白べっ甲乱菊唐草彫簪|留袖、訪問着、結婚式、ハレの日にお勧め
「完売」
今日は久しぶりに、留袖、訪問着など礼装、準礼装のキモノにお勧めな白べっ甲のかんざしをご紹介させて頂きます。贅沢な白べっ甲にふくよかな花びらに躍動感あふれる構図の見事な乱菊を彫刻、さらにかんざしの峰に添って子孫繁栄、長寿を意味する縁起物の唐草模様を彫刻しています。大変手間を掛けた希少で大変贅沢な白べっ甲透かし彫りかんざしになります。
彫刻を手掛けたのは、何度もご紹介させて頂いている、今や日本で唯一、たった一人となってしまったべっ甲専門の彫刻師、喜山(藤田誠)さんです。結婚式やお目出度い式典、華やかなパーティーなど「ハレの日」の装いにお勧めな礼装(準礼装)用のべっ甲かんざしになります。
以前もお書きしましたが、「白べっ甲」は、べっ甲の中でもその希少性から比較的高価になってしまう反面、装飾(彫刻や形状など)によりフォーマルから普段使いまで様々なシーンにお勧めできるべっ甲素材です。(2018.06.掲載商品)
▼うら側から
かんざしのほぼ全面に、これだけ見事な透かし彫りを施すため、土台の白べっ甲もおよそ4ミリ~3ミリの厚みを持たせた贅沢な作りとなっております。
・白べっ甲乱菊唐草透かし彫りかんざし【hpkbf180612-1】¥323,000+税【完売】2018.06.追記
(彫刻:藤田喜山/大きさ:縦約137㎜、横87㎜、厚み4㎜~3㎜)
どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。
▼【べっ甲かんざし・真珠/珊瑚/翡翠/琥珀使い】まとめ(訪問着・附下・小紋などにおすすめ)アメブロへ⇒
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/theme-10098608067.html
▼【黒べっ甲かんざし・真珠使い】まとめ(留袖・訪問着におすすめ)アメブロへ⇒
「鶴は千年、亀は万年」古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲。
一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様、ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
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