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本革螺鈿金箔装飾草履2019・4種|今では大変希少な螺鈿装飾に本金箔の装飾を加えた豪華な草履。

「完売」

本日は先月ご紹介しました今では大変希少な螺鈿装飾の本革草履の第二弾のご紹介です。先月ご紹介しました、螺鈿でかたどった猫をモチーフにした「猫ふんじゃった」の螺鈿草履。今回は螺鈿と贅沢に本金箔を合わせて使用した大変豪華な装飾のお草履になります。(2019.12.掲載商品)

 

本革螺鈿金箔装飾草履2019

 

柄は「毬(まり)に牡丹と桜」の柄と「短冊に笹と七宝」の二柄。それぞれ明るめの銀色黒色のエナメルの2色。合計4種でのご紹介です。現在店頭ではMサイズのみの品揃えですが、製作に1か月以上かかりますが、SサイズLサイズでのお誂えも可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。それではどうぞ最後までご覧ください。

 

猫ふんじゃった?!本革猫螺鈿草履2019|今では大変希少な螺鈿装飾の本革草履。」2019/11ご紹介商品

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大変豪華な白べっ甲百合彫りかんざし2019|希少な白べっ甲を贅沢に使用した、準礼装にお勧めな大変華やかなべっ甲かんざし。

「完売」

本日はこの寒い時期ではございますが、大きな大輪のハイビスカスの花を希少な白べっ甲に見事に彫刻した、大変華やかな白べっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2019.12.掲載商品)

近年特に希少となった白べっ甲を贅沢に使用した、やや大振りで肉厚の大変贅沢なかんざしです。かんざしの峰いっぱいに広がる二輪の百合の花と下方に静かに横たわるひとつの蕾を、立体的な高肉彫り(たかにくぼり(ししぼり)彫刻で表現した、大変見事なべっ甲かんざしです。

透かし彫りに比べ、彫刻を施す生地自体に、ある程度の厚みが必要となるため、贅沢な彫刻技法と呼んでもよろしいかと思います。(高肉彫り:意匠を立体的に高く盛り上がったように表現する彫刻技法のひとつ。)

 

【お詫びと訂正】2020.01.24.追記

2019年12月23日に投稿いたしましたこちらの記事に、大きな誤りがございましたので訂正してお詫び申し上げます。

ご指摘くださった、またご迷惑をおかけいたしましたお客様、ならびに日ごろ弊社のWEBサイトをご覧くださっているお客様に対しては大変申し訳なく思っております。この場にてお詫び申し上げます。

小さな和装小物の専門店ではございますが、きもの(和装)離れが進む昨今、日ごろから和装文化を大切になさっているお客様、またこれからきものを始めようというお客様へ、今回のような間違いを起こさず正しい情報発信に努めるとともに、少しでもそうしたお客様方のお役に立てるような投稿を心がけてまいります。

【訂正】

誤)白べっ甲ハイビスカス彫りかんざし

正)白べっ甲百合彫りかんざし

(以下に経緯を要約して掲載させていただきます。)

銀座かなめ屋
三代目店主 柴田 光治
2020年1月24日

 

大変豪華な白べっ甲ハイビスカス彫りかんざし

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べっ甲月秋草花螺鈿金蒔絵かんざし|中秋の名月に秋の草花映る叙情的で美しい簪。晩夏初秋、準礼装の装いにおすすめ。

日本の四季を彩る五節句(一月七日/人日の節句、三月三日/上巳の節句)のひとつ、九月九日の重陽の節句(別名菊の節句)も過ぎ、空気も次第に秋めいてきましたでしょうか。本日はそんな秋の訪れを彷彿させる、澄んだ夜空に浮かぶ中秋の名月をバックに、秋の七草から、女郎花(オミナエシ)、桔梗を散りばめた、叙情的で大変美しい螺鈿金蒔絵のべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。

 

五節句とは:一月七日/人日(じんじつ)の節句(七草の節句)、三月三日/上巳(じょうみ/し)の節句(桃の節句)、五月五日/端午(たんご)の節句(菖蒲の節句)、七月七日/七夕(しちせき/たなばた)の節句(笹竹の節句)、九月九日/重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句))

 

べっ甲中秋の名月秋草花螺鈿金蒔絵かんざし

 

以前にもお話ししたことですが、元々べっ甲相性は大変良く、古くからべっ甲の装飾技法のひとつとして螺鈿や金蒔絵がよく用いられてきました。かんざしや帯留であれば、その用途(TPO)に合わせ、礼装用に古典的な鶴や鳳凰、吉祥文様から季節感あふれる様々な日本の草花や胡蝶蘭などの洋花や意匠

 

また普段使いに蜻蛉や兎、蛙などの生き物や抽象画。また半分お遊び(仕事はホンモノ)で、ピエロハロウィンスターダストなど、画風も写実的なものから現代風にアレンジしたものまで様々。

 

百花の王、気品漂う牡丹のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2019|富貴や華麗さの象徴、礼装、準礼装のきもの、機会におすすめ。」2019/07掲載商品

 

べっ甲百合、乱菊金蒔絵かんざし|訪問着など準礼装のおキモノにおすすめ」2018/03掲載商品

 

ハロウィン仕様のべっ甲かんざし2018|ジャックオーランタン」2018/10掲載商品

 

本当に今まで数えきれないほど、螺鈿や金蒔絵の装飾技法を用いて様々な印象のべっ甲製品を製作、ご紹介させて頂きました。本日ご紹介するかんざしは、どちらかというと古典的で写実的な印象に映りますでしょうか。それではひと時、秋の風情をお愉しみください。

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扇子2019・6種|父の日、海外ギフト、各種贈答品にもお勧め国産京扇子|短地扇子

「完売」

紳士用扇子 富士山

 

本日は国産、メイドイン京都の紳士用京扇子の中から、扇面の和紙の部分が短い《短地/たんち》の扇子を集めてみましたのでご紹介させて頂きます。

 

先日は各種贈答に便利な《扇子》と《携帯用ケース》が桐箱に納められた扇子セットをご紹介しましたが、過日申し上げた通り、セットものの多くは、一部の材料や加工を海外に頼っているため、日本製(メイドインジャパン)とは明記されません。

 

しかしながら、弊社で通年お取り扱いをしている単品の扇子は、紳士用、婦人用とも、さらに価格(数千円代でも数万円代のものでも)にもよらず、ほぼすべて日本製(メイドインジャパン)国産の京扇子となります。

 

そうしたことから、もし海外のお客様に日本のモノを贈答品と贈られるのであれば、単品のお扇子の方が宜しいかもしれません。また必要に応じて、単品の携帯用ケースや、インテリア(観賞用)としてお使いになられる場合に便利な、竹製の扇子立ても各種取り揃えております。ご来店の際は、どうぞお気軽に店員にお尋ねください。

 

それでは、一部昨年ご紹介しました継続販売中の商品も御座いますが、改めて撮影致しましたので、どうぞ最後までご覧ください。(2019.06.掲載商品)

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扇子2019・婦人用3種|日本的で趣のある親骨の絹張り扇子

「完売」

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今月は売り場の改装(アメブロへ⇒)やらなんやらで、多忙を極め、新作商品のご紹介が滞りがちになっています。しかしながら、実際にはかんざしや扇子を初め、様々な素敵な和装小物たちが毎日のように入荷(完成)しています。

例年ですと、すでに今春夏の新作扇子のご紹介も紳士用婦人用含め多数ご紹介しておりますが、今年は婦人用の親骨に牛こつを用いた祝儀扇子1種と、手描きの紳士用扇子2種だけです。

お扇子をお探しの方でお近くにお住まいの方、ご来店が可能なお客様は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。店頭にはすでに今年の新作が続々と入荷しております

ということで、本日は絹と和紙を重ね合わせた羽二重の扇面に、日本的で優しい雰囲気のお花の透かし柄をあしらい、また親骨には趣のあるの竹材を用いた、婦人用絹張扇子を3種ご紹介させて頂きます。(2019.05.掲載商品)

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留袖、訪問着におすすめ、目出度い梅尽くしの白べっ甲かんざし

「完売」

 

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日本で古くから”めでたい“の意味で使われる「松竹梅」。冬の間、風雪にも耐え緑を保ち続ける”“。成長早く、どこまでもまっすぐに伸びる”“。そして、厳しい冬をひたすら耐え、百花の中で一年で一番最初に美しい赤や白色の花を咲かせるのは”“の花です。梅は別名「春告草」(はるつげぐさ)とも呼ばれ、春の訪れを予感させる大変縁起のよい花です。

今年最初の商品紹介は、この”めでたい”、”梅”をモチーフにしました素晴らしいべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。(2019.01.掲載商品)

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尺籠2018-3|正絹総絞り帯揚げ使用の華やかな籠付き巾着

「完売」

 

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本日は、先週ご紹介しました尺籠(しゃくかご)の第三弾のご紹介です。いずれも大変希少な籠(底部)を京都から仕入れ、正絹の帯揚げを弊社で組み合わせ、オリジナルで制作したものになります。

本日ご紹介致します尺籠に使用した帯揚げは、振袖用の華やかな総絞りのものになります。柄は、桜の花をビビットな朱色と若草色の配色で表しています。こちらも現品限りのお品物になります。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2018.09.掲載商品)

(※平成30年9月6日未明に発生しました北海道胆振(いぶり)地方を震源とする大地震で被害に遭われました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、暫く続くであろう余震にもどうぞお気をつけください。そして一日も早く平穏な暮らしを取り戻せるようお祈り申し上げます。)

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白べっ甲唐草透かし彫りかんざし2018|結婚披露宴、礼装から普段まで

「完売」

 

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今日は久しぶりに、フォーマルから普段の日まで、礼装、準礼装、普段のキモノまでお勧めできる白べっ甲のかんざしをご紹介させて頂きます。

白べっ甲のかんざしをご紹介するときによく申し上げていることですが、「白べっ甲」は、べっ甲の中でもその希少性から比較的高価になってしまう反面、その装飾(彫刻や形状など意匠)にもよりますが、フォーマルから普段使いまで様々なシーンにお勧めできるべっ甲素材です。

結婚披露宴お目出度い式典華やかなパーティーなど特別な「ハレの日」の装いに、また観劇やちょっとした会食カジュアルなお出掛けなど普段の「ケの日」にもお勧めなべっ甲かんざしです。(2018.08.掲載商品)

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猫かんざし2018【再入荷】|浮世絵師、芳年が描いたべっ甲猫簪・Ver.2

「完売」

 

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今年3月にご紹介後、あっという間に【完売】してしまった幻の猫かんざしが装いも新たに?!再入荷致しました!

 

基本的な仕様、見た目は初回制作分とほぼ変わりは御座いませんが、首輪の装いがちょこっと贅沢に、そしてべっ甲の天然の色合いもほんの少し変わりましたでしょうか?!記事下に過去記事のリンクを貼りますので、この猫かんざしの制作秘話初回バージョンの詳細をお知りになりたい方は、合わせてご覧になってみてください。

 

なお、こちらのかんざしも、どうぞお目に留まりましたらお早めにご来店、またはお問い合わせください。それではどうぞご覧ください。(2018.06.掲載商品)

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婦人用扇子セット2018|母の日、贈答、海外ギフトにおすすめ

「完売」

 

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引き続き婦人用扇子のご紹介です。但し、過日ご紹介しましたものとは趣きはがらりと変わり、洋装にもお勧めな扇子です。「母の日」や「父の日」、そして各種進物(ギフト)用に便利なように、「扇子」と「携帯用扇子ケース」が「桐箱」に納められた「扇子セット」になります。

またこの扇子の特徴として、扇面には、何度かこのブログやホームページなどでご紹介したことのある「」と「和紙」を重ね合わせた趣きのある雲竜紙“風”の地紙が使用されている点です。商品の説明では”絹”と”和紙“ではなく単に”“と記されているので、厳密には雲竜紙”風”の地紙だと思います。しかしながら価格の割には大変見栄えのする扇子になります。それではどうぞご覧ください。(2018.04.掲載商品)

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