べっ甲牡丹菊笹文様螺鈿金蒔絵かんざし|華やかな色留袖、訪問着など準礼装の装いにお勧めな大変贅沢なかんざし|三方良しとモノづくりの大ピンチ。
「完売」
本日は見事な螺鈿金蒔絵の職人技が光る、大変豪華なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。以前弊社のWEBサイトでも何度かご紹介させていただいたことがありますが、螺鈿金蒔絵の作者は、昔東京の三大名蒔絵師と言われていた方のお一人、広山(故人)氏です。
この記事を書くにあたって、昔私が過去に投稿した関連記事をいくつか読み返してみたら、今の和装業界、特に製造元、職人を取り巻く危機的状況を綴っていたので、記事下に改めてその文面を転記させていただきます。商品と合わせてご一読いただけましたら幸いです。
「べっ甲菊螺鈿金蒔絵かんざし|結婚式、留袖、振袖、訪問着に。」2015/08掲載商品
「べっ甲かんざし(菊竹蘭文様螺鈿金蒔絵/18K/パール)」2013/05掲載商品 【完売】
それでは、恐らくバブル期のある意味良い時代に、べっ甲職人、螺鈿蒔絵師、金属加工師の匠の技を結集して製作されたであろう、大変豪華で贅沢なべっ甲かんざしです。華やかな準礼装の装いにお勧めです。どうぞ最後までご覧ください。