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アール・ヌーヴォーを彷彿させる美しいかんざし|べっ甲シルバー琥珀装飾付き一本挿し

べっ甲かんざし 一本挿し

 

いよいよ先週末(6月7日)から梅雨入りした関東甲信越、月曜日だと言うのに本日の銀座も久し振りに朝からずっと大雨です。これからしばらくは陽の光が恋しい日々が続きそうですが、動植物、そして私たちにとっても梅雨の雨は恵みの雨。物騒な土砂降りは勘弁してほしいところですが、適度に降って様々な命に活力を与え、早く気分爽快な季節を無事に迎えたいものです。

 

さて本日は髪の上で3つの可愛らしい琥珀玉が揺れる、普段使いの一本挿しかんざしをご紹介させて頂きます。一本挿しは今年初めてのご紹介になりますかね?、似たような形状のかんざし、すずらんのべっ甲かんざしを2月にご紹介しましたが、こちらは2本足ですね。

 

アール・ヌーヴォーを彷彿させる優しい曲線を描いたべっ甲足に、同じく蔦のように絡みつくシルバー製の葉と茎。その先には、シルバー琥珀玉で表現した小さな花たちが、ゆらゆらと髪の上で美しく輝きながら揺れます。(2019.06掲載商品)

 

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べっ甲シルバー鳳凰飾りアコヤパール琥珀付き3WAYかんざし

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売り場全体の内装、一部什器をうん10年振りに新しく、今月7日にしてから早1週間。まだ部分的に片づけが終わっていないところや、売り場に出し切れていない商品も御座いますが、何とか少しずつ落ち着きを取り戻してきました。

 

 

商品の配置もそうですが、レジ回り、用度品の置き場所も変えたので、まだ慣れるまでしばらくは掛かりそうです。しかしながら、きれいになった売り場はやはり気持ちがいいですね。心機一転、益々日々精進して皆さまをお迎えいたします。お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。5月中にご来店、お買物して頂くといいことがあるかもしれませんよ。

 

 

さて、令和元年、最初にご紹介するかんざしは、アコヤパールと琥珀をあしらった、シルバー製の鳳凰を模った装飾(着脱式/ブローチ兼用)を添えた、豪華でモダンな準礼装用のべっ甲かんざしです。(2019.05.掲載商品)

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美しく色合いを変化しながら輝くべっ甲螺鈿蒔絵かんざし2019・3種|普段のキモノにお勧め贅沢な簪

 

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本日は大変見事な螺鈿(材料)を用いたべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。紬や小紋、普段のおキモノにおすすめなかんざしです。(2019.02.掲載商品)

今まで、かなめ屋でご紹介してきました商品をご覧頂ければお分かりの通り、螺鈿と蒔絵を併用した螺鈿金蒔絵の製品は今でもよく製作されています。しかしながら、螺鈿のみを用いたものは近年滅多に目にすることが無くなりました。

螺鈿とは本来、漆工芸の加飾技法のひとつになります。べっ甲かんざしや帯留めなどの和装品の場合、その描かれる意匠にもよりますが、螺鈿のみで装飾されたものは、主に普段使いの洒落もの用として製作されてきました。また、金蒔絵と併用することで、螺鈿単体で装飾したものに比べより美しく華やかに表現できることから、礼装、準礼装の装いに相応しい格のある製品を作る場合はこちらの手法が一般的です。

一昔前まで、螺鈿の材料となる白蝶貝(しろちょうがい)、黒蝶貝夜光貝(やこうがい)、青貝(あおがい/かわしんじゅがい)、(あわび)など、これら以外にも様々な種類の美しく高品質な材料(貝)を比較的豊富に手に入れることが出来ました。それだけ螺鈿を用いた装飾品も多く作られ、熟練された職人(蒔絵師)の高度で繊細な技術と、上質な材料を用いて装飾されたかんざしや帯留は、たとえ礼装用ではなくとも、目を見張る、素敵ななものが数多くありました。

しかしながら近年は、いつもお話ししている通り、キモノや和装小物などに対する価値観の変化などに伴い、需要と供給(需要減→供給減)のバランスも変化し、熟練された職人も、今まで築き上げてきた高度な技術を伝承する後継者もない中、次々と現場を離れていっています。さらに追い打ちをかけるように、上質な螺鈿材料を中心に価格が高騰し、本当に良いものはほとんど手に入らなくなってしまったと聞きます。この辺りはべっ甲にも同じようなことが言えますね。

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べっ甲ローマ留め2019・5種|静電気が起きにくく髪に優しい鼈甲製の髪留め、洋髪、和髪にお勧め。

 

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本日はべっ甲製のローマ留めのご紹介です。前回ご紹介したのが2017年2月でしたから約2年振り、久し振りのご紹介です。

昨日ご紹介しました銀製の棒挿し髪留め(マジェステ/スティックバレッタ)もホンモノ志向という点では珍しい髪留めですが、このローマ留めも現代ではバレッタ式の髪留めが主流となり、”ローマ留め“という作り自体、大変珍しいものになってしまいました。今回ご紹介するローマ留めも、ここ数年で制作したものではなく、もう少し以前に制作されたものになります。

さて、タイトルに”静電気が起きにくく髪に優しい鼈甲製の髪留め“と書かせて頂きました。それは、以前にも髪留めや櫛などをご紹介するときに何度かお話ししてきたことですが、そもそもべっ甲はプラスチックや貴金属製品などと違い、静電気が起きにくく、尚且つ地肌にも優しく頭皮を傷めにくいという特性持っています。

そのことから、かんざしや髪留めは勿論のこと、上質な梳かし櫛としても古くから用いられてきました。柘植(つげ)も同様の特性から、今でもよく梳かし櫛などの素材として用いられています。(2019.01.掲載商品)

ローマ留めとは、束ねた髪を、棒状のピンを利用して固定する髪飾り(髪留め)のことを言います。では何故?ローマ留めというのでしょうか。時はさかのぼり紀元前14世紀頃、古代ローマにおいて最も一般的な工芸品(装飾品)は、男女が衣服を止めるときに使われたブローチフィブラ(fibula) )だったと言われています。(映画・テルマエ・ロマエ 参照。)

一般庶民の間では、ただ単に衣服を留めるだけの金属で出来た棒状のピン、”留め具“だったようですが、貴族を中心に、大陸中に広がる様々な鉱物、素材を元に、金や真珠、七宝細工を用いて、豪華な装飾品として、その煌びやかさを楽しんでいたようです。 そのことから、棒状のピンで髪を固定する髪留めを”ローマ留め”と言うようになったようです。

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日本の伝統工芸の技が光るべっ甲ブローチ2018|バイオリン、梟(ふくろう)

 

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さて本日もかんざし以外の洋装べっ甲製アクセサリーをご紹介させて頂きます。バイオリン(ヴァイオリン)を模ったべっ甲製のブローチと、月明かりに照らされた何とも見事な梟(ふくろう)が描かれた、ペンダントヘッド兼用のブローチです。(2018.10.掲載商品)

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髪に優しいべっ甲製のバレッタ2018|和髪、洋髪にもお勧め。

 

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本日は昨日に引き続き、普段WEB上ではあまりお見せしていないべっ甲製のバレッタをご紹介させて頂きます。昨日ご紹介しましたネックレスやチョーカー、またブローチなどとは違い、べっ甲製のバレッタやローマ留めは、タイミングにより若干品揃えの数量や種類が変わりますが、それぞれ常時店頭にて十数種類程度を厳選して取り揃えて御座います。(2018.10.掲載商品)

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美しいべっ甲製チョーカーとネックレス2018|日本の伝統工芸の技が光る

 

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本日は普段あまり店頭に並ばない、べっ甲製の洋装アクセサリーをご紹介させて頂きます。

銀座かなめ屋はべっ甲かんざしや髪飾りをはじめ、キモノをお召しになるときに必要な肌着から装身具全般を取り揃える”和装小物の専門店“です。従いまして、普段ご紹介しておりますべっ甲製品も、ごくたまにご紹介しております”バレッタ“や”ローマ留め“などの洋装アクセサリー類も一部お取り扱いして御座いますが、基本的には”和装に特化“した品揃えです。

しかしながら、べっ甲製の”洋装向けアクセサリー“の中にも、実はおひとりでも多くの方にご覧頂きたい逸品がたくさんあります。そうしたものも少しずつご紹介させて頂きたいと常々思ってはいるのですが、なかなか捗りません。

ちなみに、前回いつべっ甲製のネックレス、チョーカーをご紹介したかと調べてみたら、2012年の4月以来でしたね(笑)。今回訳あって、普段お世話になっているべっ甲製品を取り扱う仕入れ先さまより、いくつか洋装向きのアクセサリーをお借りしましたので何回かに分けてご紹介させて頂きます。

先ずは、茨布べっ甲の美しい天然模様を生かした、造形美豊かな薔薇彫りのモチーフをあしらったチョーカー(上左)。そして、雫型の白べっ甲と黒べっ甲のコンビが美しく揺れるペンダントヘッドの付いたネックレス(上右)。本日はこちらの2種を御紹介させて頂きます。(2018.10.掲載商品)

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ハロウィン仕様のべっ甲かんざし2018|ジャックオーランタン

 

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もう何年前のことでしょう?!むかし半分お遊びで、べっ甲かんざし「生き物シリーズ」と題して、「猫(戯れねこ)」、「鼠(俵に鼠)」、「蛙(柳に蛙)」、「兎(踊るうさぎ)」と、蒔絵装飾の題材に生き物を用いて制作したことが御座います(いずれも【完売】)。

また毎年10月末ごろからご紹介している、江戸時代から続く「福徳繁栄・干支かんざし」にちなんで、干支にない「(アメブロ→)や午(馬)年に架空の「ユニコーン」を洒落て、
象牙で前挿しを制作したこともあります。まぁ、猫の場合は、最近では浮世絵をモチーフにした「べっ甲浮世絵猫金蒔前小僧一本挿し」や、他にも過去に沢山制作していますけれどね。

そして毎年、この時期に感じるのは、和の文化には関係がありませんが「ハロウィン」や「クリスマス」をモチーフにしたかんざしって、あまり見かけませんね。特にホンモノ志向のものは。

つい先日ご紹介したような刺繍半衿
帯揚げ、帯留などの和装小物類ならかなめ屋でも毎年取り揃えているのですがね。以前より、ホンモノ志向のハロウィンかんざしなんてものがあったら面白いよなぁと以前より考えていたのですが、この度、本当に作ってしまいました。

何とも贅沢な、この時期にしか挿せない、本物志向のハロウィン仕様のべっ甲かんざしです。いやいや何とかギリギリ完成が間に合って良かったです、ふぅ…。それではどうぞご笑覧ください。(2018.09.掲載商品)

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秋らしいべっ甲玉かんざし|金褐色に輝くタイガーアイ、普段のキモノにおすすめ

 

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本日はこれからの季節、秋冬におすすめな玉かんざしをご紹介させて頂きます。今年も春ごろから、夏のキモノにおすすめな様々な種類の玉かんざしをご紹介して参りました。

過日ご紹介しましたべっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざしのように、そろそろ普段使いの玉かんざしも、まだまだ残暑厳しい折りでは御座いますが少しずつ秋色めいたものをご紹介させて頂きます。(2018.08.掲載商品)

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べっ甲象牙螺鈿金蒔絵玉かんざし|普段のキモノにおすすめな本物志向の玉簪。

 

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べっ甲象牙金蒔絵玉かんざしシリーズ、今年1月に第一弾(夫婦鶴と無病息災)、間が空いて5月に第二弾(柳に蛙)とご紹介し、その後も順次ご紹介しますと申し上げたにもかかわらず滞ってしまいましたね。本日は遅ればせながらその第三弾をご紹介させて頂きます。

今までの意匠とは異なり、花唐草模様
宝相華文様
(アメブロ→)のような抽象的な図案になります。蒔絵は同じく加賀蒔絵の名蒔絵師、高田光貴さんの手によるものす。

なお、以前にも何度かご説明申し上げました通り、かんざしの種類の中で、”玉かんざし”は、正装ではなく”洒落もの”、小紋や紬などの普段のキモノにお勧めなかんざしになります。

ただし、芸者(玄人)、花柳界では第一礼装の黒留袖に、夏は翡翠玉、それ以外は珊瑚玉を用いた玉かんざしを白べっ甲の櫛銀製の前挿しなどとともに“正装”として挿します。

ですから、一般の方(素人)が留袖や準礼装のお着物で、正式な場(正装用)に無暗に玉かんざしをお挿しになると、少しおかしなことになりかねませんのでお気を付けください。(2018.07.掲載商品)

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