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べっ甲琥珀一本挿し|ゆらゆら揺れる秋らしい色合いの雫型琥珀付き

本日は昨日に引き続き、赤と黄色系の秋らしい色合いのしずく型琥珀ルースを用いた、普段使いのべっ甲一本挿しをご紹介させていただきます。お挿しになると先端の琥珀がゆらゆらと煌めきながら美しく揺れます。

赤い琥珀は赤く染めた染め琥珀。ところどころ、影のように黒っぽく映るのはグリッター(気泡などの内包物)です。もう一方は半分を茶褐色に染めたグラデーション。同じくグリッターが光の当たり加減により美しい輝きを発します。(2024.09.掲載商品)

 

べっ甲琥珀一本挿し|ゆらゆら揺れる秋らしい色合いの雫型琥珀付き

べっ甲琥珀一本挿し|ゆらゆら揺れる秋らしい色合いの雫型琥珀付き

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べっ甲琥珀玉かんざし2種|赤と黄色の秋らしい色合いの玉かんざし

本日は秋らしい色合いの琥珀玉を用いた、普段使いのべっ甲玉かんざしをご紹介させていただきます。最近は耳かきから足先まで、全体にウエーブを効かせた“カービング玉かんざし”や、“カービング一本挿し”をご紹介してきました。

本日ご紹介する玉かんざしは、耳かきも足もストレートな古典的な玉かんざしになります。まだしばらく残暑が続きそうですが、少しずつ秋を彷彿させるお品物をご紹介させて頂きます。(2024.09.掲載商品)

べっ甲琥珀玉かんざし|赤と黄色の秋らしい色合いの玉かんざし

べっ甲琥珀玉かんざし|赤と黄色の秋らしい色合いの玉かんざし

ハロウィン仕様のべっ甲かんざし2018|ジャックオーランタン」2018/10掲載商品

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象牙勾玉稲穂金蒔絵団扇型簪2024|創業90th.記念一本挿し

本日は今年4月に創業90周年を迎えた弊社の記念かんざしをご紹介させていただきます。手彫り象牙の団扇型の一本挿し簪に、弊社の創業時から使用している包装紙に描かれている勾玉と、もう一面に「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の黄金色の稲穂をモチーフに“90”を図案化した蒔絵を描きました。(2024.08.掲載商品)

 

象牙勾玉稲穂金蒔絵団扇型簪2024|創業90th.記念一本挿し

稲穂は日本において最も大切な農作物。「穂」は、古くから家紋にも多く使用されています。稲束(いなつか)や稲架(はぎ)など刈り取られた稲穂は、深まりつつある秋の季語。(~おでかけ着物歳時記/秋月洋子)

 

象牙クレマチス/鉄線金蒔絵団扇型簪2024|粋で贅沢な一本挿し」2024/08掲載商品

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象牙クレマチス/鉄線金蒔絵団扇型簪2024|粋で贅沢な一本挿し

本日は象牙製の団扇型一本挿しに、素敵なクレマチス(鉄線)を金蒔絵で描いた、粋で贅沢なかんざしをご紹介させていただきます。4年前の2020年に一度ご紹介させていただきましたが、程なく完売に..。

追加製作に4年も掛かってしまいましたが、その分、今回は少し華やかにバージョンアップして製作致しましたのでご覧ください。(2024.08.掲載商品)

象牙クレマチス/鉄線金蒔絵団扇型簪2024|粋で贅沢な一本挿し

象牙クレマチス/鉄線金蒔絵団扇型簪2024|粋で贅沢な一本挿し

一緒に写っている青色の勾玉の蒔絵を施したものは、弊社創業90周年記念のかんざしになります。後日ご紹介させていただきます。

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夏の装いにお勧め、粋なべっ甲雪輪螺鈿金蒔絵団扇かんざし2024

本日は夏の装いにおすすめな、雪輪花火を金蒔絵と螺鈿で描いた団扇型のべっ甲一本挿しのご紹介です。いずれも両面に素敵な蒔絵を施しております。(2022.07.掲載商品)

花火を描いたかんざしは2020年にご紹介しておりますが、雪輪を描いたものは、実に4年ぶりの新作になります。

夏の装いにお勧め、粋なべっ甲雪輪螺鈿金蒔絵団扇かんざし2024

夏キモノにおすすめ、涼しげなべっ甲花火螺鈿金蒔絵団扇かんざし2020」 2020/07掲載商品 【完売】

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帯留2024④7種|梟、ピアノ、扇、貝|螺鈿や水牛角など天然素材を使用した洒落た帯留

本日は螺鈿(貝殻)や水牛(角)紅水晶カルセドニーなど、天然素材を主に使用した帯留の第四弾(全四回)のご紹介です。最後は(ふくろう/不苦労)や楽器のヴァイオリンピアノ、末広がりの(ホタテ貝?)などをモチーフにした、ユニークで洒落た帯留を紹介させていただきます。(2024.06.掲載商品)

帯留2024④7種|梟、ピアノ、扇、貝|螺鈿や水牛角など天然素材を使用した洒落た帯留

例年ホームページ上では、年に数回程度ご紹介しております比較的お求めやすい帯留。準礼装用から洒落ものまで、まだまだ他にもご紹介しきれないものが多数御座います。店頭では1年を通して常に数十種類お取り扱いしておりますので、ご興味の御座いますお客さまはぜひお気軽にご来店ください。

ただし、いずれも店頭販売のみとさせて頂いております。掲載中の特定のお品物をご希望の場合は、事前にお問い合わせくださることをお勧め致します。

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帯留2024③7種|華やかな準礼装用コスチューム帯留ほか|真鍮、プラスチック、ガラス製

本日は真ちゅうやプラスチック、ガラスなどを使用した帯留のご紹介です。真ちゅうにプラスチックのパールをあしらった華やかな帯留は、貴金属や本物の宝石類を使用していないので、いわゆるコスチューム帯留とでも申しましょうか。お気軽にお楽しみいただけるかと思います。(2024.05.掲載商品)

帯留2024③7種|華やかな準礼装用コスチューム帯留ほか|真鍮、プラスチック、ガラス製

比較的お求めやすい価格帯の帯留のご紹介第三弾(全四回)になります。例年ホームページ上では、年に数回程度ご紹介しておりますが、店頭では1年を通して常に数十種類お取り扱いしております。

但し、在庫状況はべっ甲や象牙、銀製品などと異なり、比較的お求めやすい価格帯であることから、季節などにより趣きや種類、数量などが常に入れ替わっております。そのため誠に申し訳御座いませんがこれらの商品は店頭販売のみとさせて頂いております(今回ご紹介する以外にも種類が御座います)。

特定のお品物をご希望の場合は、ご来店前に一度お問い合わせくださることをお勧め致します。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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贅沢な総白べっ甲かんざし2種|準礼装から普段の外出着までお勧め

本日は久し振りに白べっ甲のかんざしをご紹介させていただきます。希少な白べっ甲を足先まで使用して製作した贅沢で美しい総白べっ甲製のかんざしです。準礼装から普段の外出着まで幅広くお挿しになれます。(2024.03.掲載商品)

贅沢な総白べっ甲かんざし2種|準礼装から普段の外出着までお勧め

一般的な白べっ甲製のかんざしの場合、挿した時に髪の中に隠れてしまう足の部分は、希少で高価な白べっ甲は使用せずコストダウンを図るという意図もあり、黒べっ甲で製作した別の足のパーツを水と熱により継いで製作します。

ですから今回ご紹介するような、峰から足先まですべて希少な白べっ甲を使用して製作された総白のべっ甲製かんざしは珍しく、またとても贅沢な逸品でもあります。

総白べっ甲かんざし|べっ甲の中で最も希少で美しいべっ甲かんざし」2023/09掲載商品

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梅と竹の茨布べっ甲彫り帯留|小紋や紬など普段の外出着におすすめ

「完売」

本日はべっ甲特有のまだら模様が美しい茨布(ばらふ)べっ甲に、見事な梅を立体的に彫刻した帯留と、竹を模した楕円形の外輪の中央に笹の葉を添えた帯留をご紹介させていただきます。どちらも普段の外出着などにお勧めです。(2024.01.掲載商品)

梅と竹の茨布べっ甲彫り帯留|小紋や紬など普段の外出着におすすめ

べっ甲と聞いて、恐らく一般の方が最初に思い浮かべるのが、このべっ甲特有のまだら模様の入った茨布(ばらふ)べっ甲だと思います。べっ甲材料の中では最も多く、かんざしや帯留など、和の装身具に於いては主に普段使いの製品に使用されています。

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べっ甲バルティックアンバー一本挿し2024・4種|草木染|天然琥珀の上品な輝き

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

本日は人気の一本挿し、バルト海産の上質な天然琥珀を使用した、べっ甲バルティックアンバーカービング一本挿しの新作をご紹介させていただきます。普段の外出着などにお勧めな、贅沢な一本挿しです。

琥珀は、光りの加減により美しく輝くグリッター(天然の内包物/気泡)の入った無垢の琥珀のほか、より美しく映えるよう、天然の草花を用いた草木染にて、赤色や青色に染め上げたものや、加熱(ヒーティング)して変色させたものなど、宝飾業界の高度な技術を駆使して加工され厳選されたものだけを使用しています。

一本挿しの形状は、足の形状を頭の丸い形に添うように湾曲(カーブ)させた人気のカービングタイプに仕上げています。正に他店に類を見ないかんざしです。

 

べっ甲バルティックアンバー一本挿し2024|草木染|天然琥珀の上品な輝き

一本挿しなので礼装には向きませんので、普段の外出着、小紋や紬などにお勧めな贅沢なかんざしになります。しかしながら、カジュアルなパーティーやあまりかしこまらない機会でしたら訪問着や附下、色無地など準礼装の装いにもお勧めです。

そもそもかんざしのルーツは縄文時代まで遡る歴史を持ち、一本の細い棒に呪力が宿ると信じられ、簪を髪に挿すことで自身の霊力を高め、魔を払うことができると考えられていました。ショートヘアで物理的にお挿しになれない方は別として、矢張りキモノ姿にはTPOに合わせたかんざし、髪飾りをお挿しになって頂きたいものです。

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