黒べっ甲翡翠18Kかんざし2017|黒革の手帖OP使用簪デザイン違い
「完売」
先日ご紹介しました希少な扇子、両面絹張り扇子に引き続き、今度はこちらも今では大変珍しく、また希少なオパール装飾付きのホワイトゴールド(K14WG)製かんざしをご紹介させて頂きます。
それこそ両面絹張り扇子では御座いませんが、7,8年前まではバリエーションは銀かんざし程多くは御座いませんでしたが、ホワイトゴールドやプラチナ製のかんざしもいくつか制作、取り揃えておりました。しかし、材料費の高騰、並びにお求めになられるお客様も少なくなり、いつの間にか品揃えのラインアップから消えていました。
こちらのかんざしは、現品限りとなります。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。なお、他にもう一種、ホワイトゴールド製の素敵なかんざしが御座いますので、また日を改めてご紹介させて頂きます。それではどうぞご覧ください。(2017.06.掲載商品)
「完売」
毎年この頃になると、近く、ご子息さま、ご息女さまの結婚式を挙げられるお母様やご親戚の方が、黒留袖やお振袖、色留袖、訪問着などにお挿しになる、おすすめなフォーマルなかんざしを探して多くご来店になります。御身内の方の結婚式以外にも、新郎新婦のご友人やお仕事の関係で結婚式、披露宴にご出席される方も多くご来店になります。(2017.02掲載商品)
かなめ屋では常時、礼装用、準礼装用のかんざしを各種(べっ甲、シルバー、プラスチックなど)取り揃えております。本日はその中から一番オーソドックスな、正統派のパールの付いた黒べっ甲かんざしを新たに撮影してご紹介させて頂きます。
手作り品故、今までにご紹介してきました定番商品でも、一部若干のデザイン変更や価格が変わっているものも御座います。予めご了承ください。なお、過去に掲載しております同様のかんざしも一部を除き継続販売しております。
かんざしのデザイン(形状)や、18金装飾の有無による違い、おすすめなどもご説明しておりますので、どうぞご参考になさってください。勿論、ご来店頂ければお話を伺いながら、お客様のニーズに最も合ったものをお勧めさせて頂きます。
それでは左側のかんざしから順にご紹介させて頂きます。
「完売」
今年初めてご紹介する新作のべっ甲かんざしは、少し早いですが桜をモチーフにした可愛らしいかんざしです。ユニークな形状のべっ甲かんざしに、ピンクシェル、ガーネット、クォーツァイト、螺鈿、金蒔絵、截金(きりがね)と、様々な素材、技法を用いて趣の異なる桜の花びらをいくつも表現した、大変手の込んだ、そして大変可愛らしいかんざしです。(2017.01.掲載商品)
「完売」
モダンで大変きれいなべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。様々な表情を見せる金蒔絵と螺鈿、そして截金(きりがね/かね)、様々な伝統工芸の技が一本のかんざしに集約された、大変見事な準礼装用のべっ甲かんざしになります。(2016.09.掲載)
かんざしの側面、峰から足の中央付近にかけて、黒漆をベースに【截金】という手法の装飾が施されています。
【截金(截箔)】(きりがね/かね/はく)とは、金、銀、プラチナなど薄く伸ばしたものを、線、丸、ひし形など、様々な形に切り出して、漆などの溶剤で張り付ける装飾技法を言います。古くから仏像や高級美術品に用いられている技法のひとつです。
また、こちらのかんざしには贅沢に、純金(24K)、しかも通常用いられるものより厚手の材料(約0.04㎜)を使用しています。べっ甲の表面に【黒漆】を用いて貼り合わせ、研ぎだしながら固定させていきます。これは余程のことがない限り、剥がれ落ちることは御座いません。
【黒漆】とは、漆が鉄分により黒色に変化する性質を用いて、鉄や鉄を含んだ化合物を混ぜて作ります。古くは、鉄漿(おはぐろ)などにも用いられていたようです。
《2020年版の新作はこちらから》
「完売」
今日はちょうど1年振りに、黒留袖にお勧めな礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。結婚式など、新郎新婦のお母様、ご親戚の方で、お留袖をお召しになる場合にお勧めな定番のべっ甲かんざしになります。勿論、第一礼装の黒留袖以外にも準礼装の訪問着などにもお勧めです。(2016.03.掲載商品)
昨年の今頃も同様のかんざしをまとめて掲載させて頂きましたが、基本的な仕様はあまり変わりません。「黒べっ甲」に「アコヤパール」、そして「18K」の装飾が入ったとてもシンプルなかんざしになります。それ故、新たに制作する時、時折、形状や大きさを微妙に変えたり、装飾のアコヤパールの個数などを変えたりと、ちょっとした変化を加える事が御座います。
まぁ、すべて機械製作ではなく「人」の手による完全手作り品ですので、その強みを生かし少しずつデザインなど変化を加えていくこともいい事だと思います。
と言うことで、今までご紹介したことの無い、ほんの少しデザインを変えた新作が入荷致しましたので、過去記事に掲載中のかんざしと合わせてご覧ください。
▼「黒留袖用かんざし|結婚式、礼装用かんざし。黒べっ甲18Kパール付き、黒留袖、訪問着にお勧め。」ブログ2015年03月18日号
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20150318.html (18K装飾あり)
▼「黒留袖用かんざし|結婚式、礼装用かんざし。黒べっ甲パール付き、黒留袖、訪問着にお勧め。」ブログ2015年03月24日号
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20150324.html (18K装飾なし)
▼【礼装簪・黒留・訪問着・婚礼】(まとめ)
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/theme-10085862283.html
「完売」
今までにも何度かご紹介している稀少性の高まっている珊瑚を用いたべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。全体的に、過去に御紹介した時よりも価格が上昇しているものも御座いますが、現在の店頭に御座いますかんざしを改めて撮り直してご紹介させて頂きます。
なお、手作り品の為、製作時期などにより。予告なくかんざし全体の大きさや形状が若干変わる場合が御座います。また、べっ甲同様、珊瑚も天然素材のため、厳密に申し上げれば1点1点色合い、風合いが異なります。ご来店が可能であれば、実際にお手に取ってご覧頂ければ幸いです。(2015年10月掲載)
▼「黒べっ甲珊瑚かんざし|訪問着、附下など、準礼装のお着物から、洒落物、紬などのお着物にお勧め。」ブログ2014年09月10日号 【完売】
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20140910.html
▼「黒べっ甲珊瑚かんざし3種|訪問着、附下、準礼装のお着物から、洒落物、紬、普段のお着物にお勧め。」ブログ2014年10月18日号 【完売】
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20141018.html
▼「黒べっ甲かんざし・珊瑚 ちょっとしたパーティーから普段使いまで幅広くお挿しになれます。」ブログ2011年11月21日号 【完売】
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20111121.html
▼「黒べっ甲翡翠かんざし|夏に涼しげな翡翠。ちょっとしたパーティーから普段使いまでお勧め。」ブログ2014年06月30日号 【完売】
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20140630.html
手彫り珊瑚の装飾の付いた準礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。
珊瑚は18Kの枠に固定され、芯立てをしてべっ甲にあけた穴に差し込んで固定されています。またこの芯の付いた18K枠とべっ甲の固定には、接着剤など使用しておりません。でも通常のご使用では決して取れることは御座いません。不思議ですねぇ。これも職人の技なんですね。(2015年8月掲載)
「完売」
夏に涼しげな水晶を用いた一本挿しのご紹介です。古来より邪気を祓い浄化作用があると言われている水晶。夏に限らずブレスレットや小物を身に着けていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そんな本水晶をかんざしの上部に添えた涼しげなべっ甲一本挿しです。
この水晶もブレス用の小粒な丸玉ならよく見かけるのですが、上質で、かんざしに使用できる20ミリ強の丸玉や円柱形のものは、5,6年前に比べ随分入手が困難になって来てしまいました。
「完売」
手彫りの本珊瑚で制作された、とてもきれいな薔薇の装飾。花弁の脇から覗いている葉と珊瑚を留めている枠は18金です。黒べっ甲の黒色をバックに、優しい珊瑚のピンク色と、まばゆく輝く18金の金色のハーモニーが何とも言えない素敵なかんざしです。