2010.07.07
今日は七夕・・・☆銀座好みの『浴衣』たくさん揃ってます。
今日は七夕「星に願いを」と夜空を見上げても降ったり止んだりのあいにくの天気 夜の銀座の街では今日を挟んで暫くの間、浴衣を着た綺麗なお姉さま方をたくさん見る事が出来ます。多くの飲食店で「浴衣まつり」が開催されるからです。その為、夕方からかなめ屋の店内始め5階の和室で行っている着付け(平日16:30~20:00・浴衣~訪問着¥2,100)も満員御礼です。 <“銀座好み”な粋で華やかな浴衣(お仕立て上がり)がお手頃価格で揃っています。> また、浴衣関連の小物も今でしたら充実してますよ 浴衣用の肌着から半幅帯、帯飾り、団扇(うちわ)、籠、下駄等など。 <籠¥8,190、団扇¥420~> <籠¥12,600(左)、¥10,290(右)> <下駄¥2,625~ 紳士用の下駄(右)も揃ってます。> そうそう、私も今日から暫く浴衣を着て店頭に立ってます。 紳士用の浴衣、角帯も取り揃えておりますので、是非殿方のご来店もお待ちしております ▼粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから ▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから
2010.07.06
続・はまりました!そしてよかった!『新参者』、『同窓会』、そして涙、涙の『MOTHER』・・・
いやぁ~、お陰様で毎日忙しく、ちょっと疲労困ぱい気味な三代目ですが、ご来店いただきました沢山のお客様、誠に有り難う御座います そんなこんなの相変わらず慌ただしい毎日に追われているお陰で、どうしてもブログを書く時間がありません閉店後も店に残って残務整理やら何やら、ブログを書かなくちゃと思いながらも、書き終わる前に、あっ電車がなくなる時刻7/1のブログ 通り、またまた遅い夕(夜)食そして睡魔に襲われ、“コテ寝”の繰り返しです毎年この時期は仕方ないんだけどね それにしても不景気と言う割には、遅い時間帯のは、お酒の入った人たちでいつもスゴイ混みようですシラフでしかも疲れた身体にはめちゃくちゃ堪えます <銀座八丁目・御門通りの小さな植え込み、でもコンクリートジャングルの中では大きな癒しです。> さて、先週に引き続き、今日は涙、涙の最終回だった『Mother』 のお話し。皆さん御覧になりましたか主人公「鈴原奈緒」を演じる松雪泰子さん もいい味出しながらの名演技でしたが、もう1人の主人公「怜南(つぐみ)」を演じたあの子役、芦田愛菜ちゃん も迫真に迫った本当にすごい名演技でしたねぇ!お陰で泣かされちゃいました <手彫り・水牛帯留> 物語のキーワードは、『母性』、そして『このドラマを、すべての女性たちへ捧げます』と『Mother』 のHPには書いてあります。 私も同じ子供を持つ1人の親として、このドラマを通じ、本当の「母(親)」と「子」の繋がり、あり方とは?そして残念なことに最近頻繁にTVや新聞などで見聞きするようになってしまった家庭内における「児童虐待」。1人の親として、「人」としても今一度深く考えさせられたドラマでした。 「児童虐待」、その背景にはひと言では言い尽くせない様々な問題があると思います。その一つとして「人の弱さ」があると思います。このドラマではそんな「人の弱さ」と、そして「強さ」を私は見ました。 物語は、30代半ばに差し掛かった、大学の研究室で働くある1人の独身女性(松雪泰子さん)。ある日その研究室が突然閉鎖され、仕方なく近くの小学校の先生になる。担任になったクラスで身体にいくつかの「痣(あざ)」のある1人の女生徒(芦田愛菜ちゃん)と出逢う。どうやら家庭内において児童虐待を受けている様子だが、自身を含め周りの大人たちは見て見ぬ振り、面倒なことには関わりたくないと言う態度。しかし最初は無関心だった担任教師もだんだんとその女生徒のことが気になり出し始める。そんなある日の夜、雪が降る寒空の下、女生徒の家の外にゴミ袋に入れられ、半ば捨てれた状態のその女の子を発見する。このことをきっかけに先生はある決断をするそう、学校を辞め、その子を誘拐し、その子の本当の「母親」に成りすまし一緒に逃亡の旅に出ることを。波乱万丈の逃亡生活の中、次第に“本当の”「母」と「子」の関係がお互いに芽生え始めてくる。しかし、様々な人たちに助けられながらの逃亡生活も次第に追い詰められ、とうとう逮捕・・・、その後色々な事があり、女の子とは「一通の手紙」を渡し引き離されてしまう・・・。 <同じく小さな植え込み、綺麗な緑が眼に優しく沁み入ります。> 多くの一般的なご家庭では、専業主婦のお母さんたちがお子さんたちの面倒をみていることと思います。もちろん子煩悩な家族思いのお父さんも沢山いらっしゃると思うのですが、仕事の合間を縫ってお子さん達の面倒をみるにしても物理的にその時間には限りがあります。また、二世帯同居でお祖父さん、お祖母さんと一緒に暮らしているご家庭であれば、例えお母さんが働きに出ている「共働き」世帯でも、近くに面倒を見てくれるご家族がいます。 しかし近年の景気低迷を背景に専業主婦だったお母さんたちも自ら働きに出るようになったり、「核家族化」が当たり前のようになってしまった現代では、近くに近親者も居ない。また、マンション住まいのご家庭では、“お隣さん”の名前すら知らないなどと言う大変希薄なご近所関係が残念ながら進んでいます。さらに追い討ちをかけるのが近年の「離婚率」の上昇。大きな社会問題にもなってきています。 そこでいつもしわ寄せが来るのは小さな無力な子供たちです。 このドラマでは、産みの母親は子供が小さかったときに、ご主人を亡くし、女手一つで可愛いわが子を育てていました。最初は、本当に仲のよい親子関係でしたが、相談できる親しい友人も少なく、親戚からの援助もなしに女手一つで働きながら子供を育てていくことは非常に大変なことです。そしてそれは「ストレス」、「寂しさ」、「弱さ」という形で表面化してくる。そんなある日、ひょんなことからある若い男性と同棲を始める。しかしその男性が女性の子供を虐待し始める。そのことに徐々に気づいて行く母親だが、日頃の「ストレス」、「寂しさ」を埋めてくれる(と勘違いしている)その男から離れられず、可愛い我が子に対するエスカレートしていく虐待を見てみぬ振りをしていく。正に「人の弱さ」が露呈してしまう。 人はやっぱり1人では生きていけないんですね。 どことなく前回書いたブログ の『同窓会』 にも繋がることがあるかもしれませんね。 そして、感動の涙、涙の最終回、先に書いた「一通の手紙」ですが、主人公の元教師が、女の子 (つぐみ)に渡すとき、こう言いました。『二十歳になったら読んでね』 12年後のつぐみへ…渡り鳥がどうして迷わず目的地に辿り着けるのか?例えば鳥たちは星座を道しるべにするのです。…鳥たちはそれをひなの頃に覚えるのです。ひなの頃に観た星の位置が鳥たちが生きる上での道しるべとなるのです。…逢うことを許されない私たち、母と娘を名乗ることの出来ない私たち、それでも私は信じています。いつかまた私たちが再び出逢えることを、いつかまた手を取り合う日が来ることを、私と母が30年の時を経て出逢ったように、幼い頃に手を取り合って歩いた想い出があれば、それはいつか道しるべとなって、私たちを導き廻り会う、…二十歳になったつぐみ、アナタは今どんな女性になってるでしょう。… あなたに逢えてよかった、あなたの母になれてよかった、…アナタとの明日を笑顔で待っています、…愛しています、母より。 皆さんはどう感じましたか・・・ こちらも観れなかった方は、再放送か、DVDも発売されるそうなので 、是非御覧になってみて下さい。
2010.07.01
はまりました!そしてよかった!『新参者』、『同窓会』、そして涙、涙の『MOTHER』・・・
いやぁ、久し振りにTVドラマに見入ってしまいました 本当は放映中に書きたかったんですが、全番組終わっちゃいましたね。。。忙しくて書けませんでした。。。 閉店時間の遅い仕事をしていると、残業しないで“ベルさッサ”(閉店時刻と同時に退社)して帰宅したとしても自宅に着くのは夜の10時半頃、風呂に入って一日の疲れをザッと落とし、ホッと1人晩酌しながら遅い夕(夜?)食をとり出す頃にはもう11時過ぎ、いつも観ている「WBS」 (ワールド・ビジネス・サテライト)が始まる時刻です。だからちょっと残業なんてしようものなら食事が深夜12時、1時になることもザラ観たい番組やドラマがあると一応タイマーを掛けて録画するのですが、食後すぐに訪れる睡魔に襲われ、結局大抵観れず仕舞いいつの間にかTVを点けっ放しで“コテ寝”(コテッといつの間にか寝てしまう)。あれっ?!いつ寝てしまったのだろう??と・・・、翌朝、子供たちに起こされ『パパ!TV点けっ放しだったよ!』なんて云われる始末。そっかぁ、事前にTVのお休みタイマーを掛けておけばいいのか!と、最近は子供たちに注意されることも無くなりましたが、やはり睡魔には勝てません・・・身体にも決して良くありませんね なんてちょっと時差のある日々を送っている三代目ですが、さて本日のお題に話しを戻しましょう。 <手彫り・水牛帯留各種¥8,925~> 上のタイトルに挙げた3つのドラマはそんな中、ほぼ総て奇跡的にタイムリーに観る事が出来ましたはまっちゃったんですねぇ 『新参者』 は5月5日のブログ に書いた通りですが、最後まで人形町の街並みを懐かしく、そして東野圭吾さんの作品を十分に楽しませて頂きました。 そして『同窓会・ラブアゲイン症候群』 、最初は私が好きな役者さん(黒木瞳さん、高橋克典さん、三上博史さん、尾美としのりさん)が揃って出ていたので、これはと思い観出したのですが、登場人物の年代設定もちょうど私と同じアラフォー世代、色々と共感、また考えさせられるところがありはまってしまいました。 <べっ甲かんざし・ハート型の帯留> 物語は、30年ぶりに同窓会で再会した、同じ中学校の卒業生、ひとりは平凡な(実は夫が失業中で自分がパートに出て家計を支えている)“子持ちの主婦”(黒木瞳さん)、ひとりは、“妻子ある刑事”、家のことは殆んど総て妻に任せ仕事第一優先、性格も曲がったことが嫌いで人情深く真面目、そのことが理由である事件をきっかけに左遷されてしまう(高橋克典さん)、もうひとりは、“離婚寸前のジャーナリスト”、子供なし、おそらく夫婦二人とも仕事が忙しく、家庭で一緒に向かい合う時間が無かったのでは?(三上博史さん)、もうひとり、“起業家の夫の妻でヒルズ族”、何不自由ない暮らしぶりに見えるが、実は夫の愛人の娘を我が子として養っている(斉藤由紀さん)、そして最後に、“若手代議士”、ある出来事をきっかけに同級生の女性と共に失踪してしまう(尾美としのりさん)。 30年ぶりの同窓会で出逢ったアラフォー世代の男女、彼らには無邪気だった中学時代と違ってそれぞれに社会的な“格差”がある。そして皆“悩み”を抱えている。そんな彼らが同窓会で出逢ったことによってある事件に巻き込まれていく・・・と言う内容。 話しのテンポもよく、一話一話があっという間に過ぎていく。そして私を含め、人生の折り返し地点に差し掛かった現代のアラフォー世代の男女が、多かれ少なかれ直面している?感じている?様々な「悩み」そして、『葛藤』・・・成熟した社会人として振る舞い(規範・常識)と、子供の頃思い描いていた、持っていた(理想・情熱)。この間でもがき苦しむ男女。 これは決してただの“作り話し”とは思えない内容でした。あまり“表”には出ないことかも知れませんが、その実、どこにでもありそうな話し。果たして、人生の折り返し地点を回ったアラフォー世代が向かう先は? このブログの読者にはアラフォー世代の方も多いと思いますが、あなたは・・・ 仕事のために親友を“売る”ことが出来ますか?例え断る事により今まで培ってきたキャリヤを失うことになっても。 実の子供でなくとも愛情を注いで育てられますか?例えその子供が自分を裏切った人の子供でも。 自分の死期が間じかに迫ったことを知ったとき、何を思い、何をしますか? 最終話、三上さん演じる“離婚寸前のジャーナリスト”はこう言う・・・、 『なぜ人は愛を求めるのか? それは愛が幸せの原点、行きた証だからだ』 『誰かを愛する時、人はこれまでと違う自分に出会う。一度きりの人生に意味を見出す。なぜ生まれて来たのだろう。なぜ生きているのだろう。この問いに答えることが出来るのは愛だけなのだ。愛する人と抱き合うとき、その瞬間だけ、人は永遠の命を得る。愚かな私たちは愛によって生かされているのだ。』 そして、黒木さん扮する主婦が最後に問いかける・・・、 『恋はほんの一滴の幸せとその何倍もの涙を与える、そして運命はいつも信じらられないくらい残酷だ、でも私たちは誰かを愛さずには居られない、誰かを信じずには居られない、もしも貴女が私なら恋で人生を捨てることが出来ますか?』 皆さんはどう思い、考え、どういう選択をしますか・・・ 観れなかった方は、再放送かDVDも発売されるそうなので 、是非御覧になってみて下さい。 次回、『MOTHER』 へと続く・・・
2010.06.26
ご来店有難う御座います!
今週は、梅雨入りしたにもかかわらず、何とか青空がのぞくまずまずの天候に恵まれ大変忙しい週になりました。 <入梅したのにいいお天気が続きました。銀座八丁目「並木通り」~「御門通り」~「見番通り」> バーゲン第一週目に引き続き、今週もたくさんの、毎度ご贔屓戴いている銀座のお客様を初め、一般のお客様のご来店、またインターネットでお買い物されたお客様と、お陰様で忙しい一週間になりました! ご来店、並びに御買上げ、本当に有り難う御座いました <黒べっ甲・パールかんざし> <帯留> そうそう、『クラブ由美』 の由美ママも超ご多忙中にも関わらず、先週に引き続き今週もご来店して戴き、総白(そうじろ)(足まで総て白べっ甲で製作した今では大変希少価値の高いべっ甲かんざし※【べっ甲豆知識】その②参照 )のかんざしを御買上げ頂きました大変御眼の肥えた方なので、普通のかんざしではご満足されないのですが、お気に召したかんざしがあってよかったです 有り難う御座いました ※由美ママは、 『銀座由美ママの心意気』 と言うアメブロも書いています。毎号綺麗な写真とタメになる内容の濃い~ブログです。(時々私には内容が難し過ぎて、綺麗な写真だけ見て終わりにしてしまったりしますが)しかも毎日ですいつも思うのですが、いったいいつこのような内容の濃い~ブログを毎日書く時間があるのだろうかと不思議でしょうがないのですが、お訊きしても、『もう、毎日の日課になってるから』だそうです御見逸れ致しましたご興味のある方は是非御覧になってみてください ▼粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから ▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから
2010.06.24
新作!銀かんざし・・・
かなめ屋のかんざしの“売り”はあくまで『べっ甲』です。そして1人でも多くの方にその『べっ甲』の良さ、素晴らしさ(べっ甲豆知識・その⑦) を知っていただきたいと常日頃願っています。 ▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから と、一応前置きをした上で、今日はちょっと趣向を変えて銀製の夏らしいかんざしをさせて頂きます。 <銀かんざし・パール > 100%ハンドメイド+アコヤの質のいい本真珠を豪華に15個もあしらってみました。 <銀かんざし・パール> <銀かんざし・パール> <銀かんざし・パール> いずれも銀製品や本真珠を専門に取り扱う甲府の老舗メーカー(1/28のブログ参照) の職人さんによるひとつひとつ手作りな逸品です。決してキャスト(型押し)ではありませんよ。ひとつひとつ糸鋸で削って、彫の部分は勿論のこと、つや消しに見える箇所も専用の工具でひとつひとつ叩いて気の遠くなるほどの手間隙をかけた100%手作りです。綺麗でしょう。これならお着物の時だけでなく、ドレスでお出かけの時に挿してもいいですよね。 一昨日、世界文化社『MISSウエディング 2010年秋冬号』 に髪飾りを掲載致しました。と言う記事を書きましたが、その時掲載したかんざしはべっ甲にしろ、銀かんざしにしろ、どちらかと言うと古典的なものでしたが、お着物、ドレスによってはこういう本物の銀かんざしもいいですよね。 ※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ) 「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック) 「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター) 銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。 かなめ屋お問い合わせフォーム
2010.06.21
梅雨の中休み
今日は朝から梅雨の中休みでいいお天気になりました。流石に湿度は高めですが、とにもかくにも週始まりの月曜日、日差しが心地よい気持いいスタートになりましたずっとこんな日が続けばいいのですが・・・ 本日は午前中より『ブログを見て』と一般のお客様(アラサーアラフォー)がカップルでご来店、紳士用、婦人用のお扇子をそれぞれ御買上げ頂きました有り難う御座いました 先週のブログ にも書きましたが、このブログを始めてから最近初めてご来店される『アラフォー』、『アラサー』、『20代』(あれっ20代は何て言うんでしたっけ?『アラトォウェー』)世代の新しいお客様が増えたように感じます。 <べっ甲かんざし・薔薇(琥珀)¥136,500> 店の品揃えも、昔ながらの伝統に基づいた定番商品の仕入れやもの作りは、常に大切にしていますが、それと同時に、これからお着物を着ようと思われている方や、お若い方、また古典的な髪飾りや和装小物に飽きてしまった方などにも喜んで頂けるような、何か新しいもの、他店にないものを常に意識しながら、メーカーを回ったり、職人さんたちと侃々諤々(かんかんがくがく)会話しています。これがなかなか難しいんですげどね <銀かんざし・団扇(うちわ)に蜻蛉(トンボ) ・ 銀かんざし・ゴールドパール> <帯留・蟹(メノー)¥8,925(左) ・ 帯留・¥9,030(右)> 明日も皆さまのご来店心よりお待ち申し上げております ◆ホームページ に、「季節のおすすめ」商品など新作をUP致しました べっ甲に水晶や琥珀をあしらったものや、象牙のかんざしなど、夏らしい涼しげな新作かんざしを掲載致しました。是非御覧下さい ▼粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから ▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから
2010.06.16
梅雨
悪天候の中、たくさんのご来店有り難う御座います <べっ甲かんざし・マーガレット・大岡緑作¥93,600>【完売】<べっ甲かんざし・折鶴蘭・大岡緑作¥93,400>【完売】 銀座かなめ屋のブログにお越し頂き有り難う御座います いやぁ、これが『梅雨です』という見本のような空模様になりましたねぇ 昨日は日中陽が差していたのですが、夕方から予報通りの雨本当に参ります。はてさて今日も今のところいいお天気ですが夕方からはどうなるのでしょうせめて10時頃までもってくれればいいのですが・・・ さて、そんな悪天候にも関わらず、初日からたくさんのお客様にご来店戴き誠に有り難う御座いますまた、中には『ブログ読んでますよ』とお声をかけて頂くお客様もちらほらなにせ、文才がないのでなるべく写真でごまかしながら書いておりますが、恥ずかしいやら何やらだけどやっぱり嬉しいですねつたない文章、内容ですが、たまに気分転換にもサッと写真だけでも覗いて頂ければ幸いです。 あっ、そうそう、先日ご来店されたお客様にも言われましたが、先週最終回だったTVドラマ『女帝・薫子』 でしたっけ?過日「なう」でつぶやきましたが、その最終回のクライマックスシーンになんとかなめ屋の看板が大きく映っていましたちょっとは宣伝になったかな <紳士用扇子・蛙 3,675>【完売】 <紳士用扇子・蛙 3,675>【完売】 『銀座百点』6月号 に銀座かなめ屋の特集記事 が掲載されています ◆『銀座百点』・創刊から半世紀以上も続く銀座の老舗タウン誌、銀座の老舗情報から銀座にまつわる様々なエッセイなど、毎号綺麗な写真と共に内容充実です 『銀座百点』は「定期購読」 のほか、1冊からでもご購入が可能です。 ※お申し込み方法は、切手にて1冊263円として、ご希望の号・部数・お名前・ご住所をご記入の後、代金分の切手を同封の上、下記の宛先までお送り下さい。ただし切手は500円以下のものをご利用下さい。 ◇送付先:〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-20 銀座コアビル8階『銀座百店会』 ◇お問い合わせ先:TEL:03-3571-6860 ※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ) 「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック) 「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター) 銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。 かなめ屋お問い合わせフォーム
2010.06.12
紫陽花
銀座かなめ屋のブログにお越し頂き有り難う御座います ▼銀座かなめ屋のHPはこちらからどうぞ・・・ ▼『べっ甲豆知識』①~⑩はこちらから・・・ <彫金帯留・紫陽花(明久作)¥71,400、レース三分紐10,500> <二分半・三分紐各種> <四分紐各種> ▼粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから ▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから
2010.06.11
アラフォー世代には懐かしい言葉が・・・
銀座八丁目、西銀座通り(外堀通り)と御門通りの交差する場所に堂々と輝き建つ「リクルートビル」。 銀座かなめ屋のブログにお越し頂き有り難う御座います ▼銀座かなめ屋のHPはこちらからどうぞ・・・ ▼『べっ甲豆知識』①~⑩はこちらから・・・ <手彫り水牛帯留 猫に鯛、金魚 各¥8,925> 先日その前を通ったら、 壁面に横長の特大ポスターが貼られていました。 なんでも「リクルート」が50周年 を迎えたようです。 そしてそのポスターはその周年事業の一つで、 ちょうど1960年から始まっている年表のようになっていて、 アラフォー世代には懐かしい『キーワード』が散りばめられています。 リクルートの50周年サイト では、その年々の音楽も交えながら楽しめるので、もしご興味のある方は気分転換にでも覗いてみてください。結構面白いです そうそう、それから気分転換といえば、以前ご紹介したこちらのサイト も面白いですよリンク先から『WEBムービー』へ待ちに待った新作は6/18UPだそうです。原作の方も今TVで再放送してますよね。 ▼粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから ▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから
2010.06.10
銀座に白糸の滝が・・・??
銀座かなめ屋の前の通り、「見番通り」 を挟んで斜前の「ウォータータワービル」。 銀座かなめ屋のブログにお越し頂き有り難う御座います ▼銀座かなめ屋のHPはこちらからどうぞ・・・ ▼『べっ甲豆知識』①~⑩はこちらから・・・ 涼しげな逸品が出来ました <玉かんざし・銀・水晶¥31,500(上)、29,400(下)> 名前の通り、この建物は内部中央が吹き抜けになっていて、 建物上部から水が涼しげに流れていたのですが、 先日一部改装されて、今度は見事な白糸の滝 が流れるようになりました お近くにいらした時は覗いてみてください。 但し、日中は流れてなく、夕方からしか見れませんので ご注意下さい。 写真では分かりずらいかも知れませんが、上からスポットライトが当たり、流れの中にビー玉のような気泡がゆらゆらと動き何とも幻想的で綺麗ですよ ▼粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから ▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから
2010.06.08
『入船(いりふね)』、『出船(でふね)』・・・
そろそろ梅雨入りですかねぇ今日の銀座は時折雨粒がポツリポツリと落ちてくるどんより曇り空嫌な季節になってきました 銀座かなめ屋のブログにお越し頂き有り難う御座います ▼銀座かなめ屋のHPはこちらからどうぞ・・・ ▼『べっ甲豆知識』①~⑩はこちらから・・・ <組み出し帯〆・魚10,500> <帯留・魚・オニキス8,190> <帯留・蝸牛(かたつむり)・オニキス¥8,925> よく仕入れに行く、とある呉服問屋のトイレの扉に『入船、出船ご協力下さい。』と従業員、お客様宛てに張り紙がしてあります。 ん『入船』『出船』何のことやら 入船出船とは、元々は旧日本海軍の教え(精神)から来ているのだそうですが、船舶の桟橋への係留方向についてのことです。 車で例えると、駐車する際、前進で車の先頭を奥にして停めるのが「入船」、後進で車の後尾を奥にして停めるのが「出船」です。出るときのことを考えると「出船」のほうが「入船」より楽ですよね。 このことから、『後のことを考えて事前にひと手間掛けましょう』と言うのが本来の意味です。 <べっ甲・オランダ船>(参考品) ではこのトイレに書かれた『入船、出船』とは・・・、昔、鈴木健二さんのお書きになられた『気くばりのすすめ』と言う本がありました・・・。『殺伐(さつばつ)とした現代に、人が必要としていることはいったい何だろう人と人との心をつなぐ原点は、ほんのちょっとの“気くばり”だ。人が人を求める限り、気くばりは生き続ける』 そうです、『後の“人”のことを考えて(気くばり)トイレの使用後のスリッパの向きを変えましょう』と言う意味です。 我が家の玄関、トイレにも張り紙したいところですがそれはさて置き、まったくこの呉服問屋のトイレにはいい言葉が貼ってあります。きっと社長さん初め、従業員の皆さんの心にもこの精神が行き渡っているのでしょう。 なんて以前より感心していたら、今朝の新聞の折り込みチラシにこんなものがありました 『話題のアイデア商品!両方から履けるサンダル!ぬぎっパ 』 写真を見て納得、サンダルの向きを変えずに足の甲に当たる“引っ掛け”がほぼ中央にあり、角度も変えられ、サンダルの向きを変えずともどちらの方向からでも履けるのだそうですがこれでは『入船』『出船』どころか、気くばりの精神も何もあったもんじゃありませんよね などと、朝からひとり愕然としてしまったのは私だけでしょうか・・・ <紳士用扇子・鳥獣戯画¥2,310> ▼粋なべっ甲かんざし、和装小物が揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから ▼べっ甲豆知識①~⑩はこちらから
2010.06.05
今、はまってます!『新参者』
今週は、『銀座百点』 の6月号にかなめ屋が掲載された効果でしょうか、始めてご来店されたお客様が目立ちました。中にはご遠方よりお越し頂いたお客様もいらして本当に有り難いことです 銀座かなめ屋のブログにお越し頂き有り難う御座います ▼銀座かなめ屋のHPはこちらからどうぞ・・・ ▼『べっ甲豆知識』①~⑩はこちらから・・・ 今週もジェットコースターに乗っているような勢いで過ぎ去ろうとしています。 ただただ仕事が忙しいからだけなのかそれとも、アラフォー世代もそろそろ後半にさしかかろうとしているからなのでしょうか まっ、人によっては、『時間が過ぎるのを早く感じるのは、充実している証拠』という方もいらっしゃることだし、今はそういう事にしておきましょう <べっ甲かんざし・カトレア・大岡緑作¥97,650> <べっ甲かんざし・胡蝶蘭・大岡緑作¥107,400> さてさて、本日のブログタイトルは、いったい何ぞや 答えは、今三代目がはまっているTVドラマのタイトルです。御覧になっていますかぁ面白いですよ~ ・『新参者』 ・・・TBSの日曜劇場で現在放映中。東野圭吾原作主演・阿部寛の強力タッグ。原作は累計38万部をえた話題作。舞台となるのは「日本橋・人形町」。一人の女性が殺害され、この殺人事件を担当することになったのが、日本橋署に異動してきたばかりの、ニューカマー・加賀恭一郎。その加賀恭一郎の捜査線上に浮かび上がった容疑者は、なんと人形町の商店街住民全員!・・・ というあらすじなのですが、どうしてこのドラマにはまっているのかそれは、私が東野圭吾さんの小説が元々大好きで、今まで何十冊と読んでいること、そしてもう一つの理由は、このドラマの舞台です「日本橋・人形町」は私が20歳ぐらいまで育った懐かしい街だからです 今でも小中学校の同級生が結構住んでいて、4,5年前に人形町で「同窓会」を開きました。 何か自分の育った街(多少?随分?当時とは変わりましたが)が、私が敬愛する東野圭吾さんの小説の舞台になり、それがTVドラマ化され、TV画面に映し出されるその懐かしい風景を見るのは、何とも不思議で楽しいですドラマ中出てくる浜町公園 や水天宮 の境内では幼少の頃よく遊んだものでした!人形焼店 の息子さんも同じ小学校の何年か下にいました。たぶんあの煎餅屋 草加屋 は同級生の家じゃなかったかなぁ あと2つほどはまっているTVドラマがあるのですが、それはまた次回にでも・・・ 『Mother』 、『同窓会』 ・・・