お問い合わせはこちら

美しい白べっ甲洋唐草透かし彫り簪2019|結婚披露宴、式典、観劇、準礼装から普段の装いまで幅広くお勧め。

本日はべっ甲特有の膠質の特性を用いた芋継ぎ技法にて、白べっ甲黒べっ甲を巧みに組み合わせ、子孫繁栄長寿などを意味する唐草模様の透かし彫りを施した、アールヌーボーを彷彿させる流れるような曲線美が美しい、洋風モダンなべっ甲かんざしをご紹介させて頂きます。(2019.09.掲載商品)

 

白べっ甲を基調とした二本足のかんざしになりますので、色留袖、振袖、訪問着などの準礼装の装い、結婚披露宴、パーティーなどの機会から、附下、小紋などの外出着、洒落着などの普段の装い、機会まで幅広くお勧めなかんざしです。

 

白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪

 

準礼装にお勧めな白べっ甲簪|ハズキルーペ×武井咲≒黒革の手帖」2018/09掲載商品

 

洋風モダンな美しい透かし彫りのべっ甲かんざし」2017/06掲載商品

 

それではどうぞご覧ください。

 

白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪

 

黒色の黒べっ甲と黄色く透き通った白べっ甲は、それぞれ別々に製作し、べっ甲特有の膠の特性を生かし、「」と「」によって芋継ぎの要領で一つに組み合わせています。決して接着剤などを使用して貼り合わせたものでは御座いません。

 

かんざしを裏側からご覧になると、その様子が、よりお分かり頂けやすいかと思います。以前にもお話いたしましたが、この芋継ぎの技法には高度な技術と手間と時間を要するため、熟練のべっ甲職人のみが成せる技になります。

 

適正な水分量と熱(温度)の管理、また合わせる絶妙な時間が要求されるこの技法。ちょっとした水分量、温度の不具合により、しっかりと接着が成されない上に、べっ甲材料自体を傷めかねません。さらに、製作時期(季節)による気候(気温、湿度)変動に合わせ、微妙な匙加減(さじかげん/管理)が要求されます。これらはすべて、熟練されたべっ甲職人が長い年月を経て身に着けた職人の技(感)のみが成せるものです。

 

変わり市松模様の贅沢なべっ甲かんざし|東京オリンピック2020のモチーフ、市松模様の簪。」2019/06掲載商品

 

 

白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪

 

白べっ甲唐草透かし彫り簪|結婚披露宴、観劇、礼装から普段まで」2018/08掲載商品

 

べっ甲花唐草模様透かし彫りかんざし|日本唯一の鼈甲専門彫刻士、喜山作」2017/08掲載商品

 

白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪 白べっ甲洋唐草彫りかんざし 鼈甲簪

・べっ甲洋唐草透かし彫りかんざし【hpkbf190920-1】¥306,000+税

(大きさ:縦約143㎜、横67㎜、厚み4㎜)

 

 

どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。

 

▼【白べっ甲かんざし】まとめ(留袖・訪問着・小紋などにおすすめ)

o0800060014126616034.jpgo0800060014105244078_20180220.jpg

o0800060014089801313.jpgo0600045013892485728.jpg

 

 

▼【べっ甲かんざし・蒔絵/螺鈿】まとめ

o0800060014043186181_20180220.jpgo0600045013510832011_20180220.jpg

 

▼【黒べっ甲かんざし・真珠使い】まとめ(留袖・訪問着におすすめ

o0800060014041046736_20180220.jpgo0600045013254529819_20180220.jpg

 

鶴は千年、亀は万年古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲

一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。

 

※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。

 

▼銀座かなめ屋の各ウェブサービスも合わせてご覧ください。

 

銀座かなめ屋・三代目のブログ
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/

銀座かなめ屋・フェイスブックページ
https://www.facebook.com/ginzakanameya/

銀座かなめ屋・三代目のツイッター
https://twitter.com/kanameya_3daime

 

かなめ屋お問い合わせフォーム

 

Page Top