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べっ甲バルティックアンバー装飾付きかんざし2022|良質な琥珀の深い輝きとべっ甲のハーモニー、洋風モダンなかんざし。

「完売」

しばらく古典的な、ある意味正統なべっ甲かんざしが続きましたので、本日は久し振りに趣向を変えて、良質なバルティックアンバーを使用した洋風モダンなかんざしをご紹介させていただきます。(2022.09.掲載商品)

上質なバルティックアンバーとべっ甲の深い褐色が、これから深まりゆく季節を彷彿させる美しいかんざしです。ちょっとした宴席やお出かけに、準礼装から普段の外出着まで幅広くお挿し頂けます。

 

べっ甲バルティックアンバー装飾付きかんざし2022|良質な琥珀の深い輝きとべっ甲のハーモニー、洋風モダンなかんざし。

 

べっ甲バルティックアンバー(琥珀)一本挿し2021・2種|聖火に見立てた美しく煌めく琥珀、唯一無二、自然が作り出す神秘的な輝き。」2021/03掲載商品

 

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べっ甲も琥珀も天然もの。べっ甲の半透明な黄色い部分から茶褐色、黒色のべっ甲の天然の模様(布/ふ)も、琥珀の中に入ったキラキラと光るグリッター(気泡や異物などの内包物)も、どれをとっても自然に作られた唯一無二のもの。

このかんざしの製作に当たり、それぞれの材料を吟味し、調和のとれた美しいかんざしに仕上げられました。まさに世界で唯一無二の自然の恵みと職人の感性、巧みな技が作り出した逸品です。

 

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しずく状にカットされた大きな琥珀。裏側を見ると黒く焼かれたような跡がご覧になれます。これは大粒の琥珀を用いた洋装のアクセサリー、ペンダントヘッドなどでよくみられる技法のひとつで、背面に熱を加え、あえて黒く焦がし、その上から透明な樹脂でコーティングしてあります。

こうして裏側から入る光を遮断することにより、琥珀を正面、または側面から見たときに通常の輝きとは違った美しさを生み出す技法。琥珀に入った光がグリッターに反射、拡散する輝きにコントラストが付与し、より一層神秘的にそして美しい輝きがご覧になれます。

一般的にはやや深みのある緑がかった色合いになり、その色合いのことをアースカラーなどともいいます。

 

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ご覧になる角度、光りの加減により天然のグリッターが、様々に変化しながら、まさに宝石のような美しい輝きを発します。

 

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・べっ甲バルティック琥珀装飾付きかんざし【hpkbc220915-1】¥154,000¥140,000+税) 【完売】

(かんざし本体:長さ約148㎜、横46㎜、厚み5㎜)
(バルティック琥珀:大きさ約33㎜、横23.5㎜、厚み12㎜)

 

 

べっ甲バルティックアンバー(琥珀)一本挿し2020|唯一無二、自然が作り出す神秘的な輝き。」2020/12掲載商品 【完売】

べっ甲バルティックアンバー(琥珀)一本挿し2020|唯一無二の美しい輝き。」2020/01掲載商品 【完売】

 

 

【バルティックアンバー(バルト海産琥珀)】
バルト海とは、北ヨーロッパに位置する地中海で、ヨーロッパ大陸とスカンディナビア半島に囲まれた海域を言います。そのバルト海に面したロシアのカリ−ニングラード州を中心とした広大な地域の浅瀬や砂浜では、大変良質な天然琥珀が取れることで有名です。

琥珀自体は世界中で採掘されていますが、特にここで採取された天然琥珀は、“バルティックアンバー”と呼ばれ、宝飾関係の業者間でも大変珍重されています。

ここで、あれ?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、ご存じの通り、琥珀は樹木から出た天然の樹液(樹脂)が、長い年月を経て化石化したものです。その化石が何で海や砂浜で採取されるのでしょうか?

それは、バルト海の周辺諸国の陸地にあった琥珀が、風雨や嵐などにより陸地から海へと流され、またその流された琥珀が長い年月をかけ浅瀬や陸地に流れ着きます。この海から流れ着く琥珀は、“Sea Amber(シーアンバー)”とも呼ばれ、古来より地元住民たちの間では海の神様からの贈り物と信じられ、お守りなどにして大切に身につけられてきました。

 

どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。

 

▼【白べっ甲かんざし】まとめ(留袖・訪問着・小紋などにおすすめ)

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▼【べっ甲かんざし・蒔絵/螺鈿】まとめ

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▼【黒べっ甲かんざし・真珠使い】まとめ(留袖・訪問着におすすめ

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鶴は千年、亀は万年古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲

一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。

 

※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。

 

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