024②|木製オーロラ煌めく簪

蒼翠色に美しく輝く螺鈿かんざし2024①|木製流水のきらめき簪」2024/05掲載商品

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蒼翠色に美しく輝く螺鈿かんざし2024①|木製流水のきらめき簪

本日は大変希少な青貝(夜光貝)をかんざしの全面にふんだんに散りばめた、美しく、そして幻想的なかんざしをご紹介させていただきます。螺鈿は光の当たる角度やご覧になる角度により蒼、翠、紫と色合いを変化させながら、涼やかで美しい蒼翠色の輝きを発します。(2024.05.掲載商品)

 

蒼翠色に美しく輝く螺鈿かんざし2024①|木製流水のきらめき簪

七色に輝く縁起物の鱗文様が素敵な、べっ甲螺鈿かんざし2021|希少な姫鮑を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。」2021/08掲載商品

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帯留2024①9種|薔薇、桜、椿、猫|螺鈿や水牛角など天然素材を使用したきれいな帯留

本日は螺鈿(貝殻)や水牛(角)など天然素材を主に使用した、きれいな帯留を4回に渡りご紹介させていただきます。例年ホームページ上では、年に数回程度ご紹介しておりますが、店頭では1年を通して常に数十種類お取り扱いしております。(2024.04.掲載商品)

但し、在庫状況はべっ甲や象牙、銀製品などと異なり、比較的お求めやすい価格帯であることから、季節などにより趣きや種類、数量などが常に入れ替わっております。そのため誠に申し訳御座いませんがこれらの商品は店頭販売のみとさせて頂いております(今回ご紹介する以外にも種類が御座います)。

特定のお品物をご希望の場合は、ご来店前に一度お問い合わせくださることをお勧め致します。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

帯留2024①9種|薔薇、桜、椿、猫|螺鈿や水牛角など天然素材を使用したきれいな帯留

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黒べっ甲夜桜螺鈿金蒔絵かんざし2024|春の夜を彩る幻想的な桜

本日は春の夜空を優しく、そして幻想的に彩る、日本の美しい風物詩夜桜をモチーフにしたバチ型のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。桜の花びらを模った、ピンク、紫、青色に変化しながら輝く螺鈿が、夜空を見立てた黒べっ甲の上で美しく輝きます。(2024.04.掲載商品)

今回は2019年にご紹介した峰の形状が半月状の夜桜かんざし(写真右)と、未掲載のデザイン違いバチ型のかんざし(写真左)2種をご一緒にご紹介させていただきます。

黒べっ甲夜桜螺鈿金蒔絵かんざし2024|春の夜を彩る幻想的な桜続きを読む

べっ甲青海波螺鈿金蒔絵かんざし・櫛|黒留袖から準礼装までお勧め

本日は螺鈿金蒔絵で峰全面に吉祥文様の青海波を描いた見事なべっ甲かんざしと櫛をご紹介させていただきます。光の当たる角度により螺鈿が七色に美しく輝き、青海波の文様が浮かび上がります。

これだけ細かな螺鈿を、櫛、かんざしの大きな盤面から側面に至るまで、きれいに角度と色合わせをしながら一片一片配していく技術は、正に日本の職人技。気の遠くなるような時間と労力(技)が込められた逸品です。(2023.10.掲載商品)

 

べっ甲青海波螺鈿金蒔絵かんざし・櫛|黒留袖から準礼装までお勧め

吉祥文様青海波(せいがいは/せいかいは)は、扇の形を三重に連ねた形状は波を表しています。海原に無限に繰り返される、寄せては返す波は、永遠の象徴未来永劫へと続く平安になぞらえた吉祥文様です。

ダイナミックな造形と海神(かいじん)の威信は武家にも好まれ、家紋としても多く描かれています。遠い昔、シルクロードを経て飛鳥時代から平安時代にかけて日本に伝わったとされています。(~おでかけ着物歳時記/秋月洋子著参照)

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白べっ甲櫛2種|普段の外出着から準礼装の装いまでお勧め

本日は先月ご紹介しました総白べっ甲櫛に続き、今ではほとんど製作されなくなったべっ甲製の櫛をご紹介させていただきます。

ひとつはUピンタイプのかんざしを横に5つ連ねたようなユニークな櫛。もうひとつは峰に螺鈿を散りばめ、櫛の足先まで贅沢に白べっ甲を使用した総白べっ甲製の櫛になります。どちらも普段の外出着からTPOに応じて準礼装の装いまで幅広くお挿しになれます。(2023.10.掲載商品)

 

白べっ甲櫛2種|普段の外出着から準礼装の装いまでお勧め

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べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き満月流水螺鈿金蒔絵かんざし2023

本日は約1年半ぶりに、希少な本珊瑚で模った錦鯉のルースを装飾に用いた、とても贅沢で印象的なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。水面から元気よく飛び跳ねる錦鯉。跳ね上がった水しぶきと水面(みなも)の波紋、流水、その背景に夜空に浮かぶ幻想的な満月を螺鈿と金蒔絵で描いています。(2023.09.掲載商品)

 

べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き満月流水螺鈿金蒔絵かんざし2023

昨年、そして2016年にご紹介しました本珊瑚で模った錦鯉を使用したべっ甲かんざしは、いずれもほどなくして完売しております。もしお目に留まりましたらお早めにお問い合わせ、ご来店くださることをお勧め致します。

なお、ご参考までに、本記事最後の方に過去に掲載した商品掲載ページへのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は合わせてご覧ください。

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べっ甲ターコイズ蜻蛉螺鈿金蒔絵かんざし2023|縁起ものの簪

まだまだ蒸し暑い日々が続いていますが、銀座でも最近トンボを見掛けるようになってきました。毎年店の入り口を開けていると時おり店内に入ってきて、店内をぐるりと見てまわったあと少し休んで、そのまま買い物しないでお帰りになります。陽の長さや周りの草花、生き物たちの姿に目をやると、季節は着実に移り変わっていることを感じます。

さてそんな本日は10年以上前にご紹介しました、ターコイズの青色とキラキラと輝く蜻蛉の羽が美しい、縁起の良いかんざしの新バージョンをご紹介させていただきます。

 

べっ甲ターコイズ蜻蛉螺鈿金蒔絵かんざし2023|縁起ものの簪

べっ甲は言うまでもなく「鶴は千年、亀は万年」と、古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきました。蜻蛉は別名「勝ち虫」と言われ、”勝負に勝つ”ことを”験(げん)担ぎ”として、また前にしか進まないことから「不退転の精神」を表すとして、古来より武具などの装飾品に用いられてきました。

また害虫を取り除く貴重な益虫として、五穀豊穣(ごこくほうじょう)の象徴ともされ、装束や様々な和装品にも縁起物としてよく描かれる生き物のひとつです。

そしてかんざし中央、黒べっ甲の地にコントラストがひと際効いて美しく映る大粒のターコイズ。パワーストーンとしてターコイズ(和名:トルコ石)には、「邪気払い繁栄願いを叶える」などの意味があります。

 

縁起物の蜻蛉(勝ち虫)べっ甲簪|紬、小紋、普段の着物にお勧め」2018/07掲載商品

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べっ甲オパール鳳凰螺鈿金蒔絵かんざし2023|準礼装にお勧め

「完売」

本日はオパールと番いの鳳凰(ほうおう)、そして螺鈿を散りばめた神秘的で美しい、結婚式などの慶事、準礼装にお勧めなべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2023.08.掲載商品)

かんざしの盤面中央に置かれた美しい光を発しながら輝く大粒のオパール。そのオパールを囲んで中国神話の霊鳥瑞鳥 (ずいちょう))、鳳凰の番いが優雅に羽ばたいています。そしてかんざしの峰には、を彷彿させるような七色に輝く螺鈿が一面に散りばめられています。

 

べっ甲オパール鳳凰螺鈿金蒔絵かんざし2023|準礼装にお勧め

鳳凰は架空の鳥になりますが、鳳凰が現れると世の中が繁栄する、子宝に恵まれる、夫婦円満、子孫繁栄などという言葉の通り、現一万円札にも描かれ、鶴と並んで慶事を象徴する瑞鳥として留袖の柄にもよく見られる吉祥文様のひとつでもあります。

実はこのかんざし、10年以上前に弊社でご紹介したかんざしを新たにデザインし直したものになります。ご興味のある方はリンクを貼っておきますのでご覧になってみてください。↓

『銀座百点・11月号』に掲載されました。べっ甲とシルバー、おめでたい鳳凰と孔雀のかんざし」2012/01掲載商品 【完売】※アメブロ外部サイトへ

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