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扇子セット2019・2種|婦人用六十間絹張八重桜|各種贈答、海外ギフトにお勧め。

「完売」

世界的な異常気象が続く中、日本でも7月半ばを過ぎたというのに、まだほとんどの地域で、肌寒い、蒸し暑い、長く続くどんよりとした梅雨真っただ中。恵みの雨は兎も角、そろそろいい加減に陽の光が恋しくなります。そのせいか、気が付けば今年の扇子のご紹介も例年に比べてとてもスローペースになってしまいました。

 

婦人用60間絹張扇子セット2019

ということで、本日は婦人用の扇子セットのご紹介です。タイトルに御座います通り、女性用としては比較的珍しい、骨の本数が60本の六十間の扇子になります。(2019.07.掲載商品)

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扇子2019|婦人用扇子2種、絹張羽二重の素敵な扇子|桜、鉄線|海外ギフトにもおすすめ

扇子 絹張羽二重 京扇子 婦人用 桜

 

本日は久しぶりに、婦人用扇子のご紹介です。扇面は丁度ひと月ほど前にご紹介した扇子と同じく、和紙を張り合わせた羽二重になります。扇面に描かれた意匠に合わせて、部分的に和紙を切り絵のようにくり抜くことにより、全体の印象に奥行き感清涼感を醸し出します。

 

昔から婦人用ではよく見かける作りですが、最近は紳士用の扇子でも、やはり清涼感があるからでしょうか、時折見かけるようになりました。

 

本日ご紹介する価格の異なる2種の絹張羽二重扇子ですが、それぞれほかにも種類が御座います。お扇子をお探しの方、お近くにお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。それではどうぞご覧ください。(2019.06.掲載商品)

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扇子2019・6種|洋装にもおすすめ、婦人用絹張りペンテ扇子ほか|扇子と各種ギフトにもお勧めな扇子セット|蝶、バラ、ダリア、桜

「完売」

婦人用扇子

 

本日は洋装にもおすすめな婦人用扇子のご紹介です。一種は通称「ペンテ」と呼ばれる、以前にも何度かご紹介したことのある、中骨の竹部分にきらびやかな絵が描かれた(ペンテ:ペイント)装飾のある扇子です。扇子を広げると、紙に描かれた絵とはまた違った雰囲気の、個性的な美しい絵が広がります。扇面は絹張りになります。

 

ペンテの扇子は単品(日本製)と、各種贈答、ギフトにもおすすめな桐箱に納められた扇子セット(《扇子》+《携帯用ケース》)が御座います。

 

このペンテシリーズの扇子、親骨に透明感のある樹脂製を用いたものも御座いますが、一時期生産が中止されておりましたが、最近は少しずつ種類は少ないですが入荷するようになりました。(→https://ameblo.jp/ginza-kanameya/entry-12169699081.html

 

もう一種も、どちらかというと洋装向きの個性的な扇子になります。絹張りの扇面にラメを用いた大胆な薔薇ダリアが描かれています。それではどうぞご覧ください。(2019.06.掲載商品)

 

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黒べっ甲夜桜螺鈿金蒔絵かんざし2019|夜空に幻想的に映る桜

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本日は漆黒の夜空に美しく、そして幻想的に輝く桜の花々を、螺鈿と金蒔絵にて見事に表現した、大変美しいべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。

春爛漫、全国でも桜が開花しはじめ、九州、四国、近畿、関東でも、そろそろ満開を迎えようとしています(沖縄の寒緋桜/ヒカンザクラは1月開花)。

日中、青く澄み切った青い空を背景に、可愛らしく淡いピンク色や白色と、見事に咲く桜の花を見ていると、心を落ち着かせてくれ、気分を和ませてくれます。ほんのわずかな期間なのですが、そこがまたいいのでしょうか?日本人で良かったと思う瞬間でもありますでしょうか。

その一方で、夜に咲く桜もとても美しく幻想的です。月明りや街灯、そしてライトアップされた桜が、暗闇とは対照的に美しく輝き、浮かび上がる様は、人々の心を高揚させます。

本日ご紹介するべっ甲かんざしは、そんな一瞬を切り取った幻想的で大変美しいものです。こちらの意匠(夜桜)のかんざしも、実は2015年に一度ご紹介(蒔絵:大岡緑)したものですが、今回はかんざしの形状を変え、蒔絵は蒔絵師紫紅さんのお手を借り、さらにパワーアップして完成した逸品です。それではどうぞほんのひと時、夜桜を楽しんでいって下さい。(2019.03.掲載商品)

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黒べっ甲桜兎螺鈿金蒔絵かんざし2019・2種|満開の桜と兎。

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本日は久しぶりに、螺鈿金蒔絵のべっ甲かんざしのご紹介です。可愛らしいうさぎが満開の桜のもとで春の訪れを楽しんでいる様子を描いたかんざしです。(2019.03.掲載商品)

 

 

古くから私のブログをご覧くださっている方は、もしかしたらこの図案に見覚えがあるかと思います(すべて完売)。しかし今回ご紹介するこの兎と桜のかんざしは、全体の蒔絵の構図は似ておりますが、かんざし本体の大きさや形状が異なる、初めてご紹介するものになります。

 

 

それでは黒べっ甲の上に金蒔絵と螺鈿によって見事に描かれた、美しく咲き誇るピンク色の桜の花、きらきらと輝きながら舞う花びら。そして兎たちの細やかな表情や躍動感、優しい毛並みなどにもご注目してご覧になってください。

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黒べっ甲桜金蒔絵かんざし2019|春の装い、準礼装のキモノに

「完売」

 

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本日はまだまだ寒い日が続いておりますが、一足早く、春の装いにお勧めな可愛らしい桜の蒔絵を施したべっ甲かんざしのご紹介です。過日同じく春の訪れを予感させる「梅」の花を彫刻した白べっ甲のかんざしをご紹介させて頂きました。梅の花は梅の良さがありますが、多くの方が春をイメージして最初に思い描くのは、やはり「桜」の花ではないでしょうか。

今までにも桜をモチーフにしましたかんざしや帯留をいくつもご紹介してきましたが、いずれも大変ご好評を頂き、程なく追加商品を含めすべて完売してしまったものが多く御座います。

本日ご紹介致します桜のかんざしも、もしお目に留まりましたらお早めにご来店、お問い合わせください。

それでは、今年の新作と同時に、完売品を含め、今までにご紹介してきました桜をモチーフにた素晴らしいかんざしや帯留のリンクをご参考までに挟んでご紹介させて頂きますで、ご興味の御座います方は合わせてご覧ください。(2019.01.掲載商品)

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黒べっ甲沈金蒔絵かんざし2019・2種|幾何学文様と桜尽くし

「完売」

 

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ここ暫く白べっ甲のご紹介が続きましたので、本日は黒べっ甲のご紹介です。昨年秋ごろから実際にお品物をご紹介しながら、”+べっ甲豆知識“と称して、改めてべっ甲の基礎知識や、べっ甲の種類ごとに向く、または向かない装飾技法などについてご説明してきました。

その中で、黒べっ甲にはその黒色を生かし、彫刻よりもパールや珊瑚、その他の天然石を装飾に用いたり、金蒔絵や螺鈿装飾を用いることが多いとお話しさせて頂きました。

本日ご紹介する”沈金“装飾も、べっ甲に用いられる装飾としては比較的珍しいものにはなりますが、金蒔絵や螺鈿装飾と同様にコントラストを生かし、黒べっ甲に映える装飾技法のひとつです。(2019.01.掲載商品)

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べっ甲桜赤富士螺鈿金蒔絵かんざし2018|入学式、春の結婚式にお勧め

「再入荷」(欠品・製作中の場合あり。在庫状況はお問い合わせください。)

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今日も寒いですねぇ!昨日はそんな中でも比較的暖かくお天気も良かったので、亀戸天神梅まつり2018(2月4日~3月4日)を観に行ってきました。毎年伺っているのですが、一部蝋梅などの早咲きの梅以外は、まだまだ3、4分咲き位かなぁ。いつもの猿回しが来ていたり、メジロが梅の密をついばんでいたり、ほんの少しですが春の訪れを楽しんできました。

 

さて本日は一足先に春の訪れを彷彿させる、赤富士が描かれた色鮮やかな螺鈿金蒔絵のべっ甲かんざしのご紹介です。これからの時期、お子様の入卒式や春の結婚式や、おめでたい華やかな機会におすすめです。おキモノも準礼装の訪問着色無地附下などにおすすめです。

 

実はこのかんざし、2014年に銀座かなめ屋80周年記念かんざしの一つとして制作されたものです。ご好評を頂き早々に完売してしまい、その後もいくつか追加製作させて頂いておりましたが、この数年は欠品を続けておりました。過日1本のみ入荷致しましたのでこちらで改めてご紹介させて頂きます。

 

なお、全体の構図はほぼ変わっておりませんが、かんざしの大きさが前回と比べ一回り大きくなっている関係で、微妙に桜の花の位置などが異なります。まぁ、二つ並べて見比べなければ分からないほどです。蒔絵師も変わりませんので、色合い風合いもそのままです。

 

それではどうぞご覧ください。現品限りのお品物です。お目に留まりましたらどうぞお早めにお問合せ、ご来店ください。(2018.02.掲載商品)

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本珊瑚桜満開浮き彫り帯留

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本日は昨日に引き続き桜の花桜をモチーフにした帯留をご紹介させて頂きます。今では大変希少な本珊瑚に、素晴らしい満開の桜の花を浮き彫りで立体的に仕立てた贅沢な逸品です。

 

実はこの帯留、ある取引先の保管棚の一番奥の引き出しの中に長年眠っていたお品物です。過日その取引先に伺った折、こんなものがまだあるけれど…、と、社長さんが奥から出して見せて頂いたものです。 

これだけの逸品はもう材料も然ることながら、恐らく職人も居なくなってしまったのでもう作れないけれど、今後腕の良い若い職人が万が一現れた時の参考品として、長年大切に保管していたものだそうです。(2017.03.掲載商品)

 

 

▼「珊瑚の帯留|稀少な板珊瑚のシンプルな帯留。洒落物の訪問着から普段のお着物までお勧めな贅沢な帯留」ブログ2016年02月08日号
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20160208.html
 
 
▼「珊瑚の帯留|大変希少な本珊瑚に、松竹梅の彫りを施した御目出度い帯留。お正月や御目出度い機会に。」ブログ2015年11月12日号
http://ameblo.jp/ginza-kanameya/day-20151112.html
 

 

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黒べっ甲桜兎螺鈿金蒔絵かんざし|準礼装用のべっ甲かんざし

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さて本日は、満開に咲く桜**、可愛らしいピンク色の桜の下桜で、春の訪れを愉しむかのように戯れ、元気よく走り回る2羽の兎たちうさぎを描いた、生命力溢れ心躍る、大変素晴らしいかんざしです。(2017.02掲載商品)
 

 

 
美しいピンク色の桜緑色の葉も本漆に24金と顔料を混ぜて描かれています。ひらひらと舞う花びらは螺鈿、漆で貝殻を貼り、蒔絵で輪郭を描いています。高蒔絵(厚く盛って描く蒔絵技法のひとつ)で描かれた2羽の兎、ふっくらとしたうさぎの輪郭が見事に表現されています。
 
このかんざしに限らず、今まで私のブログやかなめ屋の各SNSでご紹介して参りました金蒔絵装飾の施されたべっ甲かんざしや帯留は、ほぼすべて24金を使用しています。そのため、この色合い、風合いはほぼ半永久的に色褪せることはありません。べっ甲ともども、まさに一生ものと言われる所以です。
 
 
 
 

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