大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-2|紗綾形、“卍”を斜めに崩して繋げた吉祥文様
「完売」
本日は鹿革に印伝で吉祥文様の紗綾形(さやがた)をあしらった本物志向の大人の信玄袋をご紹介させていただきます。前回ご紹介しました信玄袋と、作り(仕様)は同じになりますが、今回は柄を描いた漆の色も黒色ではなく、明るいベージュ系のお色になりますので、柄の出方もはっきりとした印象に映ります。(2024.02.掲載商品)
長襦袢や帯揚げ、また花嫁衣装、振袖などの地紋でもよく目にする紗綾形文様。日本地図で寺院を示す地図記号としても用いられている漢字の“卍(まんじ)”を、斜めに崩して繋げた吉祥文様のひとつです。
繁栄、長寿などの意味を持ち、柄(卍)が繋がったものやそうでないものなど、幾つかデザインの異なるものが御座います。またよく似た文様で漢字の“工”の字を繋いだ文様、“工字繋ぎ(こうじつなぎ/延命、長寿などの意)”などが御座います。
「大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-1|永遠、調和、ご縁、縁起の良い七宝つなぎ柄。」2024/02掲載商品