お問い合わせはこちら

蒼翠色に輝く、涼しげで美しいべっ甲螺鈿かんざし2020・①|星に願いを、天の川、七夕|希少な青貝を贅沢に使用|普段から準礼装のキモノまでお勧め。

今日は七夕、星に願いを。満天の星空、天の川螺鈿で表現した、涼しげで美しいべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。螺鈿に使用した貝は、材料(貝類)の中でも特に希少で今ではなかなか入手困難青貝を使用しました。青貝(あおがい/夜光貝)の特徴は、何といってもその深みのある蒼色と翠色。(2020.07.掲載商品)

 

蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020

 

近年、弊社でもこのクラスの上質な青貝を使用した螺鈿のかんざしや帯留は大変少なく、店頭に並べるといつの間にか完売しています。材料自体が希少なためほとんど作られず、自ずと製品も市場にあまりないことから、ご興味のある方は目にした途端、この蒼翠色に輝く美しい螺鈿、青貝の魅力に引き寄せられてしまうのかもしれませんね。

TPOにもよりますが、普段の外出着から準礼装の装いまでおすすめなかんざしです。

 

美しく色合いを変化しながら輝くべっ甲螺鈿蒔絵かんざし2019・3種|普段のキモノにお勧め贅沢な簪」2019/02掲載商品 【完売】

黒べっ甲螺鈿凪かんざし」2015/06掲載商品 【完売】

 

蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020

 

恒星をイメージした7つの白く輝く丸い装飾には白蝶貝を使用しています。

べっ甲の表面に黒漆を塗り、その上に細長く裁断した上質な青貝を色合わせをしながら一片一片置いていきます。貝は光の当たり具合(角度)により、その鮮やかさ(彩度)が変化します。そのため、かんざしを髪に挿したときに最も美しく輝くように、向きや角度を調整しながら慎重に配していきます。そしてまた漆を塗り、研ぎだす。この工程を幾度となく繰り返します。

 

近年、螺鈿のみの装飾を施したべっ甲かんざしや帯留を製作、見ることは大変少なくなりました。青貝をはじめとする上質な材料が少なくなったこと、また螺鈿を得意とするベテランの作家さんが少なくなったことが挙げられますでしょうか。

また螺鈿と華美な金蒔絵を用いることにより、表現の幅も広がり、普段使いの洒落もの的な意匠から、礼装、準礼装に相応しいものまで幅広く表現することができるのも理由のひとつでしょう。

 

しかしどうでしょう。上質な材料とベテラン職人の技が相まれば、金蒔絵を用いらずとも、このような、ちょっとしたパーティーなど準礼装の装いにも素敵なかんざしに仕上がりました。

 

蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020

 

かんざしの裏には永真さん名が入ります。昨年、同じく希少な青貝を贅沢に使用して、べっ甲かんざしに素敵な装飾を施してくださった名螺鈿蒔絵師です。

 

一昔前まで、螺鈿の材料となる白蝶貝(しろちょうがい)、黒蝶貝、青貝(夜光貝/やこうがい)、鮑(あわび)など、これら以外にも様々な種類の美しく高品質な材料(貝)を比較的豊富に手に入れることが出来ました。

それだけ螺鈿を用いた装飾品も多く作られ、熟練された職人(蒔絵師)の高度で繊細な技術と、上質な材料を用いて装飾されたかんざしや帯留は、たとえ礼装用ではなくとも、目を見張る、素敵ななものが数多くありました。

 

しかしながら近年は、いつもお話ししている通り、キモノや和装小物などに対する価値観の変化などに伴い、需要と供給(需要減→供給減)のバランスも変化し、熟練された職人も、今まで築き上げてきた高度な技術を伝承する後継者もない中、次々と現場を離れていっています。

さらに追い打ちをかけるように、青貝をはじめとする上質な螺鈿材料の入手が困難になり、また価格も高騰し、本当に良いものほど手に入り辛くなってしまったと聞きます。

 

背景を黒にして、角度を変えながら撮影しましたので、螺鈿の美しく変化しながら輝く様をどうぞご覧ください。美しいネオンのように輝いているようにご覧いただけるかと思いますが、あくまで天然の貝の色です。

 

蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020

 

余談ですが、天の川を挟んで向かい合うように位置する織姫星(こと座のベガ)と、彦星(わし座のアルタイル)。これにもう一つ、白鳥座のデネブを結ぶ三角形は、“夏の大三角”としても有名ですね。

ちなみに、織姫星ベガと彦星アルタイルの実際の距離は15、6光年だそうです。光の速さで15,6年。スケールが違い過ぎて分かりにくいですが、きっと宇宙の中では、ごく近い距離なんでしょうね。

 

蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020 蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020

・黒べっ甲天の川螺鈿かんざし【hpkbc200707-1】¥223,000+税

(螺鈿蒔絵:永真/大きさ:約縦130㎜、横77㎜、厚み4.5~4.0㎜)

(天然素材を使用した手作り品です。べっ甲も螺鈿も一点一点微妙な色合いが異なります。)

 

★星に願いを…。

世界中で猛威を振るうコロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症(COVID-19)の一日も早い終息と、世界の安寧を願います★

 

 

近日ご紹介(七宝鱗文様)↓

蒼翠色に輝く涼しげなべっ甲螺鈿かんざし2020

 

 

どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。

 

▼【白べっ甲かんざし】まとめ(留袖・訪問着・小紋などにおすすめ)

o0800060014126616034.jpgo0800060014105244078_20180220.jpg

o0800060014089801313.jpgo0600045013892485728.jpg

 

 

▼【べっ甲かんざし・蒔絵/螺鈿】まとめ

o0800060014043186181_20180220.jpgo0600045013510832011_20180220.jpg

 

▼【黒べっ甲かんざし・真珠使い】まとめ(留袖・訪問着におすすめ

o0800060014041046736_20180220.jpgo0600045013254529819_20180220.jpg

 

鶴は千年、亀は万年古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲

一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。

 

※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。

 

▼銀座かなめ屋の各ウェブサービスも合わせてご覧ください。

 

銀座かなめ屋・三代目のブログ
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/

銀座かなめ屋・フェイスブックページ
https://www.facebook.com/ginzakanameya/

銀座かなめ屋・三代目のツイッター
https://twitter.com/kanameya_3daime

 

かなめ屋お問い合わせフォーム

Page Top