茨布べっ甲棒挿し式ローマ留め|マジェステ、スティックバレッタ
本日は大変珍しいべっ甲製の棒挿し式ローマ留め(マジェステ、スティックバレッタ)をご紹介させていただきます。弊社(私)がSNSを初めて20年近く、別サイトのアメブロを初めて15年ほど経ちますが、恐らくべっ甲製の棒挿し式の髪留めをご紹介するのは今回で2度目になりますでしょうか。
それだけ本日ご紹介するべっ甲製の棒挿し式髪留めは珍しいものです。それではどうぞご覧ください。(2025.02.掲載商品)
本日は大変珍しいべっ甲製の棒挿し式ローマ留め(マジェステ、スティックバレッタ)をご紹介させていただきます。弊社(私)がSNSを初めて20年近く、別サイトのアメブロを初めて15年ほど経ちますが、恐らくべっ甲製の棒挿し式の髪留めをご紹介するのは今回で2度目になりますでしょうか。
それだけ本日ご紹介するべっ甲製の棒挿し式髪留めは珍しいものです。それではどうぞご覧ください。(2025.02.掲載商品)
本日は茨布べっ甲製の櫛(くし)と笄(こうがい)のご紹介です。先日ご紹介させていただいた絢爛豪華な櫛とは異なり、茨布べっ甲ですので、小紋や紬、普段の外出着などにお勧めなかんざしになります。(2025.01.掲載商品)
「べっ甲牡丹菊螺鈿金蒔絵櫛|日本髪用の絢爛豪華で希少な櫛|良生作」2025/01掲載商品
本日は昨日に引き続き、赤と黄色系の秋らしい色合いのしずく型琥珀ルースを用いた、普段使いのべっ甲一本挿しをご紹介させていただきます。お挿しになると先端の琥珀がゆらゆらと煌めきながら美しく揺れます。
赤い琥珀は赤く染めた染め琥珀。ところどころ、影のように黒っぽく映るのはグリッター(気泡などの内包物)です。もう一方は半分を茶褐色に染めたグラデーション。同じくグリッターが光の当たり加減により美しい輝きを発します。(2024.09.掲載商品)
本日は夏の装いにおすすめな、雪輪と花火を金蒔絵と螺鈿で描いた団扇型のべっ甲一本挿しのご紹介です。いずれも両面に素敵な蒔絵を施しております。(2022.07.掲載商品)
花火を描いたかんざしは2020年にご紹介しておりますが、雪輪を描いたものは、実に4年ぶりの新作になります。
「夏キモノにおすすめ、涼しげなべっ甲花火螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020」 2020/07掲載商品 【完売】
本日は先週ご紹介致しました珍しい、茨布べっ甲菓子切りセットに引き続き、こちらもまた大変に珍しい(少なくとも私は初めて見ました)、“茶杓(ちゃしゃく)”型の茨布べっ甲一本挿しをご紹介させていただきます。(2024.02.掲載商品)
本日はちょっと珍しい、べっ甲製の菓子切りと菓子切り立てのセットをご紹介させていただきます。菓子切りは持ち手側が文結びになったものが5本。そして菓子切り立ては、直方体に成形し、中を丸くくり抜いた木製の本体の天地四方6面に、薄いべっ甲を張り合わせ、べっ甲の持ち手を付けたものになります。(2024.02.掲載商品)
余談ですが、木肌に薄いべっ甲を張り合わせる技術は、よく長崎べっ甲の置物や調度品などの細工に見られる伝統技術です。和装小物の世界でも、樹脂製のかんざしや帯留などの表面に薄いべっ甲を張り合わせた“べっ甲張り”かんざしや帯留が1万円前後で流通していました。
しかしながらこの数年の騒動により製作する工房、職人がめっきり減り、現在は弊社でも入荷がとても不安定な状況が続いています。
「張りべっ甲かんざし|樹脂製かんざしの表面に、薄く本べっ甲を張ったかんざし。普段使いのかんざし。」2015年08月10日掲載商品 【完売】
※ご参考までにご覧ください(外部サイト・かなめ屋アメブロへ)。
「完売」
本日はべっ甲特有のまだら模様が美しい茨布(ばらふ)べっ甲に、見事な梅を立体的に彫刻した帯留と、竹を模した楕円形の外輪の中央に笹の葉を添えた帯留をご紹介させていただきます。どちらも普段の外出着などにお勧めです。(2024.01.掲載商品)
べっ甲と聞いて、恐らく一般の方が最初に思い浮かべるのが、このべっ甲特有のまだら模様の入った茨布(ばらふ)べっ甲だと思います。べっ甲材料の中では最も多く、かんざしや帯留など、和の装身具に於いては主に普段使いの製品に使用されています。
「完売」
しばらく古典的な、ある意味正統なべっ甲かんざしが続きましたので、本日は久し振りに趣向を変えて、良質なバルティックアンバーを使用した洋風モダンなかんざしをご紹介させていただきます。(2022.09.掲載商品)
上質なバルティックアンバーとべっ甲の深い褐色が、これから深まりゆく季節を彷彿させる美しいかんざしです。ちょっとした宴席やお出かけに、準礼装から普段の外出着まで幅広くお挿し頂けます。
「べっ甲バルティックアンバー(琥珀)一本挿し2021・2種|聖火に見立てた美しく煌めく琥珀、唯一無二、自然が作り出す神秘的な輝き。」2021/03掲載商品
「完売」
一昨日の12月13日に、毎年恒例の今年の漢字が京都市東山区の清水寺で発表されました。皆さんもすでにご承知のように「金」でしたね。ということで、本日は1994年に世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録された清水寺を金蘭豪華な「金」蒔絵で描いた、素敵なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2021.12.掲載商品)
ちなみに、1位の「金」以下の投票結果を順にみていくと、2位「輪」、3位「楽」、4位「変」、5位「新」、6位「翔」、7位「希」、8位「耐」、9位「家」、10位「病」、11位「明」、12位「結」、13位「禍」、14位「五」、15位「密」..、と続きます。(日本漢字検定協会 今年の漢字一覧pdf.)
まぁ、1位と言っても得票率は5%にも満たない4.66%。2位は4.60%と、みんなそれほど大きな得票差は見られない、どんぐりの背比べ。皆さんにとっての今年の漢字はこの中にありましたか?!ちなみに私の思い描いた漢字はこの中にはありませんでしたね。
余談ですが、清水寺と言えば、高所恐怖症でなくとも身の縮む思いをする「清水の舞台」が有名ですが、十一の表情と四十二の手で大きな慈悲をあらわし、人々を苦難から救うといわれている、ご本尊の「十一面千手観世音菩薩」のお姿も、身の引き締まる思いがします。
「完売」
今年も早10月に入り、来年の干支関連商品の準備に入りました。来年の干支は寅。さてどんな年になりますでしょうか?と言うか、いい年にしたいものですね。さて、とその前に、10月と言えばハロウィン、弊社でもハロウィンに因んだかんざしを幾つか製作、ご紹介して参りました。(2021.10.掲載商品)
本日ご紹介するちょっと変わった玉かんざしも、特に意図してはなかったのですが、ハロウィンにも使えそうですね。昔、地下鉄はどこから入れるのでしょうか?というような笑い話が流行りましたが、さてこの玉はどうやって入れたのでしょうか?
「ハロウィン仕様のべっ甲かんざし2018|ジャックオーランタン」2018/10掲載商品
「ハロウィンの刺繍半衿2018|ハロウィンの素敵な和装小物たち」2018/10掲載商品