黒べっ甲翡翠かんざし2021|大変希少な翡翠を贅沢に使用した夏におすすめなかんざし。
「完売」
本日は大変希少な翡翠を使用した、待望のべっ甲かんざし、その第二弾のご紹介です。前回18K枠を付けたべっ甲翡翠かんざしをご紹介させていただいた時にも触れましたが、18K枠のない、シンプルなかんざしを紹介させていただきます。(2021.06.掲載商品)
18K枠付きの場合、華やかな準礼装の装い、機会、特に単衣から絽、初夏、盛夏シーズンにお勧めなかんざしのひとつになります。そして本日ご紹介する18K枠の無い場合は、小紋や紬など装身具に光りものをあまり好まない場合に気軽にお挿しいただけますでしょうか。
いずれにしても、今では大変希少な翡翠を使用した、夏の贅沢なかんざしになります。
18K枠付きのかんざしは、過日ご紹介しましたので下記のリンク先よりご覧ください。
さて本日(2021.06.14)気象庁より関東甲信も平年より7日遅い梅雨入りをしたと発表がありました。梅雨は陽の光が少なくジメジメと鬱陶しく感じることもありますが、されど多くの農作物、生き物、そして人間にも大切な時期、恵みのシーズンです。しばらくは深く香る森林、土の匂い、そして雨粒に濡れ、色濃く映る紫陽花や名もない草花、木々の緑を見て心和ませましょう。
そうしたら夏はもうすぐそこです。
「黒べっ甲翡翠18Kかんざし2021・2種|大変希少な翡翠を贅沢に使用した夏におすすめな準礼装用のかんざし。」2021/06掲載商品
使用した翡翠は、天然の本翡翠を均一な色合いに染めた染め翡翠を使用しています。かんざしや帯留に使用する場合、ある程度まとまった個数を連ねて装飾します。そのため均一な大きさと色合いが要求されますが、希少で現在入手困難な天然の翡翠の中から彩度、明度等、色合わせをしながら製作することは、実質不可能に近いものがあります。
また深みのあるきれいな緑色に染められた翡翠を敢えて使用することにより、黒べっ甲の深みのある黒色にも大変よく馴染みます。
「黒革の手帖2017|【黒革の手帖】武井版に本物のべっ甲かんざし提供|7月20日(木)スタート!」2017/06掲載
「武井咲主演【黒革の手帖2017】|有楽町マリオンの巨大「黒革の手帖」ポスターと本物のかんざし。」2017/07掲載
・黒べっ甲翡翠かんざし【hpkbc210614-1】¥112,200(¥102,000+税) 【完売】
(染め翡翠玉7.0㎜~7.5㎜×8個付き)
(大きさ:約縦126㎜/横68㎜/厚み4.5㎜~5.0㎜)
「準礼装にお勧めな白べっ甲簪|ハズキルーペ×武井咲≒黒革の手帖」2018/09掲載商品
「黒べっ甲翡翠18Kかんざし2017|黒革の手帖OP使用簪デザイン違い」2017/08 掲載商品【完売】※ご参考までに
「黒べっ甲翡翠18Kかんざし2014・3種」2014/07掲載商品 【完売】※ご参考までに
「黒べっ甲翡翠帯留2018・3種|夏キモノにお勧め希少な翡翠。」2018/06掲載商品
どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。
「鶴は千年、亀は万年」古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲。
一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様、ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。
※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。
※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
銀座かなめ屋・三代目のブログ
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/
銀座かなめ屋・フェイスブックページ
https://www.facebook.com/ginzakanameya/
銀座かなめ屋・三代目のツイッター
https://twitter.com/kanameya_3daime