銀杏を彷彿させる末広がりな美しいべっ甲かんざし|準礼装から普段のキモノまで幅広くお勧め
本日は末広がりの銀杏(いちょう)の葉を彷彿させるような美しい曲線と、べっ甲本来の優しい温もりの感じられるかんざしをご紹介させて頂きます。準礼装の装いから普段のキモノまで、幅広い機会にお勧めなべっ甲かんざしです。結婚披露宴やパーティー、各種式典、相撲、歌舞伎などの観劇にも宜しいかと思います。
銀杏の葉を彷彿させる簪の峰には、白べっ甲に、一部赤色の赤べっ甲(タイマイのお腹の部分)をべっ甲特有のにかわの特性を用いて、「水」と「熱」によって芋継ぎしてあります。また葉の輪郭、葉脈には、鋭角ではなく、優しく弧を描くような美しい曲線を醸し出すよう、高肉彫り(たかにくぼり(ししぼり)”にて彫刻されています。
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