お問い合わせはこちら

猫かんざし2022・2種|白猫と三毛猫の手彫り本象牙製の前挿し|福徳繁栄・福猫2022。

おかげさまで扇子の販売が好調です。まぁこの2年間の騒動の穴を埋めるまでには、まだまだほど遠いですが、それでも今春から猫の手も借りたいほど忙しいです。ということで、本日は手彫り本象牙の猫かんざしをご紹介させていただきます。(2022.07.掲載商品)

 

猫かんざし2022・2種|白猫と三毛猫の手彫り象牙製の前挿し、福猫。

前回ご紹介させて頂いたのはいつだったか、ちょっと調べてみたら何と!10年以上前でした。

福徳繁栄・福猫「猫かんざし」」2012/02掲載商品 【完売】

 

べっ甲製の猫かんざしは何度かご紹介してきましたが、象牙製のご紹介はそんなにも滞っていましたかね?!この象牙製の猫かんざしは、不定期にてその都度猫のデザインを変えながら製作しているのですが、いやはや、月日の経つのは早いものです。

最初にネット上でご紹介した時のレパートリーはこちら↓

福徳繁栄『福猫』猫かんざし。手彫り、象牙製。」2011/05(外部サイト・アメブロへ)

 

今回製作したのは赤い首輪をはめた白猫と、ちょとふっくら目の三毛猫の2種になります。以前にも同じ種類の猫をモチーフに製作して参りましたが、ほぼ毎回少しずつ体形や表情が異なります。注文時も詳細な指示は敢えて出さず、ある程度象牙職人の気分次第?!で製作していただいております。まぁ、手彫りならではということですね。それではどうぞご覧ください。

 

猫かんざし2020+可愛いアマビエかんざし|浮世絵師、芳年が描いたべっ甲猫簪を復刻。今回はアマビエの光輝く鱗のお守り付き。」2020/10掲載商品 【完売】

 

猫扇子2020・5種|婦人用京扇子|今日は節分、そして2月22日は、“にゃん、にゃん、にゃん”で、日本全国“猫の日”?!」2020/02掲載商品

続きを読む

手彫り本象牙の帯留2022|象牙菊彫刻帯留、夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向の貴重な帯留。

本日は2年ぶりに希少な手彫り本象牙の帯留をご紹介させていただきます。この帯留も前回ご紹介しました象牙製かんざしと同じく、東京在住の象牙職人が、東京都伝統工芸品である、”江戸象牙“伝統的な技術、技法(“型作り”、“彫り”、“磨き”)を用いて製作した逸品です。

 

手彫り本象牙の帯留2022|象牙菊彫刻帯留、夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向の貴重な帯留。

 

本象牙乱菊彫り帯留2020|盛夏から晩夏初秋にかけておすすめ。希少な伝統工芸の逸品です。」2020/08掲載商品 【完売】

夏におすすめ、手彫り本象牙のかんざし2022・3種|夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向のシンプルなかんざし。」2022/06掲載商品

続きを読む

夏におすすめ、手彫り本象牙のかんざし2022・3種|夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向のシンプルなかんざし。

本日は夏の装いにお勧めな本象牙のかんざしを3種ご紹介させていただきます。3種とも以前(2018年)ご紹介させて頂いた透かし彫りを施したバチ型のかんざしと違い、Uピン型のシンプルな形状になります。小紋や紬、浴衣など普段の夏の装いにお気軽にお挿しになれます。

 

実は十年ほど前に1度、似たようなUピン型のシンプルなかんざしを一度ご紹介したことが御座います。シンプルではあっても、こちらも東京在住の象牙職人が、東京都伝統工芸品である、”江戸象牙“伝統的な技術、技法(“型作り”、“彫り”、“磨き”)を用いて製作した大変希少なものになります。

現在、和装の装身具に専門に携わる象牙職人は、日本全国で10人を切ったと言われています。材料も然ることながら、もしかしたら近い将来、こうした日本の伝統的な装身具を生み出すことが出来なくなるかもしれませんね。

 

夏におすすめ、手彫り本象牙のかんざし2022・3種|夏キモノ、小紋、紬、浴衣など夏の装いにおすすめな本物志向のシンプルなかんざし。

 

象牙製品の加工についてもう少し詳しくお知りになりたい方は、下の過去記事をご覧になってみてください。↓

夏キモノにお勧め、涼し気な江戸象牙透かし彫りかんざし2018・1」2018年08月掲載商品

 

夏キモノにおすすめ、希少な本象牙透かし彫りかんざし2018・2」2018/08掲載商品

続きを読む

白檀象牙扇子(6寸5分)2022・2|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。

「完売」

本日は昨日に引き続き、近年大変希少、入手困難となってしまった白檀扇子をご紹介させていただきます。基本的な仕様は中骨の白檀の透かし彫りはじめ、昨日ご紹介したものと変わりませんが、親骨の象牙にワンポイントで彫刻された文様が異なります。また、付属の携帯用ケースの柄が異なります。

 

白檀象牙扇子(6寸5分)2022・2|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。

詳しい説明は昨日の投稿でお書きしましたので、ご興味の御座います方は昨日の投稿と合わせてご覧くだされば幸いです。↓

白檀象牙扇子(6寸5分)2022・1|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。」2022/06掲載商品

続きを読む

白檀象牙扇子(6寸5分)2022・1|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。

本日は近年大変希少、入手困難となってしまった白檀扇子をご紹介させていただきます。ここ暫く年に数型ご紹介している白檀扇子。1年を通じて、弊社が長年培ってきた仕入れルートを駆使しながら常時探し回っているのですが、それでも自信をもって販売できるクオリティーのものに出会えるのは年間でもほんの僅か。

そうして苦心して仕入れた希少な白檀扇子を、作りを見ながら腕利きの職人さんたちの手をお借りしながら、手彫り象牙の親骨を組み合わせたり、正絹のオリジナルの飾り房や携帯ケースを添えてご紹介しております。

材料の白檀も象牙も、そして腕利きの象牙職人も今では大変希少な存在。価格も工賃含め、年々高騰しておりますが、もしかするとそう遠くない将来、こうした贅沢な扇子を製作、ご紹介できなくなる日が来てしまうかもしれません。これはべっ甲製品含め、和装全体にも言えることですけれどね。

当然良質な材料、そして腕利きのベテラン職人無くして、小売専門店はどう足掻いても成り立ちません。それまでは少しでも良いものをご紹介できるよう専門店として精進して参りたいと思います。

 

白檀象牙扇子(6寸)2022・1|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。

 

白檀象牙扇子(6寸5分)2022・2|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子(西陣織オリジナルケース付)。」2022/06掲載商品

 

白檀象牙螺鈿金蒔絵扇子2018|唯一無二の希少で贅沢な白檀扇」2018/07掲載商品

白檀象牙扇子2017-3|透かし彫り白檀×親骨象牙|希少贅沢」2017/07掲載商品

続きを読む

干支かんざし2022|福徳繁栄干支かんざし・福寅・全16種(牛こつ10種+象牙6種(とらとら(虎々)2種含む)入荷!|江戸時代から続く縁起物の手彫り簪。

「完売」

本日は江戸時代から続く縁起物のかんざし、福徳繁栄「干支かんざし2022・福寅(ふくとら)」をご紹介させて頂きます。古来より続く日本の伝統工芸にのっとった、牛の大腿骨を使用した手彫り牛こつ製10種、同デザイン象牙製4種、そしてお座敷遊びの定番のひとつ、とらとら(虎々)をイメージした象牙製限定品2種を合わせて全16種でのご紹介です。(2021.11.掲載商品)

先週ご紹介しました「稲穂かんざし」と合わせて新年を飾る縁起物の簪です。

江戸時代から続くと言われる新春を飾る縁起物の「干支かんざし」。《江戸》から《明治》、《大正》、《昭和》、《平成》、そして《令和》へと、今日に至るまで大切に受け継がれております。

 

干支かんざし2022|福徳繁栄干支かんざし・福寅・全16種(牛こつ10種+象牙6種)入荷!|江戸時代から続く縁起物の手彫り簪。

特別誂えの象牙製の干支かんざしや種類によっては早々に完売する可能性が御座います。お求めの際はどうぞお早めにお問い合わせ、ご来店くださりますようお願い申し上げます。

 

【ご注意】

「干支かんざし」は例年、期間・数量限定商品となります。毎年ほぼ年内または年明け早々にはすべて【完売】しておりますので、お求めの際はどうぞお早めにご来店、お問合せください。

 

干支かんざし・まとめ》最新

稲穂かんざし・まとめ》最新

続きを読む

白檀象牙扇子(6寸)2021・2|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨(透かし彫り入り)を組み合わせた贅沢な扇子。

「完売」

今月初めにご紹介しました弊社オリジナル白檀象牙扇子、やはりその希少性からご紹介後よりお問い合わせを多く頂き、ほどなく完売してしまいました。前回もお話いたしましたが、近年は白檀の材料自体の流通がほぼないので、私たち専門店でも白檀の扇子を見つける、仕入れることは困難です。(2021.07.掲載商品)

しかしながらそんな時代だからこそ、専門店として弊社が長年培った仕入れルートを駆使し、そして腕利きの職人に製作を依頼し、この5年あまり毎年のように種類、本数とも僅かでは御座いますがご紹介して参りました。そして嬉しいことにそのほぼすべてが完売しております。

本日ご紹介する白檀象牙扇子も、以前ご紹介したことのある白檀扇子に新たに象牙で制作した親骨を合わせて誂えた弊社オリジナルの扇子になります。お目に留まりましたらどうぞお早めにご来店、お問い合わせください。

 

白檀象牙扇子(6寸5分)2021|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子。」2021/07掲載商品 【完売】

続きを読む

白檀象牙扇子(6寸5分)2021|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子。

「完売」

本日は大変希少な白檀の扇子をご紹介させていただきます。我々専門店でもなかなか目にする機会がなく、もちろん仕入れも困難です。

そんな中、また京都の仕入れ先の社長さまより直々に仕入れることが出来ましたので、早速親骨を良質な象牙で誂え、完成いたしましたのでご紹介させていただきます。(2021.07.掲載商品)

 

白檀象牙扇子(6寸5分)2021|アロマ香る希少な白檀扇子に手彫り象牙の親骨を組み合わせた贅沢な扇子。

白檀(サンダルウッド)の香りに秘められた様々な癒しの効能リラックス効果により心身ともに安らぎ。扇面全体に彫刻された細やかな透かし彫りを通して扇ぐ優しい風。その贅沢で軽やかな癒しの風をお楽しみください。

ご興味の御座います方はどうぞお早めにご来店、またはお問い合わせください。

 

白檀象牙扇子2017-3|透かし彫り白檀×親骨象牙|希少贅沢」2017/07掲載商品

続きを読む

干支かんざし2021|福徳繁栄干支かんざし・福丑・全20種入荷!|江戸時代から続く縁起物の簪|手彫り牛こつ製14種+象牙製6種。

「完売」

本日は江戸時代から続く縁起物のかんざし、福徳繁栄「干支かんざし2021・福丑(ふくうし)」をご紹介させて頂きます。先週ご紹介しました「稲穂かんざし」と合わせて新年を飾る縁起物の簪です。(2020.10.掲載商品)

江戸時代から続くと言われる新春を飾る縁起物の「干支かんざし」。《江戸》から《明治》、《大正》、《昭和》、《平成》、そして《令和》へと、今日に至るまで大切に受け継がれております。

 

干支かんざし2021|福徳繁栄干支かんざし・福丑・全20|江戸時代から続く縁起物の簪

 

コロナ禍の影響が色濃く出始めている和装小物業界。先日ご紹介しました「稲穂かんざし」や「干支関連商品」の品揃えが例年になく少なく心細いですが、本日ご紹介する「干支かんざし」は気合を入れて全20種でのご紹介です。

ただし、特別誂えの象牙製の干支かんざしや種類によっては早々に完売する可能性も御座います。お求めの際はどうぞお早めにお問い合わせ、ご来店くださりますようお願い申し上げます。

 

【ご注意】

「干支かんざし」は例年、期間・数量限定商品となります。毎年ほぼ年内または年明け早々にはすべて【完売】しておりますので、お求めの際はどうぞお早めにご来店、お問合せください。

 

【完売御礼】2020.12.29.追記

来年の「干支かんざし2021・福丑」は、牛こつ製、象牙製とも全種すべて完売致しました。

有難うございました。

 

干支かんざし・まとめ》最新

稲穂かんざし・まとめ》最新

続きを読む

本象牙乱菊彫り帯留2020|盛夏から晩夏初秋にかけておすすめ。希少な伝統工芸の逸品です。

「完売」

本日は、約5年ぶりになりますでしょうか、本象牙乱菊を手彫りした帯留のご紹介です。 象牙製のかんざしにしても、帯留にしても、昨日ご紹介しました象牙製の根付などの小間物にしても、現代では数少ない専門店の他、“和”を取り扱うアンティークショップなどで一部流通する程度となってしまいましたでしょうか。(2020.08.掲載商品)

 

本象牙乱菊彫り帯留2020

 

後者のような場所で流通している商品は、当然ですが現代に作られたものは少なく、昔に製作されたものが多くなります。何でもそうですが、需要供給の関係で、多くの需要があれば、それだけ供給する側(職人)も多くいて、日々のモノ作りを通じ腕を磨き、職人同士もそれぞれの腕を競い合い切磋琢磨していました。その結果、昔のものにはよく出来た、目を見張るものが沢山あります。

しかしながら現代では、モノの価値観の変化などにより、その需要と供給のバランスも変化崩れ)、仕舞いには徐々に職人も製品も市場からその姿を消そうとしています。ちなみに、象牙は“江戸象牙”として東京都の伝統工芸品に指定されています。(昭和58年(1983年)3月10日指定)

 

象牙の手彫り帯留3種2015|雪うさぎ、菊、銀杏」2015/05掲載商品

夏キモノにお勧め、涼し気な江戸象牙透かし彫りかんざし2018・1」2018/08掲載商品

続きを読む

Page Top