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黒べっ甲沈金蒔絵かんざし2019・2種|幾何学文様と桜尽くし

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

 

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ここ暫く白べっ甲のご紹介が続きましたので、本日は黒べっ甲のご紹介です。昨年秋ごろから実際にお品物をご紹介しながら、”+べっ甲豆知識“と称して、改めてべっ甲の基礎知識や、べっ甲の種類ごとに向く、または向かない装飾技法などについてご説明してきました。

その中で、黒べっ甲にはその黒色を生かし、彫刻よりもパールや珊瑚、その他の天然石を装飾に用いたり、金蒔絵や螺鈿装飾を用いることが多いとお話しさせて頂きました。

本日ご紹介する”沈金“装飾も、べっ甲に用いられる装飾としては比較的珍しいものにはなりますが、金蒔絵や螺鈿装飾と同様にコントラストを生かし、黒べっ甲に映える装飾技法のひとつです。(2019.01.掲載商品)

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留袖、訪問着におすすめ、目出度い梅尽くしの白べっ甲かんざし

 

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日本で古くから”めでたい“の意味で使われる「松竹梅」。冬の間、風雪にも耐え緑を保ち続ける”“。成長早く、どこまでもまっすぐに伸びる”“。そして、厳しい冬をひたすら耐え、百花の中で一年で一番最初に美しい赤や白色の花を咲かせるのは”“の花です。梅は別名「春告草」(はるつげぐさ)とも呼ばれ、春の訪れを予感させる大変縁起のよい花です。

今年最初の商品紹介は、この”めでたい”、”梅”をモチーフにしました素晴らしいべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。(2019.01.掲載商品)

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普段から準礼装のキモノまでお勧め、白べっ甲吉祥文様青海波と麻の葉透かし彫りかんざし+べっ甲豆知識

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10月から干支関連商品のご紹介をしながら飛び飛びでは御座いますが、べっ甲豆知識的なお話を交えながら、そのお話しに因んだ商品をご紹介しております。そして最近はべっ甲の種類とそのべっ甲に手掛けられる装飾の種類(蒔絵や彫刻など)との関係ついて、希少な白べっ甲のかんざしを例に挙げてご紹介して参りました。

 

最初は白べっ甲にほとんど手(装飾)を掛けない無垢のままのかんざし、そして蒔絵装飾を施したかんざし彫刻を施したかんざし。前回の彫刻を施したかんざしをご紹介した際にもご説明したように、彫刻にも大きく分けて”透かし彫り”と”高肉彫り(たかにくぼり(ししぼり)”とがあります。

 

前回は高肉彫りのかんざしをご紹介しましたので、本日は透かし彫りを施した白べっ甲のかんざしをご紹介させて頂きます。(2018.12.掲載商品)

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優しい印象の総白べっ甲杜若螺鈿金蒔絵かんざし+べっ甲豆知識|白べっ甲カキツバタ螺鈿金蒔絵

「完売」

 

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前回の続き、べっ甲の種類やその制作工程については今までも折りに触れて何度もお話しさせて頂いておりますが、先月も改めてお話しさせて頂きました。そして前回の蝶の蒔絵の一本挿しの記事では、べっ甲の種類とその装飾方法(蒔絵)との関係について、具体的な例を挙げてご説明させて頂きました。

 

その中で、べっ甲に蒔絵装飾を施す場合、比較的光のコントラスト(明度)が際立ち、色合い(彩度)もより鮮やかに映える黒べっ甲を用いますが、中には稀に、希少な白べっ甲の地に螺鈿や金蒔絵を施した、ある意味とても贅沢なべっ甲製品も御座います。と、お話しさせて頂きました。

本日はそんな希少な総白べっ甲に螺鈿金蒔絵の装飾を施したべっ甲かんざしが、季節外れの図案では御座いますが1点御座いましたのでご紹介させて頂きます。(2018.11.掲載商品)

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無垢のままで美しい白べっ甲、蒔絵を引き立たせる黒べっ甲|先白べっ甲蝶金蒔絵一本挿し+べっ甲豆知識

「完売」

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1か月ほど前に、大変贅沢で、今ではとても希少となってしまった総白べっ甲のかんざしをご紹介させて頂きました。その際にべっ甲の種類やその制作工程など、基本的なべっ甲豆知識的な事柄を改めて書かせて頂きました。

 

べっ甲本来の優しい温もりと美しい光沢の白べっ甲+べっ甲豆知識|大変希少で贅沢な鼈甲簪2018」2018.10.掲載商品

 

上記の記事では、白べっ甲黒べっ甲茨布べっ甲と大きく3種類に分けられるべっ甲。それらの種類における”価値(希少性)”については白べっ甲が最も高価ですと書かせて頂きました。

しかしながら、かんざしや帯留などを製品化する上で、何でも白べっ甲を用いることが最善という訳では決して御座いません。

 

その製品にどのような装飾(彫刻、蒔絵、石使いなど)を用いるか、またどのようなシーン(TPO)にお勧めなものにするかなどによって、敢えて黒べっ甲茨布べっ甲を用いた方が、より相応しく、そして美しい物が出来上がります。

本日はその一つの例となるかんざしが御座いましたのでご紹介させて頂きます。(2018.11.掲載商品)

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黒べっ甲細氷(ダイヤモンドダスト)螺鈿金蒔絵簪+べっ甲豆知識

 

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ここ暫く、白べっ甲について実際の白べっ甲を用いたかんざしをご紹介しながらべっ甲豆知識的なお話しをして参りました。ひとまず白べっ甲についてのお話しはお休みにして、本日は黒べっ甲についてお話しさせて頂きます。

 

そして丁度タイミングよく(良く間に合わせてくださいました、蒔絵師さん有難う御座いました!)、今の冬の季節におすすめな、素敵な細氷(さいひょう/ダイヤモンドダスト)をモチーフにした、クリスマス仕様の大変素晴らしいかんざしが出来上がってきましたので、こちらのかんざしをご紹介しながら黒べっ甲についても少しお話しさせて頂きます。(2018.12.掲載商品)

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干支かんざし2019|福徳繁栄干支かんざし・福亥|牛こつ手彫

「完売」

「干支かんざし」の最新情報(年度)はこちらから。

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一昨日ご紹介しました「稲穂かんざし2019」に引き続き、本日は江戸時代から続く、新春を飾る縁起物のかんざし、「福徳繁栄・干支かんざし2019・福亥」をご紹介させて頂きます。江戸時代から始まったと言われるこの干支かんざし(アメブロ→)明治大正昭和、そして平成へと、今日に至るまで大切に伝承されています。

しかしながら、和服の時代から洋服の時代へ、そして価値観の変化と共に、需要が減少していく中で、供給する側、所謂、作り手(職人/取り扱い専門店)も次第に減少していき、今では天然素材を用いた手作りの干支かんざしの取扱量も、ここ10年ぐらいは何とか横ばいで推移していますが、長い目で見れば減少の一途をたどっています。

先の通り、江戸時代から今日に至るまで、数百年余りの月日を毎年飾ってきた伝統工芸品干支かんざし。次の元号が何であれ、後世へも大切に伝承していきたい特別なかんざしです。

来年の干支は”亥”。今回はうり坊を含めた3種、全14種でのご紹介です。本日ご紹介する干支かんざしは、牛こつ製(牛の大腿骨)ですが、例年通り象牙でも製作しております(近日ご紹介)。いずれも”干支”、”足”ともに天然素材を用いた手作り(手彫り)品です。厳密に申し上げれば1点1点微妙に大きさや形状、色合い風合いなどが異なります。ぜひ手作りならではの暖かさを愛でて頂ければ幸いです。それではどうぞご覧ください。(2018.11.掲載商品)

【ご注意】「干支かんざし」は、期間・数量限定商品です。例年ほぼ年内または年明け早々にはすべて【完売】しております。お求めの際はどうぞお早めにご注文、お問合せください。

完売御礼】2019.01.07.追記

福徳繁栄干支かんざし・福亥」2019は、すべて【完売】致しました。

たくさんのお問合せ、ご来店誠に有難う御座いました。

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べっ甲本来の優しい温もりと美しい光沢の白べっ甲+べっ甲豆知識|大変希少で贅沢な鼈甲簪2018

 

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ここ数年程前からネイルや洋装アクセサリー、そして眼鏡フレームなどを中心に、巷ではべっ甲が流行っているようですね。とはいっても、一部ホンモノもあるようですが、その多くはべっ甲”“、べっ甲”調“、またはプラスチック(樹脂)の上に薄い本べっ甲(茨布)を張り、べっ甲”張り“などと称されています。(2018.10.掲載商品)

 

中にはどう見てもべっ甲ではないものも、知ってか知らずか、”べっ甲“、または”鼈甲“と称して販売されているものも驚くほどたくさんあります。弊社でも一部べっ甲張りのかんざしも取り揃え販売しておりますが、あくまで樹脂製のかんざしの表面に、装飾としてごく薄い模様のある茨布べっ甲を貼り合わせた樹脂(プラスチック)製のかんざしになります。

 

べっ甲にお詳しい方、またはべっ甲製品をご愛用の方でしたら多少ご存知かと思いますが、一般的にべっ甲素材は大きく3種類に分かれます。本日ご紹介するようなやや黄色味、またはオレンジ味を帯びた透明感のあるべっ甲を「白べっ甲」(黄色くとも、しろべっこう)。逆に黒く不透明なべっ甲を「黒べっ甲」(くろべっこう)。

そしてその両方が交じりあった布(ふ)と呼ばれるべっ甲の天模様の入ったべっ甲を「茨布べっ甲」(ばらふべっこう)と呼びます(一部地域により呼び方が異なったり、さらに細分化されています)。一般的にはべっ甲というと、この茨布べっ甲を思い描く方が多いのではないでしょうか。(2018.10.掲載商品)

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大変見事なべっ甲螺鈿金蒔絵の櫛|雪輪に梅、菊、蘭文様。今日、殆ど制作されなくなった鼈甲櫛。

 

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ここのところ、べっ甲製の洋装アクセサリーの御紹介が続きましたので、本日は逆に準古典的なかんざし(髪飾り)の一種、べっ甲の櫛をご紹介させて頂きます。

近年、日本人女性の髪型の変化に伴い、梳かし櫛は別として、かんざし、髪飾りとしての櫛の制作はめっきり減りました。オーダー品でもない限りは、ほぼ新たな制作は無くなってしまったように思います。

 

櫛の足の形状にも、櫛自体の形状や大きさなどによりいくつか種類があり、その時代時代により変貌してきました。真っ直ぐにストレートに伸びた歯(アメブロ→)中ほどで波を打たせた歯(アメブロ→)等々。

本日ご紹介するような、足の中ほどに割歯(わりば/髪留めのために途中を二股に割いてある)の入ったものは、その中でも比較的現代的なものになります。

 

そんなある意味、レアなべっ甲製の櫛をお探しの方は、どうぞお気軽にご来店、お問い合わせください。なお、シンプルなものから手の込んだデザインものまで常時十数種類程度は取り揃えておりますが、品揃えの内容は日々変化しております。

ご遠方からお越しの際は、事前に在庫状況(内容)をお問い合わせの上、お越し下さることをお勧めいたします。それではどうぞご覧ください。(2018.10.掲載商品)

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尺籠2018-4|華紋(鏡紋)に唐草七宝、優しい印象の籠付き巾着|あきた舞妓

「完売」

 

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昨日は突然、秋田県から舞妓さんがお二人、尺籠を抱え、艶やかな着物姿でお越しになりました。しばらく前に、東北地方でほぼ途絶えてしまった花柳界が、いくつか復活されたと言う事は聞いていましたが(以前ブログでも書きましたね)、秋田県でも復活されていたのですね。

▼【あきた舞妓

https://akitamaiko.com/

そしてこの度、たまたま東京に行くご用事があり、「東京に行くなら、かなめ屋さんにも寄ってきなさい。」と先輩のお姐さんから言われ、初めてお立ち寄りくださったと言う訳です。嬉しいですね。和装小物をいくつかお買い求め頂きました。有難う御座いました。

銀座かなめ屋の創業者である、私の祖父の時代(父の若かりし時代も)には、東北地方の花柳界にもご贔屓下さるお客様、お姐さん方がたくさんいらっしゃったと聞いておりましたが、残念ながら今では大変寂しくなってしまいました。もしかしたらそうした先輩のお姐さんから、かなめ屋のことをお聞き下さったのかもしれませんね…。

そろそろ出来上がってくる江戸時代から続く「干支かんざし」や
稲穂かんざし」も、銀座かなめ屋のものをお使い下さるといいのですが。いずれにしても、和装業界もそうですが、花柳界も決して順風満帆なご時世ではありません。しかしながらそんな苦境を乗り越えて、日本の素晴らしい伝統文化、伝統芸能の灯を絶やさず、何とか後世へと紡いでいけたらと強く願います。頑張ってくださいね。

さてそんな本日は、先月ご紹介しました尺籠(しゃくかご)の第四弾のご紹介です。いずれも大変希少な籠(底部)を京都から仕入れ、正絹の帯揚げを弊社で組み合わせ、オリジナルで制作したものになります。

本日ご紹介致します尺籠に使用した帯揚げは、華紋(鏡紋)に唐草、そして七宝紋が織り込まれております。地色は淡いピンク系色に、ところどころに淡い若草色がほんのりぼかしで入っています。全体的にはとても優しい印象に仕上がりましたでしょうか。こちらも現品限りとなります。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2018.10.掲載商品)

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