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白べっ甲乱菊二輪彫りかんざし2022・2|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧め、美しく贅沢な白べっ甲の礼装用かんざし

「完売」

本日も引き続き、第一礼装の黒留袖から準礼装の色留袖、訪問着などにお勧めなべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。これからのシーズン、結婚式披露宴、パーティー、様々な式典、慶事などにおすすめです。(2022.09.掲載商品)

 

白べっ甲乱菊二輪彫りかんざし2022・2|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧め、美しく贅沢な白べっ甲の礼装用かんざし

丸みを帯びた輪ピンタイプのかんざしの峰いっぱいに、二輪の乱菊を生き生きと生命力溢れる構図で彫刻した逸品です。

前回、牡丹を彫刻した時にもお話しさせていただきましたが、峰の縁まで彫刻するタイプはそうでない(彫刻せずかんざしの輪郭を額のように残す)タイプに比べ、その意匠がより華やかに映ります。

 

白べっ甲乱菊彫りかんざし2022・1|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧め、美しく贅沢な白べっ甲の礼装用かんざし。」2022/08掲載商品

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白べっ甲牡丹彫りかんざし2022・2|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧め、希少な白べっ甲のかんざし。

「完売」

本日は希少な白べっ甲に豪華な牡丹の花を全面に彫刻した、大変美しい礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。先月ご紹介しました峰の形状が丸い輪ピンタイプで同じ牡丹を模ったかんざしがやや優しい印象に映るのに対して、本日ご紹介するバチ型はさらに牡丹の花が豪華に映えますでしょうか。

いずれも、第一礼装の黒留袖から、準礼装(略式礼装)の色留袖訪問着など。結婚式披露宴、ほか様々な慶事にお勧めです。下にリンクを貼っておきますのでお客様ご自身の目で見比べてみてください。

またちょっと贅沢ですが、装飾に金蒔絵やアコヤパールなどを使用していない彫刻のみの無垢の白べっ甲なので、TPOに応じ、あまり洒落過ぎない普段の外出着にもお挿しいただいても宜しいかと思います。(2022.09.掲載商品)

 

白べっ甲牡丹彫りかんざし2022・2|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧め、希少な白べっ甲のかんざし。

 

白べっ甲牡丹彫りかんざし2022・1|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧めな希少な白べっ甲のかんざし。」2022/08掲載商品

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白べっ甲乱菊彫りかんざし2022・1|黒留、色留、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧め

「完売」

本日は、第一礼装の黒留袖から準礼装の色留袖訪問着などにお勧めなべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。これからのシーズン、結婚式パーティーなど華やかな式典におすすめです。

また少々贅沢にはなりますが、べっ甲の中でも白べっ甲は、その装飾にもよりますが礼装にも普段にもお勧めできる素材になります。本日ご紹介するかんざしは乱菊の彫刻のみ。金蒔絵やアコヤパール、18Kなどの貴金属による装飾も施しておりませんので、TPOに応じあまり洒落過ぎない普段の外出着にもお挿しいただいても宜しいかと思います。(2022.08.掲載商品)

 

白べっ甲乱菊彫りかんざし2022・1|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧め、美しく贅沢な白べっ甲の礼装用かんざし。

 

弊社のホームページ、ブログを以前からご覧になられている方でしたらお分かりかと思いますが、お子さまの結婚式にお母さまが黒留袖をお召しになりご参列されるときに、最もオーソドックスなべっ甲かんざしとしてお勧めしているのは、黒べっ甲にパールをあしらったシンプルかんざしになります。

 

その理由は、お母様の“お立場”にあります。当日の主賓は言わずもがな、新郎新婦のお二人。そしてそのお母さま(お父さま)は、お祝いにお越しくださったお客様方をお迎えする側、いわゆる“ホスト側”のお立場になります。

お住まいの地域や風習、お家柄、お好みなどによっても変わりますが、そうした理由から、華やかに着飾りお越しくださったお客様に対し、ホスト側が“あまり華美になり過ぎないように”と言う意味から、比較的清楚で落ち着いた印象の黒べっ甲にアコヤパールを峰に連ねた、清楚でシンプルなかんざしをお勧めしております。

 

白べっ甲はその希少性からどうしても高価になりますしね。記事の最後に黒べっ甲にパールを添えたシンプルなかんざしのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は合わせてご覧になってみてください。

 

白べっ甲牡丹彫りかんざし2022・1|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧めな希少な白べっ甲のかんざし。」2022/08掲載商品

黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし2022・3種|黒留袖、結婚披露宴、各種慶事、式典、第一礼装から準礼装までおすすめ。」2022/03掲載商品

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白べっ甲牡丹彫りかんざし2022・1|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧めな希少な白べっ甲のかんざし。

「完売」

本日は久し振りに希少な白べっ甲に豪華な牡丹の花を全面に彫刻した、大変美しい礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。第一礼装の黒留袖から、準礼装(略式礼装)の色留袖訪問着など。結婚式披露宴、ほか様々な慶事にお勧めです。

またちょっと贅沢ですが、装飾に金蒔絵やアコヤパールなどを使用していない彫刻のみの無垢の白べっ甲なので、TPOに応じ、あまり洒落過ぎない普段の外出着にもお挿しいただいても宜しいかと思います。(2022.08.掲載商品)

 

白べっ甲牡丹彫りかんざし2022|黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧めな希少な白べっ甲のかんざし。

希少な白べっ甲素材が若干数手に入りましたので、本日ご紹介するかんざしの他にも、今秋の結婚式シーズンに合わせていくつか新たに製作致しましたので、追々順番にご紹介してまいります。

 

黒留袖、色留袖、訪問着、結婚式など様々な慶事にお勧めな美しいべっ甲かんざし|白べっ甲乱菊麻の葉彫りかんざし2020」2020/10掲載商品

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象牙月うさぎ一本挿し2022|満月を背に元気よく飛び跳ねる可愛らしいうさぎ|粋で贅沢な普段使いの手彫り象牙かんざし。

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

本日は久し振りに再製作した、可愛らしい月兎をモチーフにした手彫り象牙製の一本挿しをご紹介させていただきます。調べてみたら実に11年振りの再製作でした。(2022.08.掲載商品)

 

象牙月うさぎ一本挿し2022|満月を背に元気よく飛び跳ねる可愛らしいうさぎ|粋で贅沢な普段使いの手彫り象牙かんざし。

 

丸みを帯びた可愛らしいうさぎ、背景の月を模した平打ち調のかんざしもすべて象牙職人の手彫りになります。兎の目には樹脂を埋め込んでいます。

 

夏のキモノにおすすめ、涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・朝顔2種|単衣、絽、浴衣にもお勧めな希少で贅沢な象牙製金蒔絵一本挿し」2020/06掲載商品

涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・クレマチス(鉄線)|単衣、絽のキモノにお勧めな希少で贅沢なかんざし。」2020/05掲載商品

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猫かんざし2022・2種|白猫と三毛猫の手彫り本象牙製の前挿し|福徳繁栄・福猫2022。

おかげさまで扇子の販売が好調です。まぁこの2年間の騒動の穴を埋めるまでには、まだまだほど遠いですが、それでも今春から猫の手も借りたいほど忙しいです。ということで、本日は手彫り本象牙の猫かんざしをご紹介させていただきます。(2022.07.掲載商品)

 

猫かんざし2022・2種|白猫と三毛猫の手彫り象牙製の前挿し、福猫。

前回ご紹介させて頂いたのはいつだったか、ちょっと調べてみたら何と!10年以上前でした。

福徳繁栄・福猫「猫かんざし」」2012/02掲載商品 【完売】

 

べっ甲製の猫かんざしは何度かご紹介してきましたが、象牙製のご紹介はそんなにも滞っていましたかね?!この象牙製の猫かんざしは、不定期にてその都度猫のデザインを変えながら製作しているのですが、いやはや、月日の経つのは早いものです。

最初にネット上でご紹介した時のレパートリーはこちら↓

福徳繁栄『福猫』猫かんざし。手彫り、象牙製。」2011/05(外部サイト・アメブロへ)

 

今回製作したのは赤い首輪をはめた白猫と、ちょとふっくら目の三毛猫の2種になります。以前にも同じ種類の猫をモチーフに製作して参りましたが、ほぼ毎回少しずつ体形や表情が異なります。注文時も詳細な指示は敢えて出さず、ある程度象牙職人の気分次第?!で製作していただいております。まぁ、手彫りならではということですね。それではどうぞご覧ください。

 

猫かんざし2020+可愛いアマビエかんざし|浮世絵師、芳年が描いたべっ甲猫簪を復刻。今回はアマビエの光輝く鱗のお守り付き。」2020/10掲載商品 【完売】

 

猫扇子2020・5種|婦人用京扇子|今日は節分、そして2月22日は、“にゃん、にゃん、にゃん”で、日本全国“猫の日”?!」2020/02掲載商品

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夏におすすめ、手彫り本象牙のかんざし2022・3種|夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向のシンプルなかんざし。

本日は夏の装いにお勧めな本象牙のかんざしを3種ご紹介させていただきます。3種とも以前(2018年)ご紹介させて頂いた透かし彫りを施したバチ型のかんざしと違い、Uピン型のシンプルな形状になります。小紋や紬、浴衣など普段の夏の装いにお気軽にお挿しになれます。

 

実は十年ほど前に1度、似たようなUピン型のシンプルなかんざしを一度ご紹介したことが御座います。シンプルではあっても、こちらも東京在住の象牙職人が、東京都伝統工芸品である、”江戸象牙“伝統的な技術、技法(“型作り”、“彫り”、“磨き”)を用いて製作した大変希少なものになります。

現在、和装の装身具に専門に携わる象牙職人は、日本全国で10人を切ったと言われています。材料も然ることながら、もしかしたら近い将来、こうした日本の伝統的な装身具を生み出すことが出来なくなるかもしれませんね。

 

夏におすすめ、手彫り本象牙のかんざし2022・3種|夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向のシンプルなかんざし。

 

象牙製品の加工についてもう少し詳しくお知りになりたい方は、下の過去記事をご覧になってみてください。↓

夏キモノにお勧め、涼し気な江戸象牙透かし彫りかんざし2018・1」2018年08月掲載商品

 

夏キモノにおすすめ、希少な本象牙透かし彫りかんざし2018・2」2018/08掲載商品

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べっ甲夫婦鶴富士山螺鈿金蒔絵かんざし2022|黒留袖、結婚式、披露宴、各種慶事、式典におすすめ。

末広がりな霊峰富士をバックに、優雅に羽ばたく夫婦鶴をかんざし全面に描いた礼装用べっ甲かんざし。結婚式などの慶事、第一礼装の黒留袖や準礼装の色留袖、訪問着などにおすすめです。また素材もべっ甲(龜)、モチーフは夫婦鶴。まさに「鶴は千年、亀は万年」が如く、大変縁起の良いかんざしです。

こちらのかんざし(シリーズ)は、大きさや形状などを少しずつ変えながら2015年から不定期では御座いますが継続して製作、ご紹介しております大変人気の御座いますかんざしのひとつです。お目に留まりましたらお早めにご来店、お問い合わせください。(2022.04.掲載商品)

 

べっ甲夫婦鶴富士山螺鈿金蒔絵かんざし2022

 

べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2022|黒留袖、結婚式にお勧めな、末広がりに羽ばたく鶴と老松を描いた礼装用べっ甲かんざし。」2022/04掲載商品

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べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2022|黒留袖、結婚式にお勧めな、末広がりに羽ばたく鶴と老松を描いた礼装用べっ甲かんざし。

本日は結婚式などの慶事、黒留袖など第一礼装から準礼装の機会、装いにお勧めなおめでたいかんざしをご紹介させていただきます。ちょうど4年前に製作、ご紹介した3種のかんざしのひとつになります。(2022.04.掲載商品)

 

べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2022|黒留袖、結婚式にお勧めな、末広がりに羽ばたく鶴と老松を描いた礼装用べっ甲かんざし。

かんざしの表面いっぱいに、末広がりに羽を広げて飛ぶ鶴。その優雅さを24金を使用した高蒔絵で贅沢に描いています。4年前のかんざしに比べ、若干大きく、厚みも増した作りになっています。

 

べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2018・3種|黒留袖、結婚式にお勧め」2018/08掲載商品

 

【鶴と亀に関する様々な言い伝え、俗信】

鶴は千年」、「長寿を象徴する吉祥の鳥」。

」には古来より吉兆に関連した様々な言い伝え、俗信が御座います。

夫婦仲が大変よく一生を連れ添うことから「夫婦鶴(めおとづる)」、「仲良きことの象徴」。
鳴き声が共鳴して遠方まで届くことから「天に届く(天上界に通ずる鳥)」。
鳥類で唯一、ヒマラヤ山脈を飛び越せる能力があることから霊鳥とさたり、
日本各地にも「鶴が降りると降りたところに慶事のある知らせ」、
鶴が舞ってきたときは縁起がよい」などと一般民衆の間でも「めでたい鳥」として尊ばれ、「千羽鶴」も「鶴は千年」の言い伝えからきている習慣とも言われています。

」にも「亀は万年」をはじめ、様々な良き言い伝え、俗信が御座います。

浦島太郎の話では龍宮城の使いとされていますが、古い中国では仙人が住む不老長寿の地として信じられた逢莱山の使いとされ、「長寿を象徴する吉祥の動物」とされ、大変めでたい生きものとされています。
また、甲羅の六角形は吉兆を表す図形ともされ、インドやギリシャでは、亀はその硬い甲羅を持つことから、世界を支えているという伝説があり、不動のものの象徴ともされているようです。

 

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黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし2022・3種|黒留袖、結婚披露宴、各種慶事、式典、第一礼装から準礼装までおすすめ。

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

本日は、第一礼装の黒留袖から準礼装の装いまで、結婚式にご参列されるお母さま、ご親族、ご姉妹、ゲストや、各種慶事、式典、パーティーなどにご出席される場合にお勧めな礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2022.03.掲載商品)

 

黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし2022・3種|黒留袖、結婚披露宴、各種慶事、式典、第一礼装から準礼装までおすすめ。

 

【黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし】

結婚式で黒留袖をお召しの新郎新婦のお母さまにお勧めする礼装用のかんざしは、白べっ甲に吉祥文様を彫刻したものや、黒べっ甲に煌びやかな金蒔絵や螺鈿の装飾を施したものなどいくつも種類が御座います。その中で、本日ご紹介する黒べっ甲にアコヤパールとK18枠を添えた、比較的シンプルなかんざしは、もっともオーソドックスなかんざしのひとつとしてお勧めしております。

その理由は、お母様の“お立場”にあります。当日の主賓は言わずもがな、新郎新婦のお二人。そしてそのお母さま(お父さま)は、お祝いにお越しくださったお客様方をお迎えする側、いわゆる“ホスト側”のお立場になります。

お住まいの地域や風習、お家柄、お好みなどによっても変わりますが、そうした理由から、華やかに着飾りお越しくださったお客様に対し、ホスト側が“あまり華美になり過ぎないように”と言う意味から、比較的清楚で落ち着いた印象の黒べっ甲にアコヤパール(五大宝石、ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイヤ、真珠(オパール、翡翠を入れて七大宝石))のひとつ)を峰に連ねた、清楚でシンプルなかんざしをお勧めしております。

 

黒留袖、新郎新婦のお母さま、結婚式におすすめな黒べっ甲18Kパール付きかんざし2021・4種|第一礼装から準礼装の装いにお勧め。」2021/02掲載商品 【一部再入荷】

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