涼しげで色鮮やかな美しい翡翠(カワセミ)のべっ甲蒔絵かんざし
「完売」
今日は昨年ご紹介した後、程なくして完売してしまったべっ甲かんざし(べっ甲珊瑚鯉彫り装飾付き市松模様春秋流水金蒔絵かんざし)の第二弾をご紹介させて頂きます。べっ甲かんざしの台はほぼ同じものですが、今度は可愛らしい、そして蒼翠色の大変美しい鳥、翡翠(カワセミ)をモチーフに、加賀蒔絵師の紫音さんに描いて頂きました。それでは早速ご覧ください。(2017.05.掲載商品)
本珊瑚桜満開浮き彫り帯留
本日は昨日に引き続き桜の花をモチーフにした帯留をご紹介させて頂きます。今では大変希少な本珊瑚に、素晴らしい満開の桜の花を浮き彫りで立体的に仕立てた贅沢な逸品です。
実はこの帯留、ある取引先の保管棚の一番奥の引き出しの中に長年眠っていたお品物です。過日その取引先に伺った折、こんなものがまだあるけれど…、と、社長さんが奥から出して見せて頂いたものです。
これだけの逸品はもう材料も然ることながら、恐らく職人も居なくなってしまったのでもう作れないけれど、今後腕の良い若い職人が万が一現れた時の参考品として、長年大切に保管していたものだそうです。(2017.03.掲載商品)
べっ甲桜螺鈿金蒔絵帯留2種
「販売中」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)
桜をモチーフに致しました素晴らしい逸品を御紹介させて頂きます。桜色に輝く金蒔絵を背景に、螺鈿で可愛らしい桜の花を咲かせたべっ甲帯留めです。ご覧になる角度で、地色のピンク色の色合いが微妙に変化致します。
螺鈿金蒔絵は、繊細なタッチで古典柄から現代柄まで巧みに描く、加賀蒔絵師の大岡緑氏によるものです。(2016.3.掲載)
桜のかんざし|べっ甲桜楓文様螺鈿金蒔絵唐草彫りかんざし
「完売」
「黒べっ甲」をベースに、「桜」、「楓」の蒔絵、そして部分的に「茨布べっ甲」を用いた個所に唐草模様の透かし彫りの装飾が施されております。TPOにもよりますが、「第一礼装」の「黒留袖」にはお勧め致しませんが、訪問着から、附下、小紋など、幅広くお勧めさせて頂けるかんざしになります。(2016.2掲載)
下記の【ブログ】ご紹介ページに、「礼装用」、「準礼装用」、「普段用」、TPO別のかんざしについて簡単にお話しさせて頂いておりますので、ご興味のある方はご覧ください。実際にご来店頂ければ、どのような機会に、どのようなお着物で、どのようなお立場でかんざしをご使用になられるのか?色々とお話を伺えれば、ご予算なども含めて、そのお客様毎にお勧めさせて頂きます。
また、同じく【ブログ】リンク先に、このかんざしの蒔絵を依頼させて頂いた蒔絵師紫音さんの作品一覧のリンクを、写真入りで貼って御座いますので、ご興味のある方はこちらもぜひご覧ください。
総白べっ甲かんざし3種
「完売」
稀少な白べっ甲を足の先まで贅沢に使用した、べっ甲本来の優しい温もりの感じられる、大変粋なべっ甲かんざしです。
また過日ご紹介致しましたかんざし同様、少し小振りでシンプルなかんざしになりますので、普段のお着物にお挿し頂いても宜しいですし、訪問着など準礼装の装いの時にもお勧めです。(2015年12月掲載)
粋で大変贅沢なべっ甲象牙金蒔絵玉かんざし4種
「完売」
この夏にご紹介致しました、直径20㎜超えの象牙玉を用いた玉かんざしをご紹介致しましたが、今回は同じく象牙の大玉に繊細な金蒔絵の装飾を施した大変希少で贅沢な玉かんざしをご紹介させて頂きます。
蒔絵は、もうかなめ屋のべっ甲製品ではもうお馴染みの、繊細なタッチが素晴らしい、加賀蒔絵の大岡緑さんの作です。素晴らしい蒔絵がよくご覧頂けますように、特にブログ記事(一番下の下記リンク先)では玉の部分を360度回転しながら、アップで撮影致しましたので、篤(とく)と御覧下さい。(2015年10月掲載)
▼「べっ甲象牙彫り玉かんざし|べっ甲ミルキー琥珀玉かんざし|涼しげできれいな色の玉かんざし3種。」ブログ2015年07月06日号
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20150706.html
可愛らしいオパール付きべっ甲かんざし
「完売」
セミフォーマルから普段のお着物にもさりげなくお挿し頂ける、少し小振りな可愛らしいべっ甲かんざしのご紹介です。ワンポイントに天然のオパールを添えました。
また、「水」と「熱」で圧着しながら制作されるべっ甲の特性を生かし、白べっ甲と黒べっ甲を巧みに張り合わせた逸品です。(2015年10月掲載)
可愛らしい花唐草文様彫りかんざし|準礼装から普段のお着物に
「完売」
可愛らしいお花と唐草模様を彫った、白べっ甲かんざしのご紹介です。準礼装のお着物から普段のお着物まで幅広くお勧めです。
かんざしをお挿しになられた時に、頭の丸みにきれいに沿うよう、一般的なかんざしよりも反りが鋭角に付いています。この角度の付け方も、それぞれのべっ甲職人によって様々です。最近は髪形も比較的ショートの方が多いからでしょうか?(肩にもかからないショートの方はこのような形状のかんざしは挿せませんが。)短めのセミロング位の方がお挿しになる場合は、この位の急な角度を持たせた方がお挿しになりやすいかも知れません。
ショートヘアーの場合、かんざしにある程度の反りが無いと、頭にかんざしを挿すのではなく、かんざしが刺さった(笑)感じになってしまいがちです。長い髪をふっくら厚みを持たせて束ねられる方でしたら、ここまで鋭角に反らさなくともきれいにお挿し頂けますけれどね。(2015年10月掲載)