本日は子孫繁栄、長寿の象徴で吉祥文様のひとつ、縁起物の唐草文様を彫刻したべっ甲かんざしを2種ご紹介させて頂きます。洋風モダン、アールヌーヴォー調にデザインされた同じ唐草文様を、ひとつは白べっ甲、もうひとつは茨布べっ甲のかんざしに透かし彫り致しました。(2026.01.掲載商品)
白べっ甲のかんざしは、訪問着、附下、色無地などの準礼装の装いに。茨布べっ甲は、小紋や紬など普段の外出着にお勧めです。



・白べっ甲唐草透かし彫りかんざし【hpkbf260129-1】¥209,000(¥190,000+税)
(彫刻:真琴/大きさ:縦約120㎜、横75㎜、厚み3㎜)
唐草文様は、彫刻のほかにも金蒔絵などでも、かんざしや帯留などの装飾によく用いられる吉祥文様のひとつです。様々にアレンジされた唐草文様単体で用いる以外にも、ほかの草花や生き物などと一緒に描かれることも多い縁起物の文様です。

同じ図案でも白べっ甲とは異なる印象に映りますでしょうか。実はこの茨布べっ甲のかんざし、9年ほど前にご紹介しご好評を頂き何度か追加製作していたものになります。
価格は当時に比べ、かなり値上がりしてしまいましたが、やはりこうした2本足のバチ型でシンプルなかんざしも、玉かんざしや一本挿しとはまた異なり、普段のキモノでも“ちゃんとした感”があり、使い勝手も宜しいのではないでしょうか。
「美しい茨布べっ甲唐草模様透かし彫りかんざし|普段のお着物におすすめ」2017/11掲載商品

・白べっ甲唐草透かし彫りかんざし【hpkbc260129-2】¥149,600(¥136,000+税)
(彫刻:真琴/大きさ:縦約123㎜、横74㎜、厚み3.5㎜)

「白べっ甲唐草彫りかんざし|結婚式、黒留袖から普段着までお勧め」2025/09掲載商品【完売】
どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。
「鶴は千年、亀は万年」古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲。
一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様、ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。
※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。
※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
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