総白檀透かし彫り扇子2018|6寸2種|大変希少で贅沢な白檀扇子
「完売」
総白檀の透かし彫り扇子を前回いつご紹介したか調べていたらびっくり!実に4年前のことでしたね。白檀扇子自体のご紹介は昨年も含め、毎年のようにご紹介しているのですが、親骨に象牙や黒檀、牛こつなどの異素材を使用したものや、その反対に親骨のみ白檀を使用した和紙扇子、そのほか、総白檀ではありますが、扇面の白檀に手描きの絵が描かれたものや、あまりに繊細な彫刻故、あおいで涼を取るには不向きな、どちらかというと観賞用のものばかりでした。(2018.06.掲載商品)
こうして改めて見返してみると、本日ご紹介する実用的な透かし彫りの総白檀扇子のご紹介は、随分久し振りになってしまいました。実際、モノ(白檀扇子)自体が市場に無いので仕方のないことですが…。
そんな中、いつもお世話になている京都で扇子を取り扱うお取引先の社長さまから、ずいぶん昔にオリジナルで制作した総白檀の扇子が少しだけ出てきましたがとのご連絡を受け、早速拝見させて頂きすべて仕入れさせて頂きました。
一般的な婦人用扇子(六寸五分)より一回り小振りなサイズ(六寸/実寸17.7cm)になりますが、香りもよく、とてもきれいな白檀です。
彫刻の異なる2種になりますがいずれも若干数になります。お求めの際はどうぞお早めにご来店、またはお問い合わせください。香りを届けることは流石に不可能ですが、いつも通り様々な角度から撮影させて頂きました。それでは大変希少な白檀扇子をどうぞご覧ください。