お問い合わせはこちら

結婚式、黒留袖にお勧め、べっ甲老松金蒔絵かんざし2020|結婚式や祝宴など、おめでたいお席におすすめな礼装用かんざし。

早いもので今年も9月、本来であればこれから結婚式や各種パーティーなど祝宴で賑わう季節。本日はそんな特別なハレの日におすすめなべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。黒べっ甲に純金をふんだんに使用した(盛った)高蒔絵で、大変見事な縁起物の老松を描いた第一礼装から準礼装のキモノにおすすめなかんざしです。(2020.09.掲載商品)

 

結婚式、黒留袖にお勧め、べっ甲老松金蒔絵かんざし2020

 

老松(おいまつ)とは、長い年月を生き抜いている松のことを言い、転じて人や組織の末永い繁栄、長寿を願う意匠です。すべてではございませんが、今まで弊社で製作した蒔絵を施した、礼装、準礼装におすすめなべっ甲かんざしの裏にも、お挿しになると周りからは見えませんが、その想いを込めて老松の意匠を描き入れているものが御座います。

 

結婚式や祝宴などおめでたい席に、黒留袖、色留袖、訪問着にお勧めな礼装用のべっ甲鴛鴦(オシドリ)螺鈿金蒔絵かんざし2020」2020/06掲載商品

べっ甲飛鶴老松金蒔絵かんざし2018|黒留袖、結婚式にお勧め」2018/08掲載商品

黒留袖用祝儀扇子|末広|留袖、訪問着、結婚式などにおすすめ」2018/03掲載商品

続きを読む

正絹西陣織帯地使用、オリジナル携帯用扇子ケース2020・全12種|白檀、黒檀、紫檀扇子などテグスで組まれた高級扇子にお勧め。

「完売」

本日は白檀黒檀紫檀扇子など、テグスで組まれた高級扇子用の携帯用ケースのご紹介です。正絹西陣織の帯地から製作した弊社オリジナル携帯用扇子ケースです。サイズは6寸(約18㎝)と、6寸5分(約20㎝)の扇子にお勧めな大きさ各6種、合計12種となります。

 

正絹西陣織帯地使用、オリジナル携帯用扇子ケース2020|白檀、黒檀、紫檀扇子などテグスで組まれた高級扇子にお勧め

正絹西陣織帯地使用、オリジナル携帯用扇子ケース2020|白檀、黒檀、紫檀扇子などテグスで組まれた高級扇子にお勧め 正絹西陣織帯地使用、オリジナル携帯用扇子ケース2020|白檀、黒檀、紫檀扇子などテグスで組まれた高級扇子にお勧め

 

いずれのお品物も、弊社で帯地を仕入れ、バッグなど比較的大きなものを製作した後に残った残布を使用して製作しております。そのため、お品物により柄の出方が異なる上、製作数も若干数となります。

また大変申し訳ございませんが、これらの商品は店頭販売のみ(ネット販売不可)とさせていただいております。ご興味のある方はぜひ、在庫状況をお問い合わせの上お立ち寄りください。

 

白檀・黒檀・紫檀扇子まとめ

続きを読む

青色金蒔絵が美しい、べっ甲更紗勾玉文様青色金蒔絵かんざし2020|銀座かなめ屋創業80周年記念礼装簪《再》|アコヤパール、ダイヤ付き。

先日弊社の創業80周年記念の特別な白べっ甲のかんざしを再掲載させていただきましたが、本日はもうひとつ、同じく周年記念時に製作したかんざしをご紹介させていただきます。

こちらのかんざしも弊社のWEBサイトのTOPページや、かんざしのカテゴリーアイコン、さらにお知らせ投稿のイメージ画像などにも採用している特別なかんざしです。(2020.08.掲載商品)

 

べっ甲更紗勾玉文様青色金蒔絵かんざし2020|銀座かなめ屋創業80周年記念礼装簪《再》

 

2014年3月から2015年2月に掛けて、弊社の創業80周年を記念して製作した10種の記念かんざしの内のひとつ。その中でも創業時から今日に至るまで使用している、弊社創業者がデザインした包装紙に描かれた更紗勾玉の図を元に製作した、特に思い入れのあるかんざしのひとつです。

2014年、当時掲載したものはすべて完売しておりますので、現在店頭に御座います追加製作分のかんざしを新たに撮影いたしましたので、改めてご紹介させていただきます。

 

べっ甲更紗勾玉文様青色金蒔絵かんざし|銀座かなめ屋創業80周年記念かんざし」2014/07掲載商品

白べっ甲更紗勾玉彫りかんざし2020|留袖、訪問着から普段の装いまでお勧め。銀座かなめ屋創業80周年記念、黒革の手帖2017使用簪。」2020/08掲載商品

続きを読む

本象牙乱菊彫り帯留2020|盛夏から晩夏初秋にかけておすすめ。希少な伝統工芸の逸品です。

「完売」

本日は、約5年ぶりになりますでしょうか、本象牙乱菊を手彫りした帯留のご紹介です。 象牙製のかんざしにしても、帯留にしても、昨日ご紹介しました象牙製の根付などの小間物にしても、現代では数少ない専門店の他、“和”を取り扱うアンティークショップなどで一部流通する程度となってしまいましたでしょうか。(2020.08.掲載商品)

 

本象牙乱菊彫り帯留2020

 

後者のような場所で流通している商品は、当然ですが現代に作られたものは少なく、昔に製作されたものが多くなります。何でもそうですが、需要供給の関係で、多くの需要があれば、それだけ供給する側(職人)も多くいて、日々のモノ作りを通じ腕を磨き、職人同士もそれぞれの腕を競い合い切磋琢磨していました。その結果、昔のものにはよく出来た、目を見張るものが沢山あります。

しかしながら現代では、モノの価値観の変化などにより、その需要と供給のバランスも変化崩れ)、仕舞いには徐々に職人も製品も市場からその姿を消そうとしています。ちなみに、象牙は“江戸象牙”として東京都の伝統工芸品に指定されています。(昭和58年(1983年)3月10日指定)

 

象牙の手彫り帯留3種2015|雪うさぎ、菊、銀杏」2015/05掲載商品

夏キモノにお勧め、涼し気な江戸象牙透かし彫りかんざし2018・1」2018/08掲載商品

続きを読む

象牙製の値付け2種|縁起物の茄子(なすび)と打ち出の小槌(こづち)|ほかにもべっ甲、珊瑚、象牙製の根付御座います。

本日は久し振りに、『一富士(いちふじ)、 二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)』、お正月(一月二日)に夢見ると縁起がいいと言われる縁起物の茄子。そして振ると様々なお宝や欲するものが出てくると言われる富をもたらす縁起物打ち出の小槌象牙製根付を2種ご紹介させていただきます。(2020.08.掲載商品)

 

象牙製の値付け2種|縁起物の茄子(なすび)と打ち出の小槌(こづち)

象牙製の値付け2種|縁起物の茄子(なすび)と打ち出の小槌(こづち)

 

昔と違い、徐々に種類、数ともに大分少なくなってまいりましたが、それでもまだ他にも十数種類の象牙製の根付が御座います。またほかにもべっ甲や、一部珊瑚の根付なども御座います。変わったところで、ちょうど今、飛ぶ鳥を落とす勢いの藤井聡太さんで注目の将棋。べっ甲で模った将棋の駒に“王将”の文字を蒔絵した、べっ甲製の“王将”の根付なども御座います。

もちろん、正絹の根付紐のみのお取り扱いもしております。ただし、大変申し訳ございませんが、これらの商品は店頭販売のみネット販売不可)とさせていただいております。ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。

続きを読む

七色に輝く美しいべっ甲七宝螺鈿金蒔絵かんざし2020・⑤|世界で唯一無二、螺鈿職人の技が光る、押し貝技法による螺鈿装飾(青貝/マダカ鮑)。

「完売」

本日は一昨日に引き続き、美しく輝く螺鈿装飾のべっ甲かんざし、その第五弾のご紹介です。昨日ご紹介しましたかんざしのデザイン違い。かんざしの峰の形状が異なることと、虹色に輝く神秘的な螺鈿の上から一部七宝文様を金蒔絵にて加飾しています。こちらもTPOにもよりますが、普段の外出着から準礼装の装いまでおすすめです。(2020.08.掲載商品)

 

七色に輝く美しいべっ甲七宝螺鈿金蒔絵かんざし2020

 

改めて申し上げますが、螺鈿(天然の貝)と金蒔絵(純金(24K)使用)により生み出されたこの天然の色合い、輝きは、ほぼ半永久的に色褪せることはございません。さらに実物は細かな天然の輝きも加わり、パソコン、スマホなどの液晶画面でご覧になるよりも美しいです。ぜひご興味のある方は店頭でご覧になってみてください。

 

七色に輝く螺鈿が美しいべっ甲かんざし2020|世界で一本だけ、螺鈿職人の技が光る、押し貝技法による螺鈿装飾(青貝/マダカ鮑)。」2020/08掲載商品④ 【完売】

続きを読む

七色に輝く螺鈿が美しいべっ甲かんざし2020・④|世界で一本だけ、螺鈿職人の技が光る、押し貝技法による螺鈿装飾(青貝/マダカ鮑)。

「完売」

本日は今年7月に続けて投稿しました、美しく輝く螺鈿装飾のべっ甲かんざし、その第四弾のご紹介です。宇宙?!花火?!オーロラ?!をも彷彿させる虹色に輝く神秘的な印象の素敵なべっ甲螺鈿かんざしです。TPOにもよりますが、普段の外出着から準礼装の装いまでおすすめです。(2020.08.掲載商品)

 

七色に輝く螺鈿が美しいべっ甲かんざし2020

 

一片一片細かく裁断した螺鈿をウッドスティックの先で配していく本来の螺鈿技法とは異なり、押し貝の技法では、指の平でいくつもの裁断された螺鈿材料をある程度纏めて配して(置いて)いきます。

その分作業効率(スピード)は格段に速くなりますが、その作業は一発勝負。決して失敗は許されません。そうした意味では、大変高度な職人の技が要求される螺鈿技法のひとつでもあります。

一見無作為に配されたように見える螺鈿ですが、かんざしの限られた空間に、寒色系暖色系の色合いやそれぞれの密度などがバランスよく、緻密に計算されながらとてもきれいに配されて(置かれて)います。これもベテラン螺鈿蒔絵師の永真さんの感性の賜物でしょうか。

押し貝、面白そうですが、決して素人が簡単になせる業ではなさそうです。実際に髪にお挿しになると、ご覧になる角度、そして光の加減で神秘的な光を発しながら美しく輝きます。

 

蒼翠色に輝く縁起物の七宝文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020|希少な青貝(マダカ鮑)を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。」2020/07掲載商品③

続きを読む

バイカラーの準礼装用の草履2020|後ろ姿が映える、バイカラーのおしゃれな本革草履(五分三枚)。

本日は久し振りに弊社オリジナル草履の新作をご紹介させていただきます。3段重ね(五分三枚)の白地のお草履に、踵(かかと)に縦に三段ワンポイントで色挿しした、バイカラーのお草履です。お着物もそうですが、後ろ姿のお足元が映える一足です。(2020.08掲載商品)

 

バイカラーの準礼装用の草履2020

 

白と黒の粋な草履2020|鮫小紋の牛革型押し五分三枚、シンプルで履きやすい草履。」2020/02掲載商品

七宝柄の変わり花緒の草履2020|ふっくら優しい履き心地。縁起物の七宝柄、準礼装の装いにおすすめ。」2020/01掲載商品

続きを読む

白べっ甲更紗勾玉彫りかんざし2020|留袖、訪問着から普段の装いまでお勧め。銀座かなめ屋創業80周年記念、黒革の手帖2017使用簪。

本日は弊社のWEBサイトのTOPページや、かんざしのカテゴリーアイコン、さらにお知らせ投稿のイメージ画像などにも採用している特別なかんざしをご紹介させていただきます。

礼装、準礼装用のかんざしとして、結婚式パーティー留袖振袖訪問着などにお勧めな白べっ甲のかんざしです。また装飾は彫刻のみ、金蒔絵など煌びやかな装飾は施してございませんので、少々贅沢では御座いますが普段の外出着にもお勧めです。(2020.08.掲載商品)

 

白べっ甲更紗勾玉彫りかんざし2020

 

2014年3月から2015年2月に掛けて、弊社の創業80周年を記念して製作した10種の記念かんざしの内のひとつ。その後2017年に武井咲さん主演黒革の手帖2017で、番組の公式ホームページやポスターなどに使用されたこともあり、お問い合わせが急増し、追加分を含めすべて完売しておりました。

その後も何度かお問い合わせをいただいていたのですが、大振りでしかも特上クラスの白べっ甲素材がなかなか手に入らず、3年の月日が経ってしまいました。しかしながらこの度やっと材料の手配が付き製作することが出来ました。

5年前に製作した時に使用した特上クラスには少しだけ敵いませんが、それでも近年では入手困難な大変高品質な白べっ甲です。また長さも1センチほど短くなり、少しだけ価格を抑えることが出来ました。

彫刻師は喜山さんからハズキルーペのTVコマーシャルで使用したかんざしを彫刻してくださった谷口さんに代わり、ほんの少し彫刻の雰囲気が変わりましたでしょうか。とはいっても、テーブルに2つ並べて見比べでもしない限り分からないとは思います。

 

銀座かなめ屋創業80周年かんざし|黒革の手帖ポスター使用簪」2017/09掲載商品 【完売】

特上白べっ甲更紗勾玉彫りかんざし|銀座かなめ屋創業80周年記念礼装用簪」2015/01掲載商品 【完売】

準礼装にお勧めな白べっ甲簪|ハズキルーペ×武井咲≒黒革の手帖」2018/09掲載商品

続きを読む

秋を彩る豪華な18K製装飾付き螺鈿金蒔絵かんざし2種|結婚披露宴、各種式典、パーティーなどにお勧め。万寿菊(饅頭菊)女郎花秋草、桔梗女郎花秋草。

本日は少し前に製作された絢爛豪華なべっ甲螺鈿金蒔絵かんざしをご紹介させていただきます。かんざしの峰全面に描かれた女郎花(おみなえし)をはじめとする秋の草花。その中に立体的に模られた18金製の万寿菊(饅頭菊/まんじゅぎく)と桔梗がひと際美しい輝きを発します。晩夏初秋、結婚披露宴、各種式典、パーティーなど、準礼装の装いにお勧めです。(2020.08.掲載商品)

純金(24K)を使用した金蒔絵螺鈿を散らして描かれた秋の草花。その構図の中に見事に溶け込んだ18K製の立体的な万寿菊と桔梗の装飾。特にかんざしを斜からご覧になられたときに、この立体的な万寿菊と桔梗の見事な存在感が一層際立ちます。

 

近年ではこうした贅沢な技法を用いたべっ甲かんざしは、ほとんど製作されていません。ある意味、良き時代を彷彿させる大変贅沢な準礼装用のべっ甲かんざしです。

 

秋を彩る豪華な18K製装飾付き螺鈿金蒔絵かんざし2種|万寿菊(饅頭菊)女郎花秋草、桔梗女郎花秋草。

 

野暮なお話し、最近の金の価格は正に天井知らず、うなぎ上りに史上最高値を更新し続けています。24Kを使用した蒔絵に18Kの立体装飾。今このかんざしを製作したら、いったい幾らになってしまうことでしょう?

 

べっ甲月秋草花螺鈿金蒔絵かんざし|中秋の名月に秋の草花映る叙情的で美しい簪。晩夏初秋、準礼装の装いにおすすめ。」2019/09掲載商品

べっ甲百合、乱菊金蒔絵かんざし|訪問着など準礼装のおキモノにおすすめ」2018/03掲載商品

続きを読む

Page Top