べっ甲南天螺鈿金蒔絵かんざし2017|結婚式、留袖、訪問着にお勧め
「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)
数年ぶりに縁起物の南天をモチーフにした礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。蒔絵師や構図、かんざしの形状など、その時々で変化をしておりますが、いずれも昔から人気の御座いますべっ甲かんざしです。記事下に過去に掲載しました記事のリンクを貼っておきますが、ご覧の通りすべて【完売】しております。(2017.10.掲載商品)
南天は、「南天」→「難転」→『災い転じて福となす』、『難を除ける』などと言い、「南天」の図案は厄除け、縁起物として古くから女性の長襦袢や着物の柄や、かんざし、帯留などの和装小物の意匠として描かれています。実際、南天自体庭などに植えると火災や災い除けになり、鬼門の方角に植えるとよいと言った俗信もあります。また実際、南天のど飴のように毒消しの効能もあると聞きます。
今回は2種同じかんざしを掲載させて頂きますが、天然素材のべっ甲を用いた手作り品故、微妙にべっ甲の色合い、風合い、また描かれている南天の図もほんの少し異なります。お分かりになりますでしょうか?
そうした意味から、今更申し上げることでは御座いませんが、基本的に弊社で取り扱うべっ甲かんざしをはじめとするべっ甲製品は、それぞれすべてが世界でたった一本(1つ)の製品と言っても過言ではないでしょう。
「結婚式、おめでたい式典などにお勧めな縁起物のべっ甲南天雀金蒔絵かんざし2020・①|きれいな新緑の葉と、愛らしい雀、若々しい印象の礼装用べっ甲かんざし。」2020/09掲載商品
「結婚式、おめでたい式典などにお勧めな縁起物のべっ甲南天雀金蒔絵かんざし2020・②|きれいな新緑の葉と、愛らしい雀、若々しい印象の礼装用べっ甲かんざし。」2020/09掲載商品
「黒べっ甲珊瑚18K南天千鳥かんざし2014」2014/10掲載商品