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大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-1|永遠、調和、ご縁、縁起の良い七宝つなぎ柄。

本日は今年初めての、鹿革印伝で吉祥文様の七宝柄をあしらった本物志向の大人の信玄袋をご紹介させていただきます。七宝柄の円(輪/和/縁)が規則正しく幾重にも連なったさまは、「永遠」、「調和」、「ご縁」、また「人と人親と子祖先と子孫のつながり」にも重なる大変縁起の良い文様です。(2024.02.掲載商品)

大人の本物志向の鹿革印伝信玄袋2024-1|永遠、調和、ご縁、縁起の良い七宝つなぎ柄。

紳士用の和装小物を掲載するときに度々お話ししておりますが、男性向けの和装小物全般、流通する種類も数量も大変少なく、実際に店頭で取扱う実店舗(専門店)はさらに限られます。

銀座かなめ屋では、紳士用の和装小物として、信玄袋のほか、腰巾着、男中(羽織紐)、扇子など、婦人物に比べれば種類、量ともに限られますが、それでも良品を吟味して、常時お取り扱いしております。

季節により種類、品揃えの量などが変わりますが、ご興味のある方はどうぞお気軽にご来店、お問い合わせください。

大人の本物志向の印伝信玄袋2023|鹿革に印伝、運気の上がる縁起の良い縦波柄の信玄袋。」2023/10掲載商品

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懐中七色扇子2022|7つの色で描かれた七宝、市松、鱗文様。7つの災いから身を守り、7つの幸運を招くとされる縁起の良い扇子。

本日は七つの災いから身を守り、七つの幸運を招くと言われる、七色使いの扇子をご紹介させて頂きます。扇子の長さは、女性が末廣として帯に挟んでお持ちになる6寸(約18㎝)になります。一般的女性が涼を取る目的でお持ちになられる扇子の長さは6寸5分や7寸が多くなりますので、一回り短くなります。(2022.02.掲載商品)

親骨は黒塗りですが、開くと七色のきれいな色と縁起物の文様が現れます。また閉じて帯に挟んでいても、側面のきれいな色がちらりと見てとれます。

 

懐中七色扇子|7つの色で描かれた七宝、市松、鱗文様。7つの災いから身を守り、7つの幸運を招くとされる縁起の良い扇子。

 

七つの色を一度に持つと、七つの災いから身を守り、七つの幸運を招く。その昔、弘法大師(空海)が七つの色の物を身に着けて荒行に出たとき、その七つの色の物によって数々の難を逃れたという伝承が残っています。

・「七宝」:丸が広がる様子から、円満・調和・ご縁を意味する。

・「市松」:柄が途切れず続く様子から、繁栄・拡大を意味する。

・「」:蛇や蝶の脱皮を連想し、厄を落として再生を意味する。

 

昨年、一昨年と、扇面に抗菌加工を施した和紙を使用した漆喰扇子や、アマビエヨゲンノトリの絵を手描き入れたユニークなオリジナル扇子をご紹介させて頂きました。一部完売しているものも御座いますが、宜しければこの記事の最後にリンクを貼っておきますので、合わせてご覧いただければ幸いです。

それでは「懐中七色扇子」を順にご紹介させていただきます。

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べっ甲葡萄装飾付き4WAYかんざし|縁起物の葡萄(琥珀・七宝・銀(SV925)製)を添えたユニークなかんざし。

「完売」

本日はシルバー(SV925)に、琥珀と七宝で模った縁起物の葡萄の装飾を付けた美しいべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。葡萄の意匠には、すくすくと力強く伸びる蔓性植物であり、たくさんの豊かな実をつけることから、生命豊穣、そして子孫繁栄の意味が込められています。(2021.01.掲載商品)

またこのかんざしは4WAY(①普段/②準礼装かんざし、③ブローチ、④ペンダントヘッド)でお楽しみいただけるユニークなかんざしでもあります。

さて、実はこちらのかんざし、掲載しようと写真撮りも済ませ、さてホームページに掲載しようかと思っていた矢先、完売してしまったかんざしになります。このように折角写真撮りを済ませながらも、ホームページ上に掲載できなかった、ある意味お蔵入りしたものも、嬉しいやら悲しいやらまぁまぁ御座います。

ちなみにこちらのかんざしは9年前の2012年に一度ご紹介したことが御座います。そして本日ご紹介するこのかんざしは3、4年ほど前に製作したニューバージョンでした。

 

べっ甲葡萄装飾付き4WAYかんざし|縁起物の葡萄(琥珀・七宝・銀(SV925)製)を添えたユニークなかんざし。

 

本サイトは「お問い合わせフォーム」(メール)やお電話にてご注文、ご購入することが出来ますが、Eコマース(EC,E-Commerce/ットを通じて行われるモノやサービスの売買の総称)のみを主とした、ECサイト(electronic commerce site/インターネット上で商品を販売するWebサイト/自社型、出店型がある)ではありません。

そのため、敢えて完売した商品もご参考のため(ギャラリー的な要素も含め)に引き続き掲載させていただいております。コロナ禍“騒動”の影響で、新作の製作状況が少々滞っているため、そうしたギャラリー的な意味も込めてこちらの商品をご紹介させていただきます。

 

同じように、本来のかんざしとして以外にも、幾通りにもお楽しみいただけるユニークなかんざしです。↓

べっ甲・シルバー・ブルーアンバー飾り付き6WAYかんざし2019|セミフォーマル、組み合わせ次第で和洋6通りお楽しみいただけます。」2019/07掲載商品

べっ甲・シルバー・レッドアンバー飾り付き6WAYかんざし2019-2|かんざし、帯留、ブローチ、ネックレス、ペンダントトップとして。」2019/08掲載商品

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七色に輝く美しいべっ甲七宝螺鈿金蒔絵かんざし2020・⑤|世界で唯一無二、螺鈿職人の技が光る、押し貝技法による螺鈿装飾(青貝/マダカ鮑)。

「完売」

本日は一昨日に引き続き、美しく輝く螺鈿装飾のべっ甲かんざし、その第五弾のご紹介です。昨日ご紹介しましたかんざしのデザイン違い。かんざしの峰の形状が異なることと、虹色に輝く神秘的な螺鈿の上から一部七宝文様を金蒔絵にて加飾しています。こちらもTPOにもよりますが、普段の外出着から準礼装の装いまでおすすめです。(2020.08.掲載商品)

 

七色に輝く美しいべっ甲七宝螺鈿金蒔絵かんざし2020

 

改めて申し上げますが、螺鈿(天然の貝)と金蒔絵(純金(24K)使用)により生み出されたこの天然の色合い、輝きは、ほぼ半永久的に色褪せることはございません。さらに実物は細かな天然の輝きも加わり、パソコン、スマホなどの液晶画面でご覧になるよりも美しいです。ぜひご興味のある方は店頭でご覧になってみてください。

 

七色に輝く螺鈿が美しいべっ甲かんざし2020|世界で一本だけ、螺鈿職人の技が光る、押し貝技法による螺鈿装飾(青貝/マダカ鮑)。」2020/08掲載商品④ 【完売】

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蒼翠色に輝く縁起物の七宝文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020・③|希少な青貝(マダカ鮑)を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。

「完売」

本日は一昨日に引き続き、大変希少な青貝(マダカアワビ)を使用した、美しいべっ甲螺鈿かんざしをご紹介させていただきます。今回は縁起物の七宝文様を上下左右に規則正しく並べた七宝つなぎの意匠を螺鈿で表現しました。

この七宝文様はじめ、亀甲や唐草文様など繰り返しの文様は、永遠に続くことの象徴とされています。(2020.07.掲載商品)

 

蒼翠色に輝く縁起物の七宝文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020

 

鱗文様とはまた雰囲気が異なり、かんざしの形状も末広がりな丸みを持たせたバチ型になりますので、比較的優しい印象に映りますでしょうか。こちらのかんざしも普段の外出着から準礼装の装いまでおすすめです。

 

蒼翠色に輝く縁起物の鱗文様が美しい、べっ甲螺鈿かんざし2020|希少な青貝(夜光貝)を贅沢に使用|普段のキモノから準礼装の装いまでお勧め。」2020/07掲載商品

蒼翠色に輝く、涼しげで美しいべっ甲螺鈿かんざし2020|星に願いを、天の川、七夕|希少な青貝を贅沢に使用|普段から準礼装のキモノまでお勧め。」2020/07掲載商品

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七宝柄の変わり花緒の草履2020|ふっくら優しい履き心地。縁起物の七宝柄、準礼装の装いにおすすめ。

本日は3段重ね(五分三枚/一寸五分)の台に、縁起の良い七宝柄の花緒を添えた準礼装用の本革草履をご紹介させていただきます。花緒は中綿入りでふっくらしており、底面(お足に当たる面)は起毛したビロード状の別珍(べっちん)仕立てになっておりますので、優しい履き心地です。(2020.01.掲載商品)

 

七宝柄の変わり花緒の草履2019|ふっくら優しい履き心地

 

軽く履きやすい変わり花緒の本革草履2019|和装小物の専門店|準礼装から普段のキモノまでおすすめな草履。」2019/10ご紹介商品

 

寒色系の色合い、またはどのような色合いのお着物にも比較的合わせやすい白色の台と、明るい金色系の2色です。白地の台には銀色、金色系の台には金色のペラ(重ね合わせた草履の台の間に挟んだ薄い革)を2枚挟むことにより、周りや後ろ姿をご覧になられたときに、より華やかな印象になるよう仕立てました。

 

和装の世界では比較的よく目にするこの縁起物の七宝柄。弊社でも七宝柄を取り入れた和装小物刺繍半衿扇子和装バッグなどをいくつかご紹介したことがございましたが、そもそも七つの宝とは..

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扇子2019|紳士用扇子2種、婦人用扇子4種|紳士用、婦人用扇子の違いとは?|雀、柿、市松、蝶、桜、七宝、秋草。

扇子をご紹介するときによく、‟紳士用”、‟婦人用”などと頭につけてご紹介していますが、そもそもその違いとはなんでしょう?一言でいうと、扇子の長さとその意匠(柄や模様)が異なります。では、男性が‟婦人用扇子”、その逆に女性が‟紳士用扇子”を持ってはいけないのでしょうか..?

 

紳士用扇子 婦人用扇子 京扇子 市松模様

 

一般的に扇子の長さは、舞扇や茶扇、一部を除き、紳士用7寸5分(約22.5㎝)、8寸(約24.0㎝)。そして女性用6寸5分(約19.5㎝)、7寸(約21.0㎝)のものが多くなります(※1寸≒3.03㎝)。男性用の扇子が一回り長くなります。

 

そして扇面に用いられる意匠図柄は、男性用では、鮎や鯉などの魚類、蜻蛉や螽斯(キリギリス)などの昆虫類、そのほか、風神雷神、富士山、龍、鳥獣戯画、家守(ヤモリ)、蝙蝠、瓢箪、竹、抽象画も力強い印象のものが多くなります。色合いも比較的、寒色系、濃い色合い、落ち着いたものが多く、親骨を敢えて太くゴツイ印象に仕上げたものもあります。

 

一方婦人用扇子の場合、扇面に用いられる意匠、図柄は、ほとんどが桜や鉄線などの四季折々の花、唐草、そのほか、金魚、抽象柄も優しい印象のものが多くなります。色合いは比較的淡いピンク系、生成り系、パステル調の中間色のものが多くなります。親骨中骨とも紳士用に比べると細くすっきりとしたのもが多いでしょうか。

 

紳士用、婦人用扇子の見た目の違いはこれでお分かり頂けたかと思います。では、冒頭に上げたの疑問、男性が女性用、女性が男性用の扇子をもってはいけないのでしょうか?

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尺籠2018-4|華紋(鏡紋)に唐草七宝、優しい印象の籠付き巾着|あきた舞妓

「完売」

 

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昨日は突然、秋田県から舞妓さんがお二人、尺籠を抱え、艶やかな着物姿でお越しになりました。しばらく前に、東北地方でほぼ途絶えてしまった花柳界が、いくつか復活されたと言う事は聞いていましたが(以前ブログでも書きましたね)、秋田県でも復活されていたのですね。

▼【あきた舞妓

https://akitamaiko.com/

そしてこの度、たまたま東京に行くご用事があり、「東京に行くなら、かなめ屋さんにも寄ってきなさい。」と先輩のお姐さんから言われ、初めてお立ち寄りくださったと言う訳です。嬉しいですね。和装小物をいくつかお買い求め頂きました。有難う御座いました。

銀座かなめ屋の創業者である、私の祖父の時代(父の若かりし時代も)には、東北地方の花柳界にもご贔屓下さるお客様、お姐さん方がたくさんいらっしゃったと聞いておりましたが、残念ながら今では大変寂しくなってしまいました。もしかしたらそうした先輩のお姐さんから、かなめ屋のことをお聞き下さったのかもしれませんね…。

そろそろ出来上がってくる江戸時代から続く「干支かんざし」や
稲穂かんざし」も、銀座かなめ屋のものをお使い下さるといいのですが。いずれにしても、和装業界もそうですが、花柳界も決して順風満帆なご時世ではありません。しかしながらそんな苦境を乗り越えて、日本の素晴らしい伝統文化、伝統芸能の灯を絶やさず、何とか後世へと紡いでいけたらと強く願います。頑張ってくださいね。

さてそんな本日は、先月ご紹介しました尺籠(しゃくかご)の第四弾のご紹介です。いずれも大変希少な籠(底部)を京都から仕入れ、正絹の帯揚げを弊社で組み合わせ、オリジナルで制作したものになります。

本日ご紹介致します尺籠に使用した帯揚げは、華紋(鏡紋)に唐草、そして七宝紋が織り込まれております。地色は淡いピンク系色に、ところどころに淡い若草色がほんのりぼかしで入っています。全体的にはとても優しい印象に仕上がりましたでしょうか。こちらも現品限りとなります。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。(2018.10.掲載商品)

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懐中時計|七宝焼き11種(ふた付)

 

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(2015.02.掲載商品)

※)時期(季節)により品切れする種類が御座います。
※)他のデザインも御座いますが、不定期にて入れ替わります。
※)予告なく房のお紐、飾りの色、柄などが変わる場合が御座います。
※)最初に入っております電池は、サンプルのため、早めに切れてしまう場合が御座います。
※)電池交換は、お近くの有名家電量販店、時計店などで取替えが可能です。
※)専用の化粧箱、保証書(6か月)付。
※)詳しくは店頭、またはどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

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