黒べっ甲截金金蒔絵パール9個付きかんざし2021|黒留袖、訪問着、結婚式やパーティーなど華やかな機会にお勧め。
「完売」
早いものでもう9月、先月辺りからお子さまの結婚式で黒留袖をお召しになられるお母さまが礼装用のかんざしをネットで検索、そして弊社をお知りになり、お問い合わせ、ご来店くださる方が増えてきました(と言っても例年に比べ、まだまだ少ないでが..)。
本物志向のべっ甲やシルバー、またお求めやすいプラスチックや真ちゅう製のかんざしまで様々ですが、お話を伺いながらお客様のご要望に合ったものを、店頭に御座います数多くの中から丁寧にお勧めしております。
べっ甲製品につきましては今年2月にも、黒留袖にお勧めな最もオーソドックスなかんざしを幾つかご紹介させていただきましたが、本日ご紹介するものはそのシリーズの新作になります。18K枠の代わりに金蒔絵と伝統技法の截金(きりがね)という装飾を施してみました。近年、毎年のように金の価格が上昇する中、べっ甲、加工費等の価格高騰と相まって、結果的に商品価格に跳ね返ってきます。
そうした中で職方と思案しながら、18K枠を金蒔絵に変えて製作した新作になります。とはいっても、金蒔絵と截金に使用する金は24K。その輝きは同じく色褪せることなく一生ものです。
なお、今までご紹介して参りました、黒留袖にお勧めな、金蒔絵などを除いた比較的オーソドックスなかんざしのリンクを記事の最後に添付しておきますので、ご興味のある方は合わせてご覧になってみてください。それではどうぞご覧ください。