銀製アコヤパール付き帯留2種|結婚披露宴、各種式典、慶事、準礼装の装いにお勧め。
本日は上質なアコヤパールをあしらった準礼装用の銀製帯留のご紹介です。結婚披露宴、各種式典、慶事、華やかなパーティーなど、色留袖、訪問着、色無地などの準礼装(略礼装)の装いにお勧めです。(2023.10.掲載商品)
帯締めを通す場所(かすみに当たる箇所)は、比較的、幅も高さも十分に御座いますので、三分紐のほか四分紐でも対応可。また、あまり厚み、横幅のない平打ち(組み)の帯締めで、房が比較的小さく無理なくかすみを通ればご利用になれるかと思います。(2種共通)
・銀製アコヤパール3個付き帯留【hposf231017-1】¥68,310(¥62,100+税)
(シルバー(SV925)/アコヤパール(6.5~7.0㎜×3個)/三分、四分紐対応)
(大きさ:約縦18㎜、横50㎜)
※変色防止加工済み。黒ずみにくくなっております。
※加工材料等の関係で、予告なくお値段が変わる場合が御座います。
こちらの帯留は側面にもこのような装飾をあしらっているので、斜、上下左右から見られても、ちょっとしたおしゃれ感が演出されます。まぁ、下から覗かれることはないかと思いますが。
・銀製アコヤパール5個付き帯留【hposf231017-2】¥70,950(¥64,500+税)
(シルバー(SV925)/アコヤパール(7.0~7.5㎜×5個)/三分、四分紐対応)
(大きさ:約縦20㎜、横52㎜)
※変色防止加工済み。黒ずみにくくなっております。
※加工材料等の関係で、予告なくお値段が変わる場合が御座います。
《銀製帯留まとめ》(準礼装)
《帯留について》
礼装向きの帯留をご紹介するときに度々お話しさせて頂いていることですが、帯留は本来、礼装(フォーマル)の装身具ではなく、洒落物(カジュアル)の装身具です。
その帯留の意匠やTPOなどにもよりますが、訪問着など、準礼装のキモノには着用しても、第一礼装の黒留袖には、基本的に帯留はしません。
しかしこれには諸説あるようで、五大宝石(ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイヤ、真珠(オパール、翡翠を入れて七大宝石))、や格調の高い、厳かな雰囲気の意匠が施された、いわゆる‟礼装向き“の帯留であれば、第一礼装の黒留袖に着用しても構わないとも言われています。
お稽古事や、和装を教える側の人であれば、これはまた別ですが、一般にキモノを楽しむのであれば、あまり杓子定規にこだわることもないかと思います。ただし、いつも申し上げているように、基本を知って崩すのと、基本を知らずに崩すのでは、根本的な意味が違ってきます。その場の雰囲気に相応しい装い、また恥をかかないように、豆知識として記載しておきます。
※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工費などにより価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
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