七宝懐中時計(片面タイプ)
「販売中」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)
(2013.10.掲載商品)
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本日は鹿革に印伝で吉祥文様の鱗文様をあしらった本物志向の大人の信玄袋をご紹介させていただきます。前回ご紹介しました信玄袋と、作り(仕様)は同じになります。(2024.05.掲載商品)
鱗文様の鱗には“さかなへん”が付いているので、魚の鱗という意味もありますが、こと文様に関しては龍や蛇などの鱗を指します。古い鱗を落とす(脱皮する)と同時に、身に付いた厄も一緒に払い落とし、そしてまた再生することから、厄除けや魔除け、悪霊退散、そして再生の意味が込められています。
私も鱗文様の小物や長襦袢を持っていますが、その意味を知り身に纏うと、本当に自分が護られているように感じます。
「七色に輝く縁起物の鱗文様が素敵な、べっ甲螺鈿かんざし2021|希少な姫鮑を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。」2021/08掲載商品
本日は大変希少な青貝(夜光貝)をかんざしの全面にふんだんに散りばめた、美しく、そして幻想的なかんざしをご紹介させていただきます。螺鈿は光の当たる角度やご覧になる角度により蒼、翠、紫と色合いを変化させながら、涼やかで美しい蒼翠色の輝きを発します。(2024.05.掲載商品)
「七色に輝く縁起物の鱗文様が素敵な、べっ甲螺鈿かんざし2021|希少な姫鮑を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。」2021/08掲載商品
「完売」
本日は鹿革に印伝で吉祥文様の紗綾形(さやがた)をあしらった本物志向の大人の信玄袋をご紹介させていただきます。前回ご紹介しました信玄袋と、作り(仕様)は同じになりますが、今回は柄を描いた漆の色も黒色ではなく、明るいベージュ系のお色になりますので、柄の出方もはっきりとした印象に映ります。(2024.02.掲載商品)
長襦袢や帯揚げ、また花嫁衣装、振袖などの地紋でもよく目にする紗綾形文様。日本地図で寺院を示す地図記号としても用いられている漢字の“卍(まんじ)”を、斜めに崩して繋げた吉祥文様のひとつです。
繁栄、長寿などの意味を持ち、柄(卍)が繋がったものやそうでないものなど、幾つかデザインの異なるものが御座います。またよく似た文様で漢字の“工”の字を繋いだ文様、“工字繋ぎ(こうじつなぎ/延命、長寿などの意)”などが御座います。
「大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-1|永遠、調和、ご縁、縁起の良い七宝つなぎ柄。」2024/02掲載商品
「完売」
先週は台風の影響もあり久し振りにまとまった雨。そして今日はと言えば打って変わって、まさに汗ばむ陽気。こうして季節は確実に移り変わってゆきます。雨も適時適量降ってもらわないと、草花、農作物はじめ、生きとし生けるものすべてが困ります。しかしながら時として、自然は猛威を振るいます。特に雨風に弱い地域にお住まいの方や、高齢者、小さなお子様は十分に気を付けてください。
さて、父の日も間近、本日も「扇子」と「携帯ケース」が体裁よく「桐箱」に収められた扇子セットをご紹介させていただきます。父の日、海外ギフト、各種贈答品としてお勧めです。これでひとまず主だった扇子セット商品のご紹介は終わりにさせて頂きます。
他にも未掲載商品が御座いますが、単品の扇子、末廣でもご紹介したいものが続々と入荷しております。またかんざしをはじめとする商品もぼちぼち入荷しておりますので、準備が整い次第順次、またホームページでご紹介させていただきます。(2023.06.掲載商品)
本日は先日ご紹介させて頂いた験(ゲン)を担いだユニークな扇子の続きをご紹介させていただきます。つばめに柳、瓢箪から駒、蓑亀(みのがめ)、七宝達磨。
商売繁盛・災難厄除けの「つばめに柳」、勝負運・招福の「瓢箪から駒」、長寿・健康・金運の「蓑亀」、そして最後に、縁起物の七宝文様の扇面に、七転び八起き・不屈の根性の「七宝達磨」の以上4種になります。
例年ご紹介している扇子セットは、ほぼ追加仕入れの出来ない数量限定品になります。紳士用、婦人用と、ホームページでご紹介する商品以外にもまだまだ御座いますが、どうぞお目に留まりましたらお早めにご来店、お問い合わせください。
本日も「扇子」と「お揃いの携帯ケース」が体裁よく「桐箱」に収められた扇子セットをご紹介させていただきます。父の日、海外ギフト、各種贈答品としてお勧めです。商品の上がり具合が例年に比べ遅れ、今月その分一気にまとまって入荷したせいで、写真撮りに追われ、一度に店頭に出し切れないほど、扇子に埋もれそうです。(2023.05.掲載商品)
さて本日ご紹介する6種はすべて、地紙に“絹”を使用した扇面の幅が狭い“短地”タイプのメイドインジャパンの国産になります。地紙に高価な雲竜紙(絹と和紙の羽二重)を使用したり、図柄も手描きでゲン担ぎに勝ち虫(蜻蛉)や昇龍、老松、無病(6つの瓢箪)息災など、縁起の良い柄を集めてみました。また最初の4種は扇骨を60本使用した60間の贅沢な逸品です。
例年ご紹介している扇子セットは、ほぼ追加仕入れの出来ない数量限定品になります。紳士用、婦人用と、ホームページでご紹介する商品以外にもまだまだ御座いますが、どうぞお目に留まりましたらお早めにご来店、お問い合わせください。
本日は昨年製作、大変ご好評を頂きました螺鈿材料の中でも大変希少な夜光貝や青貝を用いたべっ甲螺鈿シリーズのかんざし。本日はまた違った種類の希少な姫鮑(ひめあわび)を用いた、まさに七色に輝く素敵なかんざしをご紹介させていただきます。(2021.08.掲載商品)
昨年追加製作分を含めほどなく完売してしまった青貝(夜光貝)を用いた同型のかんざしになりますが、使用する貝の種類が変わるとこんなにも印象が変わります。昨年の青貝を使用したかんざしも今回追加で製作いたしましたので、合わせてご紹介させていただきます。
なお、記事下に昨年ご紹介致しました、螺鈿を使用したかんざしのリンクと画像を貼っておきますので、ご興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
本日は一昨日に引き続き、装飾に希少な珊瑚を用いた古典的なかんざし、櫛(くし)と笄(こうがい)をご紹介させていただきます。櫛は今でも時折目にすることが出来ますが、本日の櫛は“歯”の多い日本髪用の櫛ではなく、現代の洋髪用にアレンジされたものになります。また笄はまず読めないし、何のことやらお分かりにならない方も多いのではないでしょうか。(2021.01.掲載商品)
様々な種類(形状)のかんざしがある中で、この笄は少しユニークな生い立ちがあります。江戸時代、元々は髷(まげ)を結っていた時代の髪結いの“道具”でした。それが時代の流れの中で次第に装飾性を待たせながら進化、そして晴れてかんざしの仲間入りになったものだからです。
笄には、本日ご紹介する一本棒になったものや、中ほどが鞘(さや)のようになっていて二つに分かれるものがあります。髷を結う日本髪の場合はお揃いの櫛と一緒に挿しますが、現代の洋髪でしたら単品でお挿しいただいても宜しいかと思います。
ちなみに、現在最もポピュラーな三味線の“バチ”のような形をした、所謂(いわゆる)二本足の“バチ型かんざし”は、近年、明治以降に日本人の髪型の西洋化に伴い、西洋のデザインをベースに形作られたものになります。
「黒べっ甲珊瑚18Kかんざし2021・2種|成人式、振袖、未婚、既婚女性の訪問着など準礼装の装いにおすすめ。」2021/01掲載商品
「大変見事なべっ甲螺鈿金蒔絵の櫛|雪輪に梅、菊、蘭文様。今日、殆ど制作されなくなった鼈甲櫛。」2018/10掲載商品
「べっ甲螺鈿金蒔絵櫛と櫛止め」2017/04掲載商品 【完売】
(※櫛止め店頭販売のみ。在庫状況はお問い合わせください。)