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べっ甲クレマチス(鉄線)のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2020|単衣、絽の訪問着など準礼装のキモノにおすすめ。

本日は久しぶりに大変見事な金蒔絵で描かれたクレマチス(鉄線)が美しい、準礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。先週は総象牙製の団扇を模った一本挿しに金蒔絵で美しいクレマチス(鉄線)を描いたかんざしをご紹介させていただきましたね。

 

べっ甲クレマチス(鉄線)のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2020

 

クレマチス(鉄線)は、蒔絵技法の中でも高蒔絵という、蒔絵が盛り上がるほど金(24K)を惜しみなくふんだんに使用して描く技法で描かれた大変贅沢なものです。余談ですが過日金の価格が史上最高値を更新しており、伝統工芸士の蒔絵師にもその負担が大きくのしかかっています。

 

涼し気で粋な象牙製団扇かんざし2020・クレマチス(鉄線)|単衣、絽のキモノにお勧めな希少で贅沢なかんざし。」2020/05掲載商品

 

銀座かなめ屋(実店舗)は粛々と時短営業しておりますが、イーコマース(ネット購入)にも対応しております。もしお目に留まりました商品が御座いましたら、どうぞお気軽に「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

 

べっ甲クレマチス(鉄線)のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2020 べっ甲クレマチス(鉄線)のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2020

 

蒔絵は、古典的な意匠から、時には可愛らしくユニークな意匠まで、大変繊細なタッチで見事に描く、泉元紫紅さんに依頼させていただきました。

 

その意匠にもよりますが、弊社から蒔絵の依頼する場合、蒔絵が盛り上がって立体的に見える、金(24K)をふんだんに使用して描く、冒頭に触れた蒔絵の中でも大変贅沢な“高蒔絵”でお願いする場合が多くなります。当然その分蒔絵のコストも高価となりますが、出来上がってきたその素晴らしい蒔絵を見れば十分に納得が行きます。

 

また使用する金の産地や粒子の細かさや形状を使い分けることにより、同じ金色でも、オレンジがかった色合いや緑がかったもの、また表情にも様々な変化を加えることが出来ます。蒔絵師の職人芸でもありますが、このクレマチスの花弁、葉の風合いにもそうした伝統工芸の技術が詰め込まれています。

 

余談ですが、紫紅さん曰く、ちょっと(金を)盛り過ぎたかも。とおっしゃっていましたが、銀座かなめ屋として、またこうして素晴らしい逸品(伝統工芸品)を世に生み出し、お客さまへご紹介することが出来、大満足しております。(以下リンクは主だった紫紅さんの蒔絵によるかんざし)

 

べっ甲百合、乱菊金蒔絵かんざし|訪問着など準礼装のおキモノにおすすめ」2018/03掲載商品

 

百花の王、気品漂う牡丹のべっ甲螺鈿金蒔絵かんざし2019|富貴や華麗さの象徴、礼装、準礼装のきもの、機会におすすめ。」2019/07掲載商品

 

ハロウィン仕様のべっ甲かんざし2018|ジャックオーランタン」2018/10掲載商品

 

黒べっ甲細氷(ダイヤモンドダスト)螺鈿金蒔絵簪+べっ甲豆知識」2018/12掲載商品

 

 

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蕾をキラキラと輝く螺鈿で、そしてかんざしの裏側にも、きれいな緑色の葉と蔓をワンポイントで蒔絵していただきました。

 

象牙製のクレマチス(鉄線)の一本挿しをご紹介した時にも、クレマチスと鉄線についてお話ししましたが、蔓が鉄の線のように強いということから命名された鉄線(鉄仙)。タイトルに、“クレマチス(鉄線)”と敢えて書きましたが、鉄線はクレマチスの原種のひとつで、正確には別の花になります。

鉄線の中央には紫色をした花びらのように開いた(花弁化した)雄しべがありますが、その周りの花弁(萼片/がくへん)の枚数は6枚で、その色は白色(乳白色)のみとなります。一方、品種改良して生み出されたクレマチスの花弁は6枚とは限らず(4枚、6枚、8枚..)、また色も紫色や青色、ピンク色などほかの色も存在し、様々な種類が園芸用に作り出されました

 

“鉄線”を“クレマチス”の和名、またクレマチスの総称と思われている方も意外と多いのではないでしょうか。よく5月ごろから夏にかけて目にする鉄線に似た紫色の花は、実は鉄線ではなく、正確にはクレマチスということですね。なんだかややこしいですね。

 

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べっ甲桜楓文螺鈿金蒔絵かんざし2020|可愛らしく躍動感のある美しい構図。準礼装のキモノにおすすめ。」2020/03掲載商品

 

べっ甲夫婦鶴富士山金蒔絵かんざし2018・2種|留袖、結婚式」2018/01掲載商品 【完売】

 

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・べっ甲クレマチス螺鈿金蒔絵かんざし【hpkbf200525-1】¥208,000+税

(蒔絵:泉元紫紅/大きさ:約縦122㎜、横72㎜、厚み5.5㎜~4.5㎜)

 

 

どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。

 

▼【白べっ甲かんざし】まとめ(留袖・訪問着・小紋などにおすすめ)

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▼【べっ甲かんざし・蒔絵/螺鈿】まとめ

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▼【黒べっ甲かんざし・真珠使い】まとめ(留袖・訪問着におすすめ

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鶴は千年、亀は万年古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲

一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。

 

※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。

 

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