べっ甲螺鈿金蒔絵かんざし4種|猫、鼠、蛙、兎
(2012.02.掲載商品)【完売】
べっ甲かんざし・戯れ猫金蒔絵【ab120210-1】 蒔絵:大岡緑
¥79,800【完売】
お写真でどこまでこの蒔絵の風合いが伝わるか分かりませんが、綿帽子(蝶貝と蒔絵)と戯れる猫のなんともほのぼのとした表情と毛なみが驚くほど繊細に描かれています。
べっ甲かんざし・俵に鼠金蒔絵【ab120210-2】 蒔絵:大岡緑
¥85,000【完売】
大きな俵を背中にしょったねずみ君、おいおい、米粒(蝶貝)がこぼれてるぞ。ねずみの描写も然る事ながら、なんとも重そうな俵の質感(重量感)が伝わってきます。
べっ甲かんざし・柳に蛙金蒔絵【ab120210-3】 蒔絵:大岡緑
¥79,800【完売】
風にたなびく柳に、薄笑いを浮かべた、ちょっとひょうきんな顔をした蛙がぶら下がっています。
良かったね!やっと柳の枝に手が届いてチョキ
「柳に蛙」:
平安中期の書家、小野道風が若い頃のある日、柳の下で蛙が飛び上がっているのを見掛け、こいつはいったい何をしているのだろう?と見ていると、どうやらその蛙は、柳の枝に飛び付こうとしているようでした。飛び付いては失敗して、また飛び付いては落ちる。何度も何度もそれを繰り返すその姿を見ていた道風は、いつしかその蛙を応援するようになりました。
そしてついに、柳の枝に飛び乗った姿を見た道風は、「私もこのように努力しよう!」と考え、努力の末に、三蹟と呼ばれる歴史に残る能書家となったという逸話があります。
べっ甲かんざし・踊る兎金蒔絵【ab120210-4】 蒔絵:大岡緑
¥77,700【完売】
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
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