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白べっ甲アコヤパール付きかんざし|結婚披露宴、パーティー、色留袖、訪問着など準礼装の装いにおすすめ。

本日は今では珍しい、白べっ甲にアコヤパールを添えた、礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。べっ甲の中でも希少性が高く、品質にもよりますが、3種のべっ甲(白べっ甲黒べっ甲茨布べっ甲)の中で最も希少で高価な白べっ甲。(2019.09.掲載商品)

 

白べっ甲アコヤパール付きかんざし 準礼装用のかんざし

 

通常その希少で高価な白べっ甲を用いてかんざしなどを製作する場合、その半透明に輝く美しい白べっ甲を引き立たせるため、蒔絵や螺鈿などの装飾で表面を覆ったり、パールや珊瑚、天然石などを添えることはあまりしません。

 

パールや色石を添える場合は、色のコントラストがきれいに映る黒べっ甲を用いることが多くなります。白べっ甲の場合は、敢えて過剰な装飾はせず、かんざしの形状をシンプルに模ったものや、表面に美しい肉彫りや透かし彫りなどの彫刻を施す場合がほとんどです。

 

今から十数年、二十数年前のバブル期には、豪華さを演出するため、高価な白べっ甲に、敢えて蒔絵や金装飾、パールやダイヤモンドなどを添えたものも多く製作されていました。しかし現代ではオーダーでもない限り、そうした贅沢(過度)な装飾を施した絢爛豪華な意匠のべっ甲かんざしは、ほとんど目にすることはなくなりました。

 

大変希少で贅沢な白べっ甲かんざし3種|結婚式、色留袖、訪問着にお勧め」2018/02掲載商品

 

べっ甲本来の優しい温もりと美しい光沢の白べっ甲+べっ甲豆知識|大変希少で贅沢な鼈甲簪2018」2018/10掲載商品

 

本日ご紹介する白べっ甲にアコヤパールを添えたかんざしは、随分前に製作したものになります。恐らく花?蕾?をモチーフにしたユニークな形状のかんざしですが、仕入れた先にも当時色々お聞きしたのですが、結局決定的な答えは得られず、分からず仕舞いでした。

 

ネットで似たような花を検索してみると、《蛍袋/ホタルブクロ》や《鐘の花/bellflower》、《姫委蕤/ヒメイズイ》に近いのかなと思いますが、どちらにしても花は下向きに咲いています。そのことから、朝靄に光る雫をパールに見立てた、恐らく《百合の蕾》ではないかと推測しています。しかしながら、これはあくまで私、三代目の私見ですのでご間違っていたらごめんなさい。それではどうぞご覧ください。

 

白べっ甲アコヤパール付きかんざし 準礼装用のかんざし 白べっ甲アコヤパール付きかんざし 準礼装用のかんざし

かんざしを側面からご覧になるとお分かりになるかと思いますが、2本足のこのタイプのかんざしでは珍しい、かんざし全体が美しいS字曲線になるよう仕上げられています。黒べっ甲の足の部分は、髪にお挿しになられたときに、頭の丸み優しく沿いしっくりと深く潜りお挿しになれます

 

そして白べっ甲の花の部分は逆に、髪からやや浮いたようになり、白べっ甲の美しい花がより美しく華やかに映えます

 

新しい形状の美しいべっ甲玉かんざし2019・2種|美しい青色が素敵なハウライトトルコ石|深みのある金褐色に輝くタイガーアイ(虎目石)|普段使いのかんざし。」2019/08掲載商品

 

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7㎜大のアコヤパールは芯立てをしたうえで、特殊な溶剤にて接着固定しています。

 

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具象化せず、あくまでシンプルに抽象化された花の形状が、側面の優しくなだらかな彫刻により、立体感を醸し出し、さらに美しい輝きを生み出しています。

 

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・白べっ甲花パール3個付きかんざし【hpkbf190909-1】¥210,000+税

(大きさ:約縦162㎜、横73㎜、厚み4.0㎜~3.0㎜)

(アコヤパール:約7㎜×3個)

 

どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。

 

▼【白べっ甲かんざし】まとめ(留袖・訪問着・小紋などにおすすめ)

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▼【べっ甲かんざし・蒔絵/螺鈿】まとめ

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▼【黒べっ甲かんざし・真珠使い】まとめ(留袖・訪問着におすすめ

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鶴は千年、亀は万年古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲

一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。

 

※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。

 

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