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秋を彩る豪華な18K製装飾付き螺鈿金蒔絵かんざし2種|結婚披露宴、各種式典、パーティーなどにお勧め。万寿菊(饅頭菊)女郎花秋草、桔梗女郎花秋草。

本日は少し前に製作された絢爛豪華なべっ甲螺鈿金蒔絵かんざしをご紹介させていただきます。かんざしの峰全面に描かれた女郎花(おみなえし)をはじめとする秋の草花。その中に立体的に模られた18金製の万寿菊(饅頭菊/まんじゅぎく)と桔梗がひと際美しい輝きを発します。晩夏初秋、結婚披露宴、各種式典、パーティーなど、準礼装の装いにお勧めです。(2020.08.掲載商品)

純金(24K)を使用した金蒔絵螺鈿を散らして描かれた秋の草花。その構図の中に見事に溶け込んだ18K製の立体的な万寿菊と桔梗の装飾。特にかんざしを斜からご覧になられたときに、この立体的な万寿菊と桔梗の見事な存在感が一層際立ちます。

 

近年ではこうした贅沢な技法を用いたべっ甲かんざしは、ほとんど製作されていません。ある意味、良き時代を彷彿させる大変贅沢な準礼装用のべっ甲かんざしです。

 

秋を彩る豪華な18K製装飾付き螺鈿金蒔絵かんざし2種|万寿菊(饅頭菊)女郎花秋草、桔梗女郎花秋草。

 

野暮なお話し、最近の金の価格は正に天井知らず、うなぎ上りに史上最高値を更新し続けています。24Kを使用した蒔絵に18Kの立体装飾。今このかんざしを製作したら、いったい幾らになってしまうことでしょう?

 

べっ甲月秋草花螺鈿金蒔絵かんざし|中秋の名月に秋の草花映る叙情的で美しい簪。晩夏初秋、準礼装の装いにおすすめ。」2019/09掲載商品

べっ甲百合、乱菊金蒔絵かんざし|訪問着など準礼装のおキモノにおすすめ」2018/03掲載商品

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蒼翠色に輝く縁起物の七宝文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020・③|希少な青貝(マダカ鮑)を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。

「完売」

本日は一昨日に引き続き、大変希少な青貝(マダカアワビ)を使用した、美しいべっ甲螺鈿かんざしをご紹介させていただきます。今回は縁起物の七宝文様を上下左右に規則正しく並べた七宝つなぎの意匠を螺鈿で表現しました。

この七宝文様はじめ、亀甲や唐草文様など繰り返しの文様は、永遠に続くことの象徴とされています。(2020.07.掲載商品)

 

蒼翠色に輝く縁起物の七宝文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020

 

鱗文様とはまた雰囲気が異なり、かんざしの形状も末広がりな丸みを持たせたバチ型になりますので、比較的優しい印象に映りますでしょうか。こちらのかんざしも普段の外出着から準礼装の装いまでおすすめです。

 

蒼翠色に輝く縁起物の鱗文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020|希少な青貝(夜光貝)を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。」2020/07掲載商品

蒼翠色に輝く、涼しげで美しいべっ甲螺鈿かんざし2020|星に願いを、天の川、七夕|希少な青貝を贅沢に使用|普段から準礼装のキモノまでお勧め。」2020/07掲載商品

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蒼翠色に輝く縁起物の鱗文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020・②|希少な青貝(夜光貝)を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。

「完売」

本日は縁起物の鱗文様を、大変希少で上質な青貝(夜光貝)を贅沢に用いて装飾した、大変美しいべっ甲螺鈿かんざしをご紹介させていただきます。普段の外出着から準礼装の装いまでおすすめなかんざしです。(2020.07.掲載商品)

 

蒼翠色に輝く縁起物の鱗文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020

 

鱗文様のには“さかなへん”が付いているので、という意味もありますが、こと文様に関してはなどのを指しています。古い鱗を落とす(脱皮する)と同時に、身に付いた厄も一緒に払い落とし、そしてまた再生することから、厄除け魔除け悪霊退散、そして再生の意味が込められています。

 

蒼翠色に輝く、涼しげで美しいべっ甲螺鈿かんざし2020|星に願いを、天の川、七夕|希少な青貝を贅沢に使用|普段から準礼装のキモノまでお勧め。」2020/07掲載商品

シンプルで軽い利休バッグ2020・八寸/九寸|魔除け厄除けの縁起物の総鱗文様の準礼装にお勧めな和装バッグ。」2020/02掲載商品

黒留袖、結婚式におすすめ、正絹佐賀錦草履バッグセット2017(鱗段/七寸)」2017/01掲載商品

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夏の風物詩、蛍と団扇の涼しげなべっ甲蛍螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020|夏の装いにおすすめ。

「完売」

本日は夏の風物詩、を団扇を模った一本挿しに金蒔絵と螺鈿で描いた粋なかんざしをご紹介させていただきます。最近は昔と違い、都心ではなかなか目にすることの出来なくなった蛍。せめて夏の装いに、蛍の小物を取り入れてみてはいかがでしょうか。(2020.07.11.掲載商品)

 

夏の風物詩、蛍と団扇の涼しげなべっ甲蛍螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020

夏の風物詩、蛍と団扇の涼しげなべっ甲蛍螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020

 

夏キモノにおすすめ、涼しげなべっ甲花火螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020|疫病退散!《コロナに負けるな!経済を回そう!和装も銀座も負けるな!特別企画》第3弾」2020/07掲載商品

涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・クレマチス(鉄線)|単衣、絽のキモノにお勧めな希少で贅沢なかんざし。」2020/05掲載商品

夏のキモノにおすすめ、涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・朝顔2種|単衣、絽、浴衣にもお勧めな希少で贅沢な象牙製金蒔絵一本挿し」2020/06掲載商品

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蒼翠色に輝く、涼しげで美しいべっ甲螺鈿かんざし2020・①|星に願いを、天の川、七夕|希少な青貝を贅沢に使用|普段から準礼装のキモノまでお勧め。

「完売」

今日は七夕、星に願いを。満天の星空、天の川螺鈿で表現した、涼しげで美しいべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。螺鈿に使用した貝は、材料(貝類)の中でも特に希少で今ではなかなか入手困難青貝を使用しました。青貝(あおがい/夜光貝)の特徴は、何といってもその深みのある蒼色と翠色。(2020.07.掲載商品)

 

蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020

 

近年、弊社でもこのクラスの上質な青貝を使用した螺鈿のかんざしや帯留は大変少なく、店頭に並べるといつの間にか完売しています。材料自体が希少なためほとんど作られず、自ずと製品も市場にあまりないことから、ご興味のある方は目にした途端、この蒼翠色に輝く美しい螺鈿、青貝の魅力に引き寄せられてしまうのかもしれませんね。

TPOにもよりますが、普段の外出着から準礼装の装いまでおすすめなかんざしです。

 

美しく色合いを変化しながら輝くべっ甲螺鈿蒔絵かんざし2019・3種|普段のキモノにお勧め贅沢な簪」2019/02掲載商品 【完売】

黒べっ甲螺鈿凪かんざし」2015/06掲載商品 【完売】

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夏キモノにおすすめ、涼しげなべっ甲花火螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020|疫病退散!《コロナに負けるな!経済を回そう!和装も銀座も負けるな!特別企画》第3弾

「完売」

本日は夏の装いに素敵な団扇型のべっ甲かんざしに、夜空に大輪の華を咲かせた花火を金蒔絵した一本挿しをご紹介させていただきます。「コロナに負けるな!経済を回そう!和装も銀座も頑張れ!特別企画」の第3弾のオリジナルかんざしです。(2020.07.掲載商品)

 

夏キモノにおすすめ、涼しげなべっ甲花火螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020

 

ちょうど一か月前の6月1日、コロナ禍の中、全国で花火大会や祭りの開催中止が相次いで発表される中、新型コロナウイルス感染の収束を願い、「Cheer up! 花火プロジェクト」が各地で一斉に行われました。皆さんも記憶にまだ新しいかと思います。

 

夏キモノにおすすめ、涼しげなべっ甲花火螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020

 

元々花火には“鎮魂”の思いが込められています。東京の隅田川の花火は、江戸時代中期、享保17年(1732年)の飢饉と疫病の流行で亡くなった多くの人々の魂を鎮めるためと、悪病退散を祈り始まったといわれています。

また、新潟県の長岡の花火は、第二次世界大戦時に長岡市の空爆で命を落とした多くの一般市民の鎮魂を目的のために始められました。また最近では、福島県の四倉鎮魂(よつくらちんこん)・復興花火は、言うまでもなく、東日本大震災で犠牲となった人々の鎮魂と、復興を願い始められました。

 

いずれの花火も今年はすべて中止の発表が出されています。

 

花火業者にとっては、まさに夏のかきいれどきに、ほぼすべての仕事がなくなるという、まさに苦難のとき。そんな中、日本煙火協会青年部有志の人たちが、自粛に疲れた人たちに大空の花火を見上げて笑顔になってもらおうと、「Cheer up! 花火プロジェクト」を企画、実行されたのでした。

 

#疫病退散!

#コロナに負けるな!

#経済を回そう!

#和装も頑張れ!

#銀座も負けるな!

#花火業者も負けるな!

#上を向いて歩こう!

 

アマビエの手描き京扇子2020・3種|疫病退散!《コロナに負けるな!経済を回そう!和装も銀座も負けるな!特別企画》第1弾」2020/06掲載商品

ヨゲンノトリの手描き京扇子2020・2種|疫病退散!《コロナに負けるな!経済を回そう!和装も銀座も頑張れ!特別企画》第2弾」2020/06掲載商品

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夏のキモノにおすすめ、涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・朝顔2種|単衣、絽、浴衣にもお勧めな希少で贅沢な象牙製金蒔絵一本挿し

本日は手彫り象牙で模った団扇型の一本挿しに、日本の夏を代表する朝顔を、赤色と青紫色の金蒔絵でそれぞれ両面に描いたかんざしを2種ご紹介させていただきます。夏のキモノ、浴衣にお勧めな、粋で贅沢なかんざしです。(2020.06.掲載商品)

 

涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・朝顔2種

 

先月も同型のかんざしにクレマチスを蒔絵したかんざしをご紹介させていただきました。本日ご紹介するかんざしも同じく、本体の象牙彫刻は東京の老舗象牙店の職人でもあるご主人に、そして蒔絵は石川県の加賀蒔絵の名蒔絵師に依頼、製作したものです。すべてが手作り、手描き、日本の素晴らしい伝統工芸の職人技が融合し生み出された逸品です。

 

涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・クレマチス(鉄線)|単衣、絽のキモノにお勧めな希少で贅沢なかんざし。」2020/05掲載商品

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結婚式や祝宴などおめでたい席に、黒留袖、色留袖、訪問着にお勧めな礼装用のべっ甲鴛鴦(オシドリ)螺鈿金蒔絵かんざし2020

「完売」

本日は結婚式や祝宴などおめでたい席に、黒留袖色留袖訪問着にお勧めな礼装用のべっ甲かんざしの新作をご紹介させていただきます。夫婦和合の象徴、仲睦まじく寄り添う番いの鴛鴦(オシドリ)を金蒔絵と螺鈿で見事に描いた逸品です。(2020.06.掲載商品)

 

礼装用のべっ甲鴛鴦(オシドリ)螺鈿金蒔絵かんざし2020

 

今春は入卒式や結婚式をはじめとする様々な式典の中止、順延に見舞われました。6月に入りやっと、感染予防策を徹底しながら入学式を行う学校もちらほら出てきた様子。しかしながら多くの人が集う結婚式をはじめとする様々な宴席、式典は、まだもうしばらく先になりそうです。

主催する当事者は勿論のことですが、結婚式場やホテル、関連する様々な企業、そしてそこで働く多くの人々にも、正に生き残りを懸けた大変な苦労が強いられています。

 

先日ご来店くださったお客様は、今春予定されていた結婚式を今秋に順延されたとおっしゃっていましたが、披露宴をなくして結婚式のみにして、ご招待するお客様も最低限に絞り、ほとんどお身内だけで開かれることにされたそうです。

本来であれば折角のハレ舞台、多くの方に祝っていただきたいところです。何といってよいやら、複雑な思いでお聞きしていました。こうしたことが今後、国が、そして都が推奨する俗にいう“新しい生活様式”のひとつのカタチというのであれば、きっとそれは、味も素っ気もない、とてもつまらない世界(未来)になってしまうかもしれないと、危惧せずにいられません。

 

涼しげで色鮮やかな美しい翡翠(カワセミ)のべっ甲蒔絵かんざし」2017/05掲載商品【完売】

 

夫婦鶴のべっ甲かんざし|黒留袖、結婚式におすすめな礼装用簪」2017/05掲載商品

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べっ甲クレマチス(鉄線)のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2020|単衣、絽の訪問着など準礼装のキモノにおすすめ。

「完売」

本日は久しぶりに大変見事な金蒔絵で描かれたクレマチス(鉄線)が美しい、準礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。先週は総象牙製の団扇を模った一本挿しに金蒔絵で美しいクレマチス(鉄線)を描いたかんざしをご紹介させていただきましたね。

 

べっ甲クレマチス(鉄線)のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2020

 

クレマチス(鉄線)は、蒔絵技法の中でも高蒔絵という、蒔絵が盛り上がるほど金(24K)を惜しみなくふんだんに使用して描く技法で描かれた大変贅沢なものです。余談ですが過日金の価格が史上最高値を更新しており、伝統工芸士の蒔絵師にもその負担が大きくのしかかっています。

 

涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・クレマチス(鉄線)|単衣、絽のキモノにお勧めな希少で贅沢なかんざし。」2020/05掲載商品

 

銀座かなめ屋(実店舗)は粛々と時短営業しておりますが、イーコマース(ネット購入)にも対応しております。もしお目に留まりました商品が御座いましたら、どうぞお気軽に「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

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べっ甲藤螺鈿金蒔絵かんざし2020|子孫繁栄、長寿の象徴、朱地の金蒔絵に青紫色に輝く螺鈿が優美。ユニークな形状のバチ型かんざし。

早いものでもう4月、通勤途中に見る桜並木も、春らしいピンク白色の装いから、徐々に緑色へと変わってきました。この葉桜、新緑の青葉が目に優しく映り、結構私は好きです。そしてこの葉桜の季節を迎えると、次はそろそろ優美な紫色の花を連ねた藤の花の季節を迎えます。(2020.04.掲載商品)

過日、藤の花で有名な亀戸天神にお参りに行ったのですが、今年も境内に植樹されたたくさんの藤たちが、青々とした長い蔦を勢いよく伸ばしていました。何とかその頃には気兼ねなく藤のお花見ができるようになっていればいいのですがね。世界中で猛威を振るうコロナウイルスの1日も早い終息を祈ります。

 

べっ甲藤螺鈿金蒔絵かんざし2020

 

さて、2月に藤の花をモチーフにした美しいかんざしを2種(下記リンク参照)ご紹介させていただきましたが、本日はもう一種、こちらのかんざしをご紹介させていただきます。

べっ甲藤螺鈿金蒔絵かんざし2020・2種|子孫繁栄、長寿の象徴、紫色に輝く螺鈿と朱色の金蒔絵とのコントラストが美しいかんざし。」2020/02掲載商品

 

銀座かなめ屋は、昨日ご案内した通り、今月は11日まで時短営業させていただきます。詳しくは下記のリンク先をご覧ください。↓↓↓

営業時間変更のお知らせ(2020/04/01~04/11)」2020/04/01掲載

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