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べっ甲百合、乱菊金蒔絵かんざし|訪問着など準礼装のおキモノにおすすめ

「完売」

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今年1月に初めてご紹介しました蒔絵師「泉元紫紅(しこう)」さんの素晴らしい金蒔絵のべっ甲かんざしを2種ご紹介させて頂きます。「百合」と「乱菊」、2種とも花をモチーフにした金蒔絵のべっ甲かんざしです。訪問着など準礼装のおキモノに、お立場やTPOに応じ、結婚披露宴華やかな式典パーティーなどにもお勧めです。使用する金(24K)の種類によって、色合いや輝きの具合が変化していますので、そのあたりにもご注目なさってご覧ください。(2018.02.掲載商品)

 

 

白べっ甲真珠珊瑚唐草透かし彫り簪|結婚式、準礼装のおキモノに

「完売」

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本日は希少な白べっ甲を用いた、少し変わったモダンな形状の準礼装のおキモノにおすすめなかんざしをご紹介させて頂きます。結婚披露宴パーティー成人式など華やかな機会に、訪問着振袖、附下など準礼装のおキモノにおすすめなべっ甲かんざしです。

実はこのかんざし、定番では御座いませんが、結構昔から制作しお取り扱いしているものです。二つのリングが組み合わさったようなユニークな形状唐草模様の透かし彫り、そしてアコヤパールと深みのある本サンゴを添えたとても洒落た可愛らしいかんざしです。改めて撮影致しましたのでどうぞご覧ください。

二つのリングを知恵の輪のように組み合わせたユニークなデザイン。それぞれの輪の中心部には、子孫繁栄長寿などの意味を持つ縁起物唐草模様を透かし彫りしています。(2018.02.掲載商品)

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大変希少で贅沢な白べっ甲かんざし2018・3種|結婚式、色留袖、訪問着にお勧め

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向かって左側から順にご紹介させて頂きますが、実は左端、中央の2種は、以前にもご紹介させて頂いたことがあります。どちらも現在のところ最後の在庫になりますが、新たに右側のかんざしが完成したのでご一緒にご紹介させて頂こうと3種を一堂に撮影したのですが、あろうことか、新作が先に【完売】してしまいました。

 

年々品質の良い白べっ甲素材の確保が難しくなってきており、今のところ追加制作の予定は御座いませんが、とりあえず3種ともご紹介させて頂きます。結婚式や式典、パーティーなど華やかな機会に、色留袖、訪問着、準礼装のおキモノにおすすめな大変贅沢なべっ甲かんざしです。(2017.12.掲載商品)

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黒べっ甲彫金末広帯留|末広を模った趣きのある帯留+彫金豆知識

「販売中」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

 

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本日は久し振りにべっ甲帯留のご紹介です。扇面を模した黒べっ甲に、末広模った彫金(金/18K、24K、銀/sv925/赤銅)細工の装飾を添えた、大変趣きのある帯留になります。

帯留をご紹介する度に申し上げていることですが、基本的に「帯留」は洒落ものの装飾になります。よって、お立場やTPOにもよりますが、黒留袖のような第一礼装のお着物にはあまりお勧めはしておりません。しかしながら、先日の茨布べっ甲かんざしの下りでご説明したように、おめでたい末広がりな意匠の帯留であれば、訪問着など準礼装の装いは勿論のこと、場合によっては留袖にお付けになられても宜しいかと思います。(2018.02.掲載商品)

また、もっと帯留についてお知りになりたい方は、こちらの過去記事も合わせてご覧ください。

↓↓↓

銀製帯留|黒留袖?、訪問着、結婚式、パーティーにお勧め。アコヤパールとシルバーの礼装用帯留」ブログ2014年10月24日号

https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20141024.html

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桃珊瑚(ボケ珊瑚)帯留2種|紬や小紋、普段のお着物におすすめ

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本日は久し振りに、昨日のアフリカ珊瑚の玉かんざしに続き桃珊瑚(ボケ珊瑚)帯留めのご紹介です。「」では御座いませんが、桃珊瑚(ボケ珊瑚)のほっこりとした桜色にも似た、優しい天然の色合いの帯留です。いずれも今では貴重な現品限りの帯留です。(2018.01.掲載商品)

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べっ甲桜赤富士螺鈿金蒔絵かんざし2018|入学式、春の結婚式にお勧め

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

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今日も寒いですねぇ!昨日はそんな中でも比較的暖かくお天気も良かったので、亀戸天神梅まつり2018(2月4日~3月4日)を観に行ってきました。毎年伺っているのですが、一部蝋梅などの早咲きの梅以外は、まだまだ3、4分咲き位かなぁ。いつもの猿回しが来ていたり、メジロが梅の密をついばんでいたり、ほんの少しですが春の訪れを楽しんできました。

 

さて本日は一足先に春の訪れを彷彿させる、赤富士が描かれた色鮮やかな螺鈿金蒔絵のべっ甲かんざしのご紹介です。これからの時期、お子様の入卒式や春の結婚式や、おめでたい華やかな機会におすすめです。おキモノも準礼装の訪問着色無地附下などにおすすめです。

 

実はこのかんざし、2014年に銀座かなめ屋80周年記念かんざしの一つとして制作されたものです。ご好評を頂き早々に完売してしまい、その後もいくつか追加製作させて頂いておりましたが、この数年は欠品を続けておりました。過日1本のみ入荷致しましたのでこちらで改めてご紹介させて頂きます。

 

なお、全体の構図はほぼ変わっておりませんが、かんざしの大きさが前回と比べ一回り大きくなっている関係で、微妙に桜の花の位置などが異なります。まぁ、二つ並べて見比べなければ分からないほどです。蒔絵師も変わりませんので、色合い風合いもそのままです。

 

それではどうぞご覧ください。現品限りのお品物です。お目に留まりましたらどうぞお早めにお問合せ、ご来店ください。(2018.02.掲載商品)

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和装クラッチバッグ|2WAY|結婚式、着物、ドレスにもお勧め

「販売中」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

 

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ここ数年、おキモノ用のクラッチバッグはありますか?!と聞かれることが多くなりました。通常の和装バッグ(利休バッグ/ボストンバッグ)に比べ、種類は大変限定的になりますが、化繊のお求めやすいものから本日ご紹介するような絹物のクラッチバッグまで取り揃えるようにしております。ただし、和装バッグ同様、これっというものは市場(既製品)にも少なく、常時取り揃えることは難しい状況です。(2018.02.掲載商品)

 

和装バッグも既製品においては同じようなことになっておりますので、もう随分昔から呉服問屋から直接帯地を仕入れ、弊社でオリジナル制作をしておりますが、今度オリジナルのクラッチバッグも考えてみましょう。

 

と言うことで、本日ご紹介させて頂きますのは弊社のオリジナル製品では御座いませんが、とても良く出来た帯地使用2WAYクラッチバッグです。マチも三つ折りになっており、容量もクラッチバッグとしては比較的たっぷりしています。

 

金色銀色が御座います。クラッチバッグをお探しの方はぜひ一度ご覧になってみてください。

 

クラッチバッグとお揃いのフォーマル佐賀錦草履|結婚式、パーティーにお勧め」《追記》2019.02.

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白べっ甲乱菊彫りかんざし2018|白鼈甲簪の「格」?!

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

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本日は先日ご紹介しました重厚な金蒔絵のべっ甲かんざしとは、まったく趣の違う白べっ甲乱菊の透かし彫りを施した礼装用のかんざしをご紹介させて頂きます。結婚式やパーティー、おめでたいお席、華やかな機会に、おキモノも第一礼装から準礼装黒留袖色留袖訪問着色無地などにお勧めです。(2018.02.掲載商品)

 

白べっ甲のかんざしは以前にもお話ししたように、少々贅沢ではありますが、附下小紋紬のおキモノなどの普段のおキモノにもお勧めで(TPOや意匠にも依ります)、意外とオールマイティーにお挿し頂けるとても重宝なべっ甲かんざしです。

 

黒留袖にお勧めなべっ甲かんざしとしては、何度もお話ししているように、もっともオーソドックスなタイプとして黒べっ甲にパールを添えたかんざしをお勧めしております。金(18K)の装飾のあるなしはお好みなどによります。金の装飾があればより華やかに、無ければ落ち着いた印象になります。また黒べっ甲にお着物の風合いに合った意匠の金蒔絵のかんざしも同じくお勧めです。

 

また色留袖の場合は、黒べっ甲の黒色がやや重く感じられる方は、もしご予算に余裕があればぜひ白べっ甲のかんざしがお勧めです。本日ご紹介するような乱菊の彫刻が施された白べっ甲のかんざしは、その意匠から結婚式華やかな機会に、黒留袖訪問着色無地と同時に色留袖にもおすすめです。

 

べっ甲仁和寺金蒔絵かんざし|雅な世界遺産総本山仁和寺の図。

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蒔絵のかんざしと一言で言っても、礼装用から普段使いのものまで、その描かれた意匠や簪の形状によって様々です。また先日ご紹介させて頂いたモダンなデザインのものから本日ご紹介するような古典的な図柄に重厚で厳かなものまであります。お合わせになるお着物機会(TPO)もその意匠に合ったものをお選び頂くとお着物の格(雰囲気)もさらに高まることと思います。

さて本日は、ご覧の通り「世界遺産・総本山仁和寺」(1994年世界文化遺産登録)を、かんざしの峰、板面全体に描いた大変贅沢な逸品です。留袖古典調の図柄の訪問着などにお勧めです。実はこのかんざし、2014年に一度ご紹介させて頂いたものですが、今回改めて撮りなおしてご紹介させて頂きます。

それではほんの一瞬では御座いますが、優美な京の旅路へ…。(2018.02.掲載商品)

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べっ甲象牙金蒔絵玉かんざし|夫婦鶴、六瓢息災|玉簪を粋に挿す上で気を付けること。+簪豆知識。

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今まで様々な種類のべっ甲製の玉かんざしをご紹介して参りました。珊瑚や象牙、翡翠、また様々な天然石の玉をべっ甲の耳かきと足で上下に挟んだかんざしです。玉かんざし自体は、基本的に正装ではなく洒落もの、小紋や紬など普段のお着物にお勧めなかんざしになります。

 

ただし、芸者(玄人)、花柳界では第一礼装の黒留袖に、夏は翡翠玉、それ以外は珊瑚玉を用いた玉かんざしを白べっ甲の櫛銀製の前挿しなどとともに正装として挿します。

 

ですから、一般の方(素人)が留袖や準礼装のお着物で、正式な場(正装用)に無暗に玉かんざしをお挿しになると、少しおかしなことになりかねません。あくまで、玉かんざし自体は普段使いの洒落もののかんざしになりますのでご注意を。

 

しかしながら、先週の菊の透かし彫りの茨布べっ甲かんざしをご紹介した時にお話しのように、用いられた玉の種類や装飾などにより、TPOにもよりますが、小紋や紬だけではなく、ちょっとした準礼装の装いにもお挿し頂ける玉かんざしも御座います。

 

本日ご紹介致します玉かんざしも、そうした種類のひとつです。(2018.01.掲載商品)

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