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象牙月うさぎ一本挿し2022|満月を背に元気よく飛び跳ねる可愛らしいうさぎ|粋で贅沢な普段使いの手彫り象牙かんざし。

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

本日は久し振りに再製作した、可愛らしい月兎をモチーフにした手彫り象牙製の一本挿しをご紹介させていただきます。調べてみたら実に11年振りの再製作でした。(2022.08.掲載商品)

 

象牙月うさぎ一本挿し2022|満月を背に元気よく飛び跳ねる可愛らしいうさぎ|粋で贅沢な普段使いの手彫り象牙かんざし。

 

丸みを帯びた可愛らしいうさぎ、背景の月を模した平打ち調のかんざしもすべて象牙職人の手彫りになります。兎の目には樹脂を埋め込んでいます。

 

夏のキモノにおすすめ、涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・朝顔2種|単衣、絽、浴衣にもお勧めな希少で贅沢な象牙製金蒔絵一本挿し」2020/06掲載商品

涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・クレマチス(鉄線)|単衣、絽のキモノにお勧めな希少で贅沢なかんざし。」2020/05掲載商品

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夏におすすめ、手彫り本象牙のかんざし2022・3種|夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向のシンプルなかんざし。

本日は夏の装いにお勧めな本象牙のかんざしを3種ご紹介させていただきます。3種とも以前(2018年)ご紹介させて頂いた透かし彫りを施したバチ型のかんざしと違い、Uピン型のシンプルな形状になります。小紋や紬、浴衣など普段の夏の装いにお気軽にお挿しになれます。

 

実は十年ほど前に1度、似たようなUピン型のシンプルなかんざしを一度ご紹介したことが御座います。シンプルではあっても、こちらも東京在住の象牙職人が、東京都伝統工芸品である、”江戸象牙“伝統的な技術、技法(“型作り”、“彫り”、“磨き”)を用いて製作した大変希少なものになります。

現在、和装の装身具に専門に携わる象牙職人は、日本全国で10人を切ったと言われています。材料も然ることながら、もしかしたら近い将来、こうした日本の伝統的な装身具を生み出すことが出来なくなるかもしれませんね。

 

夏におすすめ、手彫り本象牙のかんざし2022・3種|夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向のシンプルなかんざし。

 

象牙製品の加工についてもう少し詳しくお知りになりたい方は、下の過去記事をご覧になってみてください。↓

夏キモノにお勧め、涼し気な江戸象牙透かし彫りかんざし2018・1」2018年08月掲載商品

 

夏キモノにおすすめ、希少な本象牙透かし彫りかんざし2018・2」2018/08掲載商品

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白檀象牙扇子(6寸5分)2022・2|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。

「完売」

本日は昨日に引き続き、近年大変希少、入手困難となってしまった白檀扇子をご紹介させていただきます。基本的な仕様は中骨の白檀の透かし彫りはじめ、昨日ご紹介したものと変わりませんが、親骨の象牙にワンポイントで彫刻された文様が異なります。また、付属の携帯用ケースの柄が異なります。

 

白檀象牙扇子(6寸5分)2022・2|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。

詳しい説明は昨日の投稿でお書きしましたので、ご興味の御座います方は昨日の投稿と合わせてご覧くだされば幸いです。↓

白檀象牙扇子(6寸5分)2022・1|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。」2022/06掲載商品

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白檀象牙扇子(6寸5分)2022・1|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。

本日は近年大変希少、入手困難となってしまった白檀扇子をご紹介させていただきます。ここ暫く年に数型ご紹介している白檀扇子。1年を通じて、弊社が長年培ってきた仕入れルートを駆使しながら常時探し回っているのですが、それでも自信をもって販売できるクオリティーのものに出会えるのは年間でもほんの僅か。

そうして苦心して仕入れた希少な白檀扇子を、作りを見ながら腕利きの職人さんたちの手をお借りしながら、手彫り象牙の親骨を組み合わせたり、正絹のオリジナルの飾り房や携帯ケースを添えてご紹介しております。

材料の白檀も象牙も、そして腕利きの象牙職人も今では大変希少な存在。価格も工賃含め、年々高騰しておりますが、もしかするとそう遠くない将来、こうした贅沢な扇子を製作、ご紹介できなくなる日が来てしまうかもしれません。これはべっ甲製品含め、和装全体にも言えることですけれどね。

当然良質な材料、そして腕利きのベテラン職人無くして、小売専門店はどう足掻いても成り立ちません。それまでは少しでも良いものをご紹介できるよう専門店として精進して参りたいと思います。

 

白檀象牙扇子(6寸)2022・1|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。

 

白檀象牙扇子(6寸5分)2022・2|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。」2022/06掲載商品

 

白檀象牙螺鈿金蒔絵扇子2018|唯一無二の希少で贅沢な白檀扇」2018/07掲載商品

白檀象牙扇子2017-3|透かし彫り白檀×親骨象牙|希少贅沢」2017/07掲載商品

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本パナマ草履2022【特上】|夏のキモノにおすすめな希少で贅沢な高級草履|四分三枚(一寸二分)M・Lサイズ。

本日は実に4年ぶりに、網目の細かい特上クラスの大変希少で贅沢な本パナマ草履をご紹介させていただきます。この間も実は不定期にて少数限定で製作はしていたのですが、撮影する前や、ホームページ上で掲載する前に売れてしまったりと、ご紹介が出来ませんでした。

今年製作したものは、今までご紹介して参りました仕様と大きな違いは御座いませんが、踵の高さが四分三枚の1種(M/L)になります。弊社で定番でお作りしているものと比べ、若干踵の高さが低く(三分/約1cm)なります。

 

本パナマ草履2022【特上】|夏のキモノにおすすめな希少で贅沢な高級草履|四分三枚(一寸二分)S・M・Lサイズ。

早いもので単衣の季節に入ってしまいましたが、これからの装いにぜひお勧めする逸品です。それではどうぞご覧ください。

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べっ甲夫婦鶴富士山螺鈿金蒔絵かんざし2022|黒留袖、結婚式、披露宴、各種慶事、式典におすすめ。

末広がりな霊峰富士をバックに、優雅に羽ばたく夫婦鶴をかんざし全面に描いた礼装用べっ甲かんざし。結婚式などの慶事、第一礼装の黒留袖や準礼装の色留袖、訪問着などにおすすめです。また素材もべっ甲(龜)、モチーフは夫婦鶴。まさに「鶴は千年、亀は万年」が如く、大変縁起の良いかんざしです。

こちらのかんざし(シリーズ)は、大きさや形状などを少しずつ変えながら2015年から不定期では御座いますが継続して製作、ご紹介しております大変人気の御座いますかんざしのひとつです。お目に留まりましたらお早めにご来店、お問い合わせください。(2022.04.掲載商品)

 

べっ甲夫婦鶴富士山螺鈿金蒔絵かんざし2022

 

べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2022|黒留袖、結婚式にお勧めな、末広がりに羽ばたく鶴と老松を描いた礼装用べっ甲かんざし。」2022/04掲載商品

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べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2022|黒留袖、結婚式にお勧めな、末広がりに羽ばたく鶴と老松を描いた礼装用べっ甲かんざし。

本日は結婚式などの慶事、黒留袖など第一礼装から準礼装の機会、装いにお勧めなおめでたいかんざしをご紹介させていただきます。ちょうど4年前に製作、ご紹介した3種のかんざしのひとつになります。(2022.04.掲載商品)

 

べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2022|黒留袖、結婚式にお勧めな、末広がりに羽ばたく鶴と老松を描いた礼装用べっ甲かんざし。

かんざしの表面いっぱいに、末広がりに羽を広げて飛ぶ鶴。その優雅さを24金を使用した高蒔絵で贅沢に描いています。4年前のかんざしに比べ、若干大きく、厚みも増した作りになっています。

 

べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2018・3種|黒留袖、結婚式にお勧め」2018/08掲載商品

 

【鶴と亀に関する様々な言い伝え、俗信】

鶴は千年」、「長寿を象徴する吉祥の鳥」。

」には古来より吉兆に関連した様々な言い伝え、俗信が御座います。

夫婦仲が大変よく一生を連れ添うことから「夫婦鶴(めおとづる)」、「仲良きことの象徴」。
鳴き声が共鳴して遠方まで届くことから「天に届く(天上界に通ずる鳥)」。
鳥類で唯一、ヒマラヤ山脈を飛び越せる能力があることから霊鳥とさたり、
日本各地にも「鶴が降りると降りたところに慶事のある知らせ」、
鶴が舞ってきたときは縁起がよい」などと一般民衆の間でも「めでたい鳥」として尊ばれ、「千羽鶴」も「鶴は千年」の言い伝えからきている習慣とも言われています。

」にも「亀は万年」をはじめ、様々な良き言い伝え、俗信が御座います。

浦島太郎の話では龍宮城の使いとされていますが、古い中国では仙人が住む不老長寿の地として信じられた逢莱山の使いとされ、「長寿を象徴する吉祥の動物」とされ、大変めでたい生きものとされています。
また、甲羅の六角形は吉兆を表す図形ともされ、インドやギリシャでは、亀はその硬い甲羅を持つことから、世界を支えているという伝説があり、不動のものの象徴ともされているようです。

 

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黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし2022・3種|黒留袖、結婚披露宴、各種慶事、式典、第一礼装から準礼装までおすすめ。

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

本日は、第一礼装の黒留袖から準礼装の装いまで、結婚式にご参列されるお母さま、ご親族、ご姉妹、ゲストや、各種慶事、式典、パーティーなどにご出席される場合にお勧めな礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2022.03.掲載商品)

 

黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし2022・3種|黒留袖、結婚披露宴、各種慶事、式典、第一礼装から準礼装までおすすめ。

 

【黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし】

結婚式で黒留袖をお召しの新郎新婦のお母さまにお勧めする礼装用のかんざしは、白べっ甲に吉祥文様を彫刻したものや、黒べっ甲に煌びやかな金蒔絵や螺鈿の装飾を施したものなどいくつも種類が御座います。その中で、本日ご紹介する黒べっ甲にアコヤパールとK18枠を添えた、比較的シンプルなかんざしは、もっともオーソドックスなかんざしのひとつとしてお勧めしております。

その理由は、お母様の“お立場”にあります。当日の主賓は言わずもがな、新郎新婦のお二人。そしてそのお母さま(お父さま)は、お祝いにお越しくださったお客様方をお迎えする側、いわゆる“ホスト側”のお立場になります。

お住まいの地域や風習、お家柄、お好みなどによっても変わりますが、そうした理由から、華やかに着飾りお越しくださったお客様に対し、ホスト側が“あまり華美になり過ぎないように”と言う意味から、比較的清楚で落ち着いた印象の黒べっ甲にアコヤパール(五大宝石、ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイヤ、真珠(オパール、翡翠を入れて七大宝石))のひとつ)を峰に連ねた、清楚でシンプルなかんざしをお勧めしております。

 

黒留袖、新郎新婦のお母さま、結婚式におすすめな黒べっ甲18Kパール付きかんざし2021・4種|第一礼装から準礼装の装いにお勧め。」2021/02掲載商品 【一部再入荷】

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べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き流水螺鈿金蒔絵かんざし2022|希少な珊瑚で模られた鯉の滝登り。

「完売」

本日は6年ぶりに、希少な本珊瑚で錦鯉を模った装飾を、螺鈿金蒔絵で煌びやかな流水を描いたバチ型かんざしに添えた、贅沢なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2022.03.掲載商品)

 

べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き流水螺鈿金蒔絵かんざし2022

 

実は以前製作したかんざしがご紹介後ほどなく完売してしまったので、すぐに追加製作を職方へ依頼したのですが、肝心の珊瑚が入手できず、結局6年近くの歳月が経ってしまいました。

前回に比べ、やや小振りの鯉(珊瑚)になりますが、大胆に配した涼しげな寒色系の螺鈿と金銀色の蒔絵が、生命を吹き込み、躍動感あふれる美しいかんざしに仕上がりました。

お目に留まりましたら、どうぞお早めのお問い合わせ、ご来店をお待ちしております。

 

べっ甲珊瑚薔薇彫り花唐草螺鈿金蒔絵かんざし|華やかな結婚披露宴、パーティー、式典、準礼装の装いにおすすめ。」2019/08掲載商品

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べっ甲菊金蒔絵帯留2022|白べっ甲に蒔絵された凛と優しく佇む一輪の菊、周りの黒べっ甲が引き立てます。

「完売」

本日は今年初めてのべっ甲製帯留をご紹介させていただきます。前回ご紹介しました、洋風モダンな「べっ甲白蝶貝本水晶タブレット帯留2021」とは全く雰囲気の異なる、和テイストの落ち着いた帯留です。(2022.02.掲載商品)

基本的に、帯留は礼装(フォーマル)の装身具ではなく、洒落物(カジュアル)の装身具になりますので、TPOにもよりますが第一礼装の黒留袖にはあまりお勧めしておりません。

ただし、本日ご紹介するような、吉祥文様でもよく見られる菊をあしらった重みのある帯留でしたら、あまりかしこまり過ぎない式典や機会でしたら、準礼装の色留袖や訪問着などに身に着けても宜しいかと思います。

 

べっ甲菊金蒔絵帯留2022|白べっ甲に蒔絵された凛と佇む一輪の菊、周りの黒べっ甲が引き立てます。

 

べっ甲白蝶貝本水晶タブレット帯留2021|乳白色に輝く水晶が美しい、優しい印象の帯留。準礼装から普段のキモノまでお勧め。」2021/10掲載商品

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