夏のキモノに涼しげで粋な総象牙製の玉かんざし2020|てまり(手鞠/手毬)手彫り。
「完売」
本日は手彫りの総象牙製の玉かんざしをご紹介させていただきます。夏のキモノ、小紋や紬、上質な浴衣などにお勧めな普段使い用の玉かんざしです。季節もの故、通年取り揃えている訳ではないのですが、長年継続して製作、販売している夏向けの玉かんざしのひとつです。(2020.06.掲載商品)
夏以外にお挿しになられても宜しいかと思いますが、少し寒々しく映りますでしょうか。また、象牙製のかんざしや和装小物類は、近年材料費、工賃の急騰が止まらず、製作するたびに販売価格が値上がりしています。特上本パナマの草履とこの辺りは似ているかもしれませんね。
東京都の伝統工芸品、江戸象牙。日本の大切な伝統工芸品のひとつでもある象牙製のかんざしも、もしかすると近い将来、製作することが出来なくなってしまうのではないかと大変危惧しています。2015年に一度ご紹介しておりますが、久しぶりに製作、入荷いたしましたので改めてご紹介させていただきます。
「象牙水晶玉かんざし2018|夏キモノにおすすめ、涼し気な玉簪」2018/05掲載商品
「夏のキモノにおすすめ、涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・朝顔2種|単衣、絽、浴衣にもお勧めな希少で贅沢な象牙製金蒔絵一本挿し」2020/06掲載商品