祝儀扇子|色留袖用の祝儀扇子2022|親骨に象牙を用いた本格的な寿恵廣(末廣/末広)|結婚式はじめ各種慶事、式典に。
「完売」
本日は親骨に手彫り本象牙を使用した大変希少な色留袖用の祝儀扇子をご紹介させていただきます。黒留袖用の祝儀扇子同様、扇を広げて涼を取るために扇ぐものではないので、普段は帯の左側に挿し、ご挨拶の時など必要に応じて帯から抜き、広げず閉じたままご自身とお相手との間の結界の意味を込めてお手に持ったり、座位の場合は膝の前に置いて、寿恵廣(末廣/末広)としてお使いください。(2022.10.掲載商品)
以前親骨に牛こつ(牛の骨)を用いた本来の色留袖用の祝儀扇子を何度かご紹介させていただきました。しかしながら、良質な材料の確保及び、従来製作をしてくださっていた職人も現場を離れ、現時点では牛こつを用いた祝儀扇子を追加製作を断念、今回親骨を象牙に変えて製作させていただきました。
現在、一般的な色留袖用の祝儀扇子として、木製(竹製)の親骨を白色に塗ったものを店頭でお取り扱いしております。(黒塗りの親骨に、扇面を無垢の金銀ではなく、紫やオレンジ、黄色など色の付いた地紙に金銀の切りバミをあしらったものも御座います。)
「祝儀扇子|色留袖用の祝儀扇子2019|親骨に牛こつを用いた本格的な末広|結婚式やおめでたい式典に」2019/04掲載商品 【完売】