紳士用扇子セット2019・7種|父の日ギフト、各種贈答、海外ギフトにお勧め|鮎、馬、波頭、江戸小紋、昇龍。
「完売」
早いものでもう6月、今年の新作扇子の数々も続々入荷しておりますが、ご紹介が追い付きません。取り急ぎ、6月16日、間近に迫った今年の《父の日》のプレゼントや、各種贈答品、海外ギフトにおすすめな、紳士用《扇子セット》を7種ご紹介させて頂きます。(2019.06.掲載商品)
「完売」
早いものでもう6月、今年の新作扇子の数々も続々入荷しておりますが、ご紹介が追い付きません。取り急ぎ、6月16日、間近に迫った今年の《父の日》のプレゼントや、各種贈答品、海外ギフトにおすすめな、紳士用《扇子セット》を7種ご紹介させて頂きます。(2019.06.掲載商品)
「完売」
今月は売り場の改装(アメブロへ⇒)やらなんやらで、多忙を極め、新作商品のご紹介が滞りがちになっています。しかしながら、実際にはかんざしや扇子を初め、様々な素敵な和装小物たちが毎日のように入荷(完成)しています。
例年ですと、すでに今春夏の新作扇子のご紹介も紳士用婦人用含め多数ご紹介しておりますが、今年は婦人用の親骨に牛こつを用いた祝儀扇子1種と、手描きの紳士用扇子2種だけです。
お扇子をお探しの方でお近くにお住まいの方、ご来店が可能なお客様は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。店頭にはすでに今年の新作が続々と入荷しております。
ということで、本日は絹と和紙を重ね合わせた羽二重の扇面に、日本的で優しい雰囲気のお花の透かし柄をあしらい、また親骨には趣のあるの竹材を用いた、婦人用絹張扇子を3種ご紹介させて頂きます。(2019.05.掲載商品)
柄は《変わりつゆ芝》、お色はパールホワイト色、淡いシルバー色、淡い藤色、淡いレモン色、そして淡い草色の全5色。すべて本革、各色パール調の優しいマットな風合いです。踵の高さは四分三枚、実際の高さは踵のゴムを含め約5.5㎝です。(2019.05.掲載商品)
「完売」
売り場全体の内装、一部什器をうん10年振りに新しく、今月7日にしてから早1週間。まだ部分的に片づけが終わっていないところや、売り場に出し切れていない商品も御座いますが、何とか少しずつ落ち着きを取り戻してきました。
商品の配置もそうですが、レジ回り、用度品の置き場所も変えたので、まだ慣れるまでしばらくは掛かりそうです。しかしながら、きれいになった売り場はやはり気持ちがいいですね。心機一転、益々日々精進して皆さまをお迎えいたします。お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。5月中にご来店、お買物して頂くといいことがあるかもしれませんよ。
さて、令和元年、最初にご紹介するかんざしは、アコヤパールと琥珀をあしらった、シルバー製の鳳凰を模った装飾(着脱式/ブローチ兼用)を添えた、豪華でモダンな準礼装用のべっ甲かんざしです。(2019.05.掲載商品)
本日は贅沢な手描き絹張りの紳士用扇子を2種ご紹介させて頂きます。どちらも和紙に絹を張り合わせた絹張の扇面に、平安時代、そして江戸時代を彷彿させる、趣のある絵が手描きで描かれている粋で贅沢な扇子です。
最初にご紹介する扇子は、紳士用ではとても珍しい、紫式部の源氏物語、光源氏と十二単を身に纏った美しい女性が描かれた図。そしてもうひとつは、歌川広重の東海道五十三次から、庄野白雨の図です。(2019.04.掲載商品)
「販売中」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)
本日は蛇の目傘のご紹介です。蛇の目については、今から9年ほど前の2010年に一度アメーバブログにてご紹介(アメブロへ⇒)させて頂きました。その時はまだ、傘全体を覆う傘布(かさぬの)に「絹」と「和紙」を重ね合わせた羽二重(はぶたえ)を用いた高級羽二重蛇の目傘もお取り扱いをしておりました。(2019.04.掲載商品)
しかしながら現在では、製造元の縮小、職人の廃業、材料費の高騰などが進み、残念ながら本日ご紹介する「和紙」一重(ひとえ)の蛇の目傘のみとなります。(勿論こちらも雨をしのぐ実用品です。)
和装小物の世界では、近年こうしたことが頻繁に起こっています。特に悩ましいのは、上質な(高額品と言う意味ではなく)ものから、そうしたことが顕著に見られるということです。そのため、私たちのような品質に拘る和装小物を取り扱う専門店としては、苦労をすることがとても増えてきました。
今まで純日本的なかんざし以外にも、洋風モダンな意匠、雰囲気のかんざしもたくさんご紹介してきました。
装飾技法も、伝統的な螺鈿や金蒔絵、沈金、彫刻などを用いたものから、現代的な洋装の宝飾などでもみられるような、比較的新しい技法のものまで。またそれら「和」と「洋」、そして「伝統」と「近代」を見事に融合(ミックス)したものまで様々です。
本日ご紹介するかんざしもそんな一品です。(2019.04.掲載商品)
「完売」
本日は親骨に牛の骨を用いた本格的な色留袖用の末広(祝儀扇子/寿恵廣)をご紹介させて頂きます。(2019.03.掲載商品)
2014年に一度ご紹介して以来、嬉しいことに未だにお問い合わせを頂くのですが、残念ながら数年前に最後の一本が完売してしまいました。
現在では竹製、またはプラスチック製のものしか無く、いつもお話ししているように、需要と供給、価値観の変化などに伴い、それ以来京都の製造元など色々と心当たりを当たってはいるのですが、本格的な牛こつ製の祝儀扇子は新たに製作はされていなく、また今後の予定もないと聞きます。
「祝儀扇子|色留袖用の祝儀扇子。牛こつ製の本格的な礼装用扇子。結婚式などおめでたいお席にお勧め。」2014年11月掲載商品【完売】
そんな中、とある先よりサンプルとして取りおいていたものでしょうか、仕入れることが出来ました。牛こつ製の親骨、そして金銀の扇面も若干艶や色が褪せておりましたので、一度分解して、親骨は磨きをかけ、扇面も新たに上質な金銀箔の扇面に張り替えました。
「完売」
本日は礼装、準礼装のキモノ、結婚披露宴や華やかな式典、パーティーなどの機会にお勧めな銀製アコヤパール付き帯留のご紹介です。気が付けば、3年ぶりのご紹介となってしまいましたね。(2019.03.掲載商品)
銀座かなめ屋では、べっ甲製品以外にも銀製(SV925)のかんざしや銀製帯留なども常時取り扱っております。べっ甲製品のように、常に数百種類の品揃えとは参りませんが、それでも銀かんざし、帯留もなるべく数十種類は取り揃えるようにしております。銀製のかんざしは今年に入って2度ほどご紹介させて頂きましたね。
べっ甲製品同様、いずれも手作り品となります。お品物によっては現品限りの一点ものも御座います。WEBサイトに掲載していないものも御座いますので、ご興味のある方、お目に留まりました商品など御座いましたら、どうぞお早めにお問合せ、ご来店ください。それでは扇型の帯留より順にご紹介させて頂きます。
本日は漆黒の夜空に美しく、そして幻想的に輝く桜の花々を、螺鈿と金蒔絵にて見事に表現した、大変美しいべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。
春爛漫、全国でも桜が開花しはじめ、九州、四国、近畿、関東でも、そろそろ満開を迎えようとしています(沖縄の寒緋桜/ヒカンザクラは1月開花)。
日中、青く澄み切った青い空を背景に、可愛らしく淡いピンク色や白色と、見事に咲く桜の花を見ていると、心を落ち着かせてくれ、気分を和ませてくれます。ほんのわずかな期間なのですが、そこがまたいいのでしょうか?日本人で良かったと思う瞬間でもありますでしょうか。
その一方で、夜に咲く桜もとても美しく幻想的です。月明りや街灯、そしてライトアップされた桜が、暗闇とは対照的に美しく輝き、浮かび上がる様は、人々の心を高揚させます。
本日ご紹介するべっ甲かんざしは、そんな一瞬を切り取った幻想的で大変美しいものです。こちらの意匠(夜桜)のかんざしも、実は2015年に一度ご紹介(蒔絵:大岡緑)したものですが、今回はかんざしの形状を変え、蒔絵は蒔絵師紫紅さんのお手を借り、さらにパワーアップして完成した逸品です。それではどうぞほんのひと時、夜桜を楽しんでいって下さい。(2019.03.掲載商品)