お問い合わせはこちら

黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし2022・3種|黒留袖、結婚披露宴、各種慶事、式典、第一礼装から準礼装までおすすめ。

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

本日は、第一礼装の黒留袖から準礼装の装いまで、結婚式にご参列されるお母さま、ご親族、ご姉妹、ゲストや、各種慶事、式典、パーティーなどにご出席される場合にお勧めな礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2022.03.掲載商品)

 

黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし2022・3種|黒留袖、結婚披露宴、各種慶事、式典、第一礼装から準礼装までおすすめ。

 

【黒べっ甲K18アコヤパール付きかんざし】

結婚式で黒留袖をお召しの新郎新婦のお母さまにお勧めする礼装用のかんざしは、白べっ甲に吉祥文様を彫刻したものや、黒べっ甲に煌びやかな金蒔絵や螺鈿の装飾を施したものなどいくつも種類が御座います。その中で、本日ご紹介する黒べっ甲にアコヤパールとK18枠を添えた、比較的シンプルなかんざしは、もっともオーソドックスなかんざしのひとつとしてお勧めしております。

その理由は、お母様の“お立場”にあります。当日の主賓は言わずもがな、新郎新婦のお二人。そしてそのお母さま(お父さま)は、お祝いにお越しくださったお客様方をお迎えする側、いわゆる“ホスト側”のお立場になります。

お住まいの地域や風習、お家柄、お好みなどによっても変わりますが、そうした理由から、華やかに着飾りお越しくださったお客様に対し、ホスト側が“あまり華美になり過ぎないように”と言う意味から、比較的清楚で落ち着いた印象の黒べっ甲にアコヤパール(五大宝石、ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイヤ、真珠(オパール、翡翠を入れて七大宝石))のひとつ)を峰に連ねた、清楚でシンプルなかんざしをお勧めしております。

 

黒留袖、新郎新婦のお母さま、結婚式におすすめな黒べっ甲18Kパール付きかんざし2021・4種|第一礼装から準礼装の装いにお勧め。」2021/02掲載商品 【一部再入荷】

続きを読む

べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き流水螺鈿金蒔絵かんざし2022|希少な珊瑚で模られた鯉の滝登り。

「完売」

本日は6年ぶりに、希少な本珊瑚で錦鯉を模った装飾を、螺鈿金蒔絵で煌びやかな流水を描いたバチ型かんざしに添えた、贅沢なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2022.03.掲載商品)

 

べっ甲珊瑚錦鯉彫り装飾付き流水螺鈿金蒔絵かんざし2022

 

実は以前製作したかんざしがご紹介後ほどなく完売してしまったので、すぐに追加製作を職方へ依頼したのですが、肝心の珊瑚が入手できず、結局6年近くの歳月が経ってしまいました。

前回に比べ、やや小振りの鯉(珊瑚)になりますが、大胆に配した涼しげな寒色系の螺鈿と金銀色の蒔絵が、生命を吹き込み、躍動感あふれる美しいかんざしに仕上がりました。

お目に留まりましたら、どうぞお早めのお問い合わせ、ご来店をお待ちしております。

 

べっ甲珊瑚薔薇彫り花唐草螺鈿金蒔絵かんざし|華やかな結婚披露宴、パーティー、式典、準礼装の装いにおすすめ。」2019/08掲載商品

続きを読む

べっ甲菊金蒔絵帯留2022|白べっ甲に蒔絵された凛と優しく佇む一輪の菊、周りの黒べっ甲が引き立てます。

「完売」

本日は今年初めてのべっ甲製帯留をご紹介させていただきます。前回ご紹介しました、洋風モダンな「べっ甲白蝶貝本水晶タブレット帯留2021」とは全く雰囲気の異なる、和テイストの落ち着いた帯留です。(2022.02.掲載商品)

基本的に、帯留は礼装(フォーマル)の装身具ではなく、洒落物(カジュアル)の装身具になりますので、TPOにもよりますが第一礼装の黒留袖にはあまりお勧めしておりません。

ただし、本日ご紹介するような、吉祥文様でもよく見られる菊をあしらった重みのある帯留でしたら、あまりかしこまり過ぎない式典や機会でしたら、準礼装の色留袖や訪問着などに身に着けても宜しいかと思います。

 

べっ甲菊金蒔絵帯留2022|白べっ甲に蒔絵された凛と佇む一輪の菊、周りの黒べっ甲が引き立てます。

 

べっ甲白蝶貝本水晶タブレット帯留2021|乳白色に輝く水晶が美しい、優しい印象の帯留。準礼装から普段のキモノまでお勧め。」2021/10掲載商品

続きを読む

シダの葉アコヤパール3個付き銀かんざし2022|繁栄、長寿を意味する縁起の良い羊歯(シダ)の葉をモチーフにした準礼装用のかんざし。

本日は繁栄長寿を意味する、縁起の良いシダをモチーフにした銀かんざしをご紹介させていただきます。(2022.01.掲載商品)

シダ類はご存じのように、花や種子を付けません。さらに解熱や整腸など薬草としての効果もあり、このように不思議な働きのある草として、“霊草”とも呼ばれています。そうしたことからも今でも、お正月の鏡餅正月飾りに用いられるようになったのかもしれませんね。

またシダ類は、地球上(陸地)でおよそ4億7千万年前に発生したと言われるコケ類に次いで古い歴史をもつ植物とされています。樹木が生まれたのがおよそ3億8千万年前と言われていますから、それよりも遥か昔まで遡ります。

 

シダの葉アコヤパール3個付き銀かんざし2022|繁栄、長寿を意味する縁起の良い羊歯(シダ)の葉をモチーフにした準礼装用のかんざし。

ところで、花や種子のないシダ類は、種を後世に残すために葉の裏側に胞子を作る“胞子嚢”(ほうしのう)が集まって形成された“胞子嚢群”があり(ちょと苦手な方もいらっしゃるのでは)、これにより種を絶やすことなく青々と長年に渡り繁栄させてきました。ちょうどキノコ類に似ているかもしれませんね。

さらに余談ですが、シダは漢字で書くと“羊歯”と書きます。これは若芽が羊の角に似ているからと言われています。

さて、そんな古い歴史と繁栄、長寿の意味を持つ縁起物のシダをモチーフにした手彫り銀かんざし。どうぞ最後までご覧ください。

 

礼装用手彫りアコヤパール付き銀かんざし2021-1・2種|結婚式や披露宴、パーティー、各種式典などにお勧め|シルバー925」2021/08掲載商品

続きを読む

シャープで凛としたべっ甲ウェーブかんざし2022|重ね合わせて制作するべっ甲の特性を活かしたユニークなかんざし。

本日は峰にユニークなウェーブがかった装飾を加えた、Uピン型のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。TPOにもよりますが、準礼装から普段の外出着までお勧めなかんざしです。(2022.01.掲載商品)

 

シャープで凛としたべっ甲ウェーブかんざし2022|重ね合わせて制作するべっ甲の特性を活かしたユニークなかんざし。

実はこのかんざし、皆さんには目新しく映るかもしれませんが、10年ほど前にも一時期お取り扱いしていたもので、弊社としては懐かしく、久しぶりに仕入れたかんざしになります。

今回のものは、以前お取り扱いしていたものに比べ、べっ甲の厚みも肉厚で一回りどっしりとした仕上がりです。恐らくべっ甲職人の手が異なるからかな。

厚みが厚い分、このかんざしの一番のチャームポイント、峰のウェーブの仕上がりも美しく、なめらかに、そして大胆に表現されています。

続きを読む

孔雀彫りアコヤパール付き銀かんざし2022|結婚披露宴、慶事、黒留袖、色留袖、訪問着などにおすすめ。

本日は久し振りに、銀かんざしのご紹介です。シルバー925に孔雀の透かし彫りを施し、アコヤパールを添えた礼装用のかんざしになります。べっ甲製のかんざしとは違った趣き、そして鳳凰など礼装のモチーフとしてよく用いられるものとはまた異なった孔雀の意匠のかんざしです。(以前、の銀かんざしをご紹介したことが御座いましたね。)(2022.01.掲載商品)

孔雀には、邪気払い子孫繁栄の意味があり、羽を広げた優雅な美しさから黒留袖の柄にも用いられています。

お子さまのご結婚式をご予定されているお母さま、ご親族の方や、訪問着などの準礼装の装いでご出席を控えられている方にもお勧めです。また、慶事、各種式典、パーティーなど華やかな機会にもお勧めいたします。

 

孔雀彫りアコヤパール付き銀かんざし2022|結婚披露宴、慶事、黒留袖、色留袖、訪問着などにおすすめ。

鶯のアコヤパール付き銀かんざし|結婚披露宴、華やかな機会に」2019/02掲載商品

続きを読む

白鼈甲菊彫刻飾り付き簪2022|日本の伝統工芸、鼈甲職人の技が光る逸品|礼装、準礼装の装いに

「完売」

今年初めてご紹介するかんざしは、日本の伝統工芸、べっ甲職人の巧みな技を駆使して花弁一枚一枚を精密に表現した菊の花の装飾をU字型のかんざしに添えた素晴らしい逸品です。礼装から準礼装の装いにお勧めな大変希少で贅沢なかんざしです。(2022.01.掲載商品)

菊の装飾は、いまや日本で唯一、たった一人となってしまったべっ甲専門の彫刻師喜山氏の作。U字型のかんざしは同じく腕利きのベテランべっ甲職人の谷口氏の手によるものです。

 

白鼈甲菊彫刻飾り付き簪2022|日本の伝統工芸、鼈甲職人の技が光る逸品

喜山氏はその昔、白べっ甲花嫁用かんざし一揃えも製作したことのある腕利きのベテラン職人です。

ご参考までに、白べっ甲花嫁用簪一揃え(外部サイト・アメブロへ⇒)

続きを読む

世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつ清水寺を金蒔絵で描いた雅なべっ甲かんざし2021|茨布べっ甲の天然模様が幻想的な雰囲気を醸し出す。

「完売」

一昨日の12月13日に、毎年恒例の今年の漢字が京都市東山区の清水寺で発表されました。皆さんもすでにご承知のように「」でしたね。ということで、本日は1994年に世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録された清水寺を金蘭豪華な「」蒔絵で描いた、素敵なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2021.12.掲載商品)

 

世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつ清水寺を金蒔絵で描いた雅なべっ甲かんざし2021|茨布べっ甲の天然模様が幻想的な雰囲気を醸し出す。

 

ちなみに、1位の「金」以下の投票結果を順にみていくと、2位「輪」、3位「楽」、4位「変」、5位「新」、6位「翔」、7位「希」、8位「耐」、9位「家」、10位「病」、11位「明」、12位「結」、13位「禍」、14位「五」、15位「密」..、と続きます。(日本漢字検定協会 今年の漢字一覧pdf.)

まぁ、1位と言っても得票率は5%にも満たない4.66%。2位は4.60%と、みんなそれほど大きな得票差は見られない、どんぐりの背比べ。皆さんにとっての今年の漢字はこの中にありましたか?!ちなみに私の思い描いた漢字はこの中にはありませんでしたね。

 

余談ですが、清水寺と言えば、高所恐怖症でなくとも身の縮む思いをする「清水の舞台」が有名ですが、十一の表情と四十二の手で大きな慈悲をあらわし、人々を苦難から救うといわれている、ご本尊の「十一面千手観世音菩薩」のお姿も、身の引き締まる思いがします。

続きを読む

末広がりで美しいべっ甲かんざし|準礼装から普段の外出着にお勧め。

「完売」

本日はべっ甲本来の優しい温もり感じる、末広がりで美しいべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。一見シンプルな形状ですが、実は6つのパーツから成り立っています。

早くも師走、今年はゆっくり紅葉を楽しむ時間がほとんど持てませんでしたので、こちらのかんざしで暫し和みましょう。(2021.12.掲載商品)

 

末広がりで美しいべっ甲かんざし2021|準礼装から普段の外出着にお勧め。

 

ステンドグラスのように美しいべっ甲かんざし2021|べっ甲の特性を巧みに用いて制作。準礼装から普段のキモノまでお勧め。」2021/10掲載商品

続きを読む

べっ甲白蝶貝本水晶タブレット帯留2021|乳白色に輝く水晶が美しい、優しい印象の帯留。準礼装から普段のキモノまでお勧め。

本日は久し振りに美しいべっ甲の帯留が入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。結婚披露宴やパーティーなど華やかな機会、訪問着や色留袖など準礼装の装いにお勧めです。また、金蒔絵やパールなどの装飾が御座いませんので、ちょっと贅沢ですが附下や小紋など普段の外出着にも身に着けてよろしいかと思います。(2021.10.掲載商品)

 

べっ甲白蝶貝本水晶タブレット帯留2021|乳白色に輝く水晶が美しい、優しい印象の帯留。準礼装から普段のキモノまでお勧め。

 

リボンのように左右に末広がりな可愛らしい形状の帯留。中央で乳白色に光るものは、浄化邪気払い祈願成就、その他あらゆる幸運を呼ぶとされる本水晶。でも本来の水晶のクリアーな輝きではなく、やや白みがかった半透明の輝きを醸し出しています。

さて、これにはどのようなトリックが隠されているのでしょうか..?!

 

べっ甲市松文様金蒔絵帯留兼ペンダントヘッド|和装にも洋装にも、2WAY仕様の優れもの。」2021/09掲載商品

続きを読む

Page Top