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中央区まちかど展示館「銀座かなめ屋・かんざし和装小物展示館」本日開館!

本日(令和元年6月3日)大安吉日、中央区まちかど展示館「銀座かなめ屋・かんざし和装小物展示館」が開館致しました。店内の一角、ほんの僅かなスペースですが、べっ甲かんざしをはじめとする今では希少で滅多に眼のすることの出来なくなってしまった様々な和装小物、またそれらに纏わる品々を、ギュッと凝縮して展示させて頂く予定です。

 

中央区まちかど展示館」(Machikado Museum Project)は現在、区内(銀座・京橋、日本橋、月島地区)に26館(内4館新認定)が認定を受けて御座いますが、銀座では弊店の「銀座かなめ屋・かんざし和装小物展示館」が初めての認定となり、第1号館となります。

 

ショーケースの上に飾ってある(絵ではありません)は、かんざしに纏わる古代文字(亀甲文字)4文字が書かれています。それぞれいったい何という文字(漢字)か、お分かりになりますか?

 

展示内容は不定期にて変えていくことになるかと思いますが、今月は「銀座かなめ屋・かんざし和装小物展示館」開館記念、そして銀座初認定を記念して「総白べっ甲花嫁かんざし一揃え」を今月いっぱい(2019年6月29日まで)特別展示させて頂く予定です。今ではちょっとした美術館でも見ることの出来ない逸品です。

またこのほかにも、かんざしや櫛などの制作に用いる手作りの工具、及び貴重な参考文献、《復版「玳瑁龜図説」天・地》(非売品)(原本:国立国会図書館蔵/天保十二年、文久二年)を展示させて頂きます。

 

 

今まさに失われようとしている、日本の素晴らしい伝統工芸、そして伝統工芸品。こちらのショーケース以外にも希少な和装小物の数々が店内に御座います。ご興味のある方、お近くにお越しの方はぜひ一度お立ち寄りください。

 

中央区まちかど展示館(Machikado Museum Project)

中央区は江戸以来400年の歴史や伝統を誇り、名所や旧跡、お祭り等の地域行事などさまざまな文化資源に恵まれています。それらの文化資源を発掘し、皆様に広く知っていただくため、「まちかど展示館」として開設しております。

中央区は江戸時代より、わが国の文化・商工業・情報の中心として発展してきた長い歴史と伝統を誇る由緒あるまちです。面積は小さいながらも、江戸五街道の起点である名橋「日本橋」、世界のショッピングストリート「銀座」、日本のウォール街「兜町」、食文化の中心「築地」、佃や月島をはじめとした豊かな水辺等さまざまな魅力に満ちあふれ、多くの人たちが集う活気とにぎわいのまちとして、めざましい発展を遂げてきました。
以来400年余り、中央区は歴史と伝統を育み、江戸以来の老舗や地域のお祭りなど、多様な文化資源が脈々と息づいています。
この中央区の魅力を皆様に広く知っていただくため、地域の文化資源を「まちかど展示館」として整備し、開設しています。展示館は、小さな老舗内の伝統工芸品を飾ったショーケースから企業のものづくりや歴史を展示したもの、あるいは下町の祭事に使用する神輿など、規模や展示方法はそれぞれですが、中央区が誇る文化の一端をかいまみることができます。中央区の“ちょっとすごい”を是非、お訪ねください。(公式WEBサイトより)

 

 

※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。

 

礼装、準礼装の装いに|白鼈甲菊彫刻飾付き簪|光る鼈甲職人の技

完売しました。

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本日は白べっ甲で制作した立体的な菊の花をバチ型のかんざしに添えた、素晴らしいべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。礼装、準礼装のキモノ、機会にお勧めです。(2019.03.掲載商品)

 

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準礼装から普段のキモノまで幅広くお挿し頂ける白べっ甲のかんざし|白べっ甲唐草透かし彫りかんざし。

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本日は訪問着など、準礼装の装いから、小紋、紬など普段のキモノまで幅広くお挿し頂ける、子孫繁栄、長寿を意味する縁起物の唐草模様を透かし彫りにした白べっ甲のかんざしをご紹介させて頂きます。(2019.03.掲載商品)

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古き良きべっ甲かんざし・全8種|白べっ甲平打ち、前挿し|未使用のアンティーク(ヴィンテージ)簪

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本日はおよそ昭和の中期から後期に掛けて製作されたという、未使用のアンティーク(ヴィンテージ)もののべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。(2019.03.掲載商品)

お写真をよくご覧くださればお分かりになるかと思いますが、ところどころに小傷などの痛みが御座います。しかしこれはよくネット上で見掛ける中古(使用済み)のアンティークかんざしではなく、いずれも経年劣化による自然な痛みになります。

なんでもそうですが、べっ甲製品も長期間ご使用にならないと痛みも進みます。保管方法などにもよりますが、もし長期間ご使用にならない場合は時折桐箱から出して、風に当てられると宜しいかと思います。もちろん、実際にご使用になられるのが一番ですが。

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留袖、訪問着にお勧め、白べっ甲梅尽くし簪2019|縁起物の梅

 

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今年初めてご紹介しました白べっ甲梅尽くし彫りかんざし。その第二弾が先日完成、入荷しましたので早速ご紹介させて頂きます。梅の花は、地域にもよりますが、今がちょうど見頃でしょうか。(2019.02.掲載商品)

日本で古くから”めでたい“の意味で使われる「松竹梅」。冬の間、風雪にも耐え緑を保ち続ける”“。成長早く、どこまでもまっすぐに伸びる”“。そして、厳しい冬をひたすら耐え、百花の中で一年で一番最初に美しいの花(紅梅、白梅)を咲かせるのは”“の花です。梅は別名「春告草」(はるつげぐさ)とも呼ばれ、春の訪れを予感させる大変縁起のよい花です。

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美しい蝶のべっ甲螺鈿金蒔絵ローマ留め2019|べっ甲職人の技が光る、髪に優しいべっ甲製髪留め。

 

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本日は美しい蝶を模ったべっ甲螺鈿金蒔絵のローマ留めをご紹介させて頂きます。前回はべっ甲本来の優しい光沢と温もり、そして天然模様が美しい茨布べっ甲のローマ留めをご紹介致しました。(2019.02.掲載商品)

今回のローマ留めはまたガラッと雰囲気が異なりますが見事な逸品です。べっ甲ならではの《芋継ぎ》技法により、白べっ甲と黒べっ甲を巧みに組み合わせ生地作り、そして《金蒔絵》と《螺鈿》装飾を加えた、表情豊かな美しいローマ留めです。

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白べっ甲牡丹飾り簪|日本の古き良き伝統技の復刻、振袖、色打掛

 

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本日は美術館に収蔵されていても決しておかしくない、大変見事なべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。(2019.02.掲載商品)

現代ではほとんど目にすることが無くなってしまった、白べっ甲花嫁用簪一揃え(アメブロへ⇒)。神前式の厳かな結婚式で、白無垢姿の花嫁が綿帽子を被り、その時に髪に挿しているかんざしです。通常立体的で吉祥に纏わる華やかな装飾を施した《》、《》、《対の前挿し》の4点で一揃えになります(これに《対の後ろ挿し》が加わり6点の場合も御座います)。今では辛うじて、合成樹脂製のものを見掛けますが、べっ甲製のホンモノはネット上でも滅多に目にすることはありません。

いつもお話ししているように、時代、価値観の変化に伴い、需要と供給のバランスも変化していき、残念ながら失われようとしている日本の素晴らしい伝統工芸技術)の一つではないでしょうか。今から十数年前に一度、べっ甲製品の制作に携わる方にお聞きしたことがあります。

今、白べっ甲で同様の花嫁用かんざし一揃えを製作することは可能でしょうか?またもし可能だとしたら費用は幾らぐらいになりますか?…

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鈴蘭(スズラン)のべっ甲かんざし2019|ユニークで可愛らしい、準礼装から普段の装いにお勧め

 

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本日は鈴蘭(スズラン)をモチーフにしました、ユニークで可愛らしいべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。TPOにもよりますが、ちょっとしたパーティーや式典、準礼装のキモノから普段のキモノまでお勧めです。またモダンな印象から洋装のドレスにも宜しいかと思います。(2019.02.掲載商品)

実はこのかんざし、今から8年ほど前にもご紹介(6年前再掲載)したことのあるかんざしです。販売はもう10年以上前からになりますが、少しずつデザインを変えながら今日まで至る、とても息の長いかんざしです。

以前の仕様と大きく変わった点は、スズランの花を模ったマザーオブパール10個の内、先端に付いている3個が可動式になったことです。このことにより、髪にお挿しになられたときに実際に花がゆらゆらと動き、かんざしに動きを与え、さらに可愛らしい印象に映ります。

また、以前かんざしの挿し方(向き)についてお話しした通り、このかんざしも頭の右斜め後ろやや上方から足を斜め下向きにして挿します。まぁ、ご覧くださればお分かりになりますよね。それではどうぞご覧ください。

お洒落な礼装用べっ甲かんざし。鈴蘭、留袖、訪問着、附下、振袖、洋装ドレス、結婚式にもおすすめ。2013年06月掲載商品【完売】

べっ甲かんざし2011・6種2011年06月掲載商品【完売】(アメブロへ⇒)

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結婚式、留袖、入卒式、準礼装のキモノにお勧め白べっ甲乱菊彫りかんざし|礼装にお勧めな白べっ甲簪。

 

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本日は乱菊を彫刻した礼装用の白べっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。(2019.02.掲載商品)

第一礼装の黒留袖から、準礼装(略式礼装)の色留袖、訪問着など。結婚式、披露宴、ほか様々な慶事におすすめな礼装用のかんざしです。

先月も菊をモチーフにしました白べっ甲菊彫りかんざしをご紹介させて頂きましたが、同じ菊でもその種類やかんざしの形状により見た目の印象が変わります。余談になりますが、菊の花の種類も品種改良が進み日本だけでも数百種類、世界では万の種類があると言われています。

先月ご紹介しましたかんざしに彫刻された菊の花は丸く、また丸みを帯びたかんざしの形状も相まって、やや優しく可愛らしい印象に映りますでしょうか。

本日ご紹介するかんざしは、勢い、動きのある乱菊に、バチ型のかんざしになるため、比較的ややすっきりとした粋な感じの印象に映りますでしょうか。どちらのかんざしも、第一礼装までお挿し頂けるかんざしですが、お挿しになられる方のお好みや、お召しになられるおキモノの柄行きなどでお決めになられても宜しいかと思います。

ご親族の結婚式、披露宴に黒留袖をお召しになり、ご参列されるご予定の御座いますお母様、ご親戚の皆さま。またお子様、お孫様の卒業式入学式に準礼装のおキモノをお召しになりご参列されるご予定の御座いますお客様。

どのようかんざしがお勧めか分からない、または決めかねてる方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお立ち寄りください。実際に店頭に御座います様々な種類のかんざしを例にして、ご予算を含めて最も相応しいかんざしをお選び、お勧めさせて頂きます

結婚式、留袖、入卒式、準礼装のキモノにお勧め白べっ甲菊彫りかんざし|広く慶事に尊ばれてきたべっ甲」2019年01月掲載商品

留袖、訪問着におすすめ、目出度い梅尽くしの白べっ甲かんざし|別名春告草とも呼ばれる梅のかんざし。」2019年01月掲載商品

普段から準礼装のキモノまでお勧め、白べっ甲吉祥文様青海波と麻の葉透かし彫りかんざし+べっ甲豆知識」2018年12月掲載商品

天然模様が美しい茨布べっ甲菊彫りかんざし|TPOに応じ準礼装から普段のお着物までお勧め+べっ甲豆知識」2018年01月掲載商品

白べっ甲菊彫りかんざし|結婚式、留袖、訪問着にお勧め|広く祝事に尊ばれてきたべっ甲の贅沢な簪。」2017年09月掲載商品(→アメブロへ)

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白べっ甲飛鶴麻の葉彫り簪2019|留袖、訪問着、慶事にお勧め

 

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昨年の1月、最初にご紹介しました縁起物の鶴を彫刻した白べっ甲のかんざし。ご紹介直後よりお問い合わせを頂き、その後もご好評を受け何度も追加制作させて頂きました。そして本日はその第二弾をご紹介させて頂きます。(2019.01.掲載商品)

前作と同様に、「長寿」、「繁栄」、「幸運」の意味を込めて、贅沢な白べっ甲「」に、吉祥文様にも描かれる「」と、魔よけの「麻の葉」文様を見事な透かし彫りで表現した大変美しいかんざしです。

前作と比べ、かんざしの形状が異なるため、同じ意匠が彫刻されていても、また全く別の印象に映りますでしょうか。結婚式披露宴、そのほか様々な慶事に、黒留袖色留袖訪問着など礼装、準礼装のキモノにお勧めなかんざしです。

ちょっと余談になりますが、一昨年、かんざしの豆知識的なことをお話しした際に、かんざしの形状と、かんざしを挿す‟位置”と‟向き”についてお話しさせて頂きました。

白べっ甲麻の葉透かし彫りかんざし|邪気を払う麻の葉文様|結婚式、準礼装の装いにお勧め|峰の形?」2017年08月掲載商品

こちらのかんざしをご覧頂ければ一目瞭然、板面に美しく彫刻された鶴の向きや全体の形状をご覧頂ければお分かりのように、このようなバチ型のかんざしは、基本的に頭の右斜め後ろやや上方から足を斜め下向きにして、かんざしの峰の表面が外側を向くように挿します。もし反対側から挿したら、折角大きく翼を広げて、天高く舞うツルが地面に落ちてしまいますよね。それではどうぞご覧ください。

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