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象牙勾玉稲穂金蒔絵団扇型簪2024|創業90th.記念一本挿し

本日は今年4月に創業90周年を迎えた弊社の記念かんざしをご紹介させていただきます。手彫り象牙の団扇型の一本挿し簪に、弊社の創業時から使用している包装紙に描かれている勾玉と、もう一面に「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の黄金色の稲穂をモチーフに“90”を図案化した蒔絵を描きました。(2024.08.掲載商品)

 

象牙勾玉稲穂金蒔絵団扇型簪2024|創業90th.記念一本挿し

稲穂は日本において最も大切な農作物。「穂」は、古くから家紋にも多く使用されています。稲束(いなつか)や稲架(はぎ)など刈り取られた稲穂は、深まりつつある秋の季語。(~おでかけ着物歳時記/秋月洋子)

 

象牙クレマチス/鉄線金蒔絵団扇型簪2024|粋で贅沢な一本挿し」2024/08掲載商品

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象牙クレマチス/鉄線金蒔絵団扇型簪2024|粋で贅沢な一本挿し

本日は象牙製の団扇型一本挿しに、素敵なクレマチス(鉄線)を金蒔絵で描いた、粋で贅沢なかんざしをご紹介させていただきます。4年前の2020年に一度ご紹介させていただきましたが、程なく完売に..。

追加製作に4年も掛かってしまいましたが、その分、今回は少し華やかにバージョンアップして製作致しましたのでご覧ください。(2024.08.掲載商品)

象牙クレマチス/鉄線金蒔絵団扇型簪2024|粋で贅沢な一本挿し

象牙クレマチス/鉄線金蒔絵団扇型簪2024|粋で贅沢な一本挿し

一緒に写っている青色の勾玉の蒔絵を施したものは、弊社創業90周年記念のかんざしになります。後日ご紹介させていただきます。

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象牙屋形船柳に蛙金蒔絵団扇型簪2024|夏キモノに粋な一本挿し

本日は昨日ご紹介しました金魚の一本挿しに引き続き、6年振り、7年振りに追加製作致しました象牙製の団扇型一本挿しをご紹介させていただきます。本日は写真右側の柳のすだれ越しに浮かぶ屋形船と、裏面には柳につかまる可愛らしい一匹の蛙、柳に蛙が描かれた、粋で風情豊かな象牙製団扇型一本挿しをご紹介させていただきます。(2024.07.掲載商品)

象牙屋形船柳に蛙金蒔絵団扇型簪2024|夏キモノに粋な一本挿し

象牙屋形船柳に蛙金蒔絵団扇型簪2024|夏キモノに粋な一本挿し

以前ご紹介させて頂いた後、ほどなく完売してしまいましたが、追加製作の機会を逸して、こんなに月日が経ってしまいました。大きな仕様変更は御座いませんが、手作り、手描き故、多少団扇の形状などが異なりますので、改めて撮影してご紹介させていただきます。

今後、あと何本製作できるかなぁ..?

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象牙金魚金蒔絵団扇型簪2024|夏キモノにお勧め贅沢な一本挿し

本日は先日ご紹介しましたべっ甲製の団扇型一本挿しに引き続き、6年振り、7年振りに追加製作致しました象牙製の団扇型一本挿しをご紹介させていただきます。夏キモノにおすすめ、夏の風物詩、涼しげに泳ぐ金魚と、表面に屋形船、そして裏面に柳に蛙を描いた粋で贅沢な象牙製団扇型一本挿しをご紹介させていただきます。両方とも裏面にも金蒔絵が施されております。(2024.07.掲載商品)

いずれもご紹介後ほどなく完売してしまったのですが、追加製作の機会を逸して、こんなに月日が経ってしまいました。大きな仕様変更は御座いませんが、手作り、手描き故、多少団扇の形状などが異なりますので、改めて撮影してご紹介させていただきます。

本日は先ずは写真左側の夏の風物詩、金魚の一本挿しをご紹介させていただきます。追って、屋形船のかんざしをご紹介させていただきます。

今後、あと何本製作することができるでしょうか..?

 

象牙金魚金蒔絵団扇型簪2024|夏キモノにお勧め贅沢な一本挿し

裏面↓

象牙金魚金蒔絵団扇型簪2024|夏キモノにお勧め贅沢な一本挿し

象牙屋形船柳に蛙金蒔絵団扇型簪2024|夏キモノに粋な一本挿し」2024/07掲載商品

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夏の装いにお勧め、粋なべっ甲雪輪螺鈿金蒔絵団扇かんざし2024

本日は夏の装いにおすすめな、雪輪花火を金蒔絵と螺鈿で描いた団扇型のべっ甲一本挿しのご紹介です。いずれも両面に素敵な蒔絵を施しております。(2022.07.掲載商品)

花火を描いたかんざしは2020年にご紹介しておりますが、雪輪を描いたものは、実に4年ぶりの新作になります。

夏の装いにお勧め、粋なべっ甲雪輪螺鈿金蒔絵団扇かんざし2024

夏キモノにおすすめ、涼しげなべっ甲花火螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020」 2020/07掲載商品 【完売】

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黒べっ甲夜桜螺鈿金蒔絵かんざし2024|春の夜を彩る幻想的な桜

本日は春の夜空を優しく、そして幻想的に彩る、日本の美しい風物詩夜桜をモチーフにしたバチ型のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。桜の花びらを模った、ピンク、紫、青色に変化しながら輝く螺鈿が、夜空を見立てた黒べっ甲の上で美しく輝きます。(2024.04.掲載商品)

今回は2019年にご紹介した峰の形状が半月状の夜桜かんざし(写真右)と、未掲載のデザイン違いバチ型のかんざし(写真左)2種をご一緒にご紹介させていただきます。

黒べっ甲夜桜螺鈿金蒔絵かんざし2024|春の夜を彩る幻想的な桜続きを読む

べっ甲平打ちかんざし|古典的な簪、家紋や想い人の家紋を装飾に

本日は様々な種類(形状)のかんざしがある中で、櫛や笄(こうがい)に次いで比較的古典的な種類(形状)の“平打ち”かんざしをご紹介させていただきます。(2024.03.掲載商品)

平打ちかんざしとは、通常櫛と一緒に頭の後方に結った髪に挿す、古典的なかんざしのひとつなのですが、一本足(または二本足)に上部の装飾に丸や菱形、扇形など様々な形を平たく模った飾りを付けたかんざしを指します。そのため平打ちという名前が付いたと言われています。

べっ甲平打ちかんざし|古典的な簪、家紋や想い人の家紋を装飾に

江戸時代、かんざし上部の飾りに、武家の女性なら自家の家紋を模ったり、また江戸後期の芸者の間では自家の家紋ではなく、貞節を誓う想い人の家紋を入れるのが流行したとも言われています。

随分昔(現ホームページを立ち上げるより以前)に古典的な銀かんざしとして何度かご紹介したことがありましたが、需要と供給の関係もあり今では弊社から製作を依頼する加工先も職人もほぼ無くなってしまいました。

現在弊社で最も種類多くご紹介している二本足のかんざし、所謂“バチ型”のかんざしは、現代の洋髪用かんざしになります。

 

【贅を尽くした、昔の髪飾り、帯留】その7 銀かんざし、伊右衛門、宮沢りえさん、宮崎あおいさん」2013/3/24掲載商品(※弊社外部サイトアメブロへ)
※お品物は完売しておりますのでご参考までにご覧ください。

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べっ甲青海波螺鈿金蒔絵かんざし・櫛|黒留袖から準礼装までお勧め

本日は螺鈿金蒔絵で峰全面に吉祥文様の青海波を描いた見事なべっ甲かんざしと櫛をご紹介させていただきます。光の当たる角度により螺鈿が七色に美しく輝き、青海波の文様が浮かび上がります。

これだけ細かな螺鈿を、櫛、かんざしの大きな盤面から側面に至るまで、きれいに角度と色合わせをしながら一片一片配していく技術は、正に日本の職人技。気の遠くなるような時間と労力(技)が込められた逸品です。(2023.10.掲載商品)

 

べっ甲青海波螺鈿金蒔絵かんざし・櫛|黒留袖から準礼装までお勧め

吉祥文様青海波(せいがいは/せいかいは)は、扇の形を三重に連ねた形状は波を表しています。海原に無限に繰り返される、寄せては返す波は、永遠の象徴未来永劫へと続く平安になぞらえた吉祥文様です。

ダイナミックな造形と海神(かいじん)の威信は武家にも好まれ、家紋としても多く描かれています。遠い昔、シルクロードを経て飛鳥時代から平安時代にかけて日本に伝わったとされています。(~おでかけ着物歳時記/秋月洋子著参照)

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べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き満月流水螺鈿金蒔絵かんざし2023

本日は約1年半ぶりに、希少な本珊瑚で模った錦鯉のルースを装飾に用いた、とても贅沢で印象的なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。水面から元気よく飛び跳ねる錦鯉。跳ね上がった水しぶきと水面(みなも)の波紋、流水、その背景に夜空に浮かぶ幻想的な満月を螺鈿と金蒔絵で描いています。(2023.09.掲載商品)

 

べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き満月流水螺鈿金蒔絵かんざし2023

昨年、そして2016年にご紹介しました本珊瑚で模った錦鯉を使用したべっ甲かんざしは、いずれもほどなくして完売しております。もしお目に留まりましたらお早めにお問い合わせ、ご来店くださることをお勧め致します。

なお、ご参考までに、本記事最後の方に過去に掲載した商品掲載ページへのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は合わせてご覧ください。

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黒留袖、結婚式などにお勧め|黒べっ甲金蒔絵パール付き簪2023

「完売」

8月に入り、今秋冬にお子さまの結婚式をご予定されているお客様のご来店が少しずつ増えてきました。黒留袖にお挿しになるべっ甲かんざしやプラスチック製のかんざし、また末廣や和装バッグ、クラッチバッグなどを取扱うリアル店舗をネット検索、またはお知り合いのご紹介などで弊社に辿り着かれる方が多く感じます。(2023.08.掲載商品)

 

黒留袖、結婚式などにお勧め|黒べっ甲金蒔絵パール付き簪2023

結婚式に黒留袖をお召しになりご出席される新郎新婦のお母さまにお勧めな、最もオーソドックスなかんざしとして、下記リンク先に御座いますような黒べっ甲に18Kプレートとアコヤパールを連ねたものが御座います。

お勧めする理由としては、お母様の“お立場”です。当日は新郎新婦の結婚式、披露宴にお越しくださったお客さまをお迎えする立場、いわゆるホスト側。華やかに着飾りお越しくださったお客様に対し、お迎えする側が“あまり華美になり過ぎないように”と言う意味から、黒べっ甲にアコヤパールを添えた、清楚で落ち着いた印象の黒べっ甲にアコヤ真珠をかんざしの峰に連ねた、比較的シンプルなかんざしをお勧めしております。

しかしながら近年は、金の価格高騰が著しく、またべっ甲、アコヤ、そして工賃などの価格高騰も重なり、結果的に商品価格にしわ寄せが生じ、年々価格が高騰しています。そこで少しでも価格を抑えるために、18Kプレートの代わりに金蒔絵で装飾したものが今回ご紹介する新作となります。

18Kプレートを使用したものと比べると少し輝きに違いがあるものの、純金を使用した金蒔絵ですから、パッと見は引けを取らない良い仕上がりです。あとは実際に店頭で、その違いを価格を含めて吟味していただければ幸いに思います。

黒留袖、結婚式にお勧め|黒べっ甲18Kパール付かんざし2021」2021/02掲載商品

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