三代目の『新年会』その1 ~“銀座の(若)旦那、(若)女将衆”編つづき・・・『日本料理三亀』さん
さて、先日の続き(ブログ’11.2/25 )・・・
『銀座らん月』 を後にして、○ちゃんと一緒に向かった先は日本料理の老舗『日本料理 三亀』 さん。何でも、大切なお客さまをそこでお待たせしているとのことおいおい、大切なお客さまをお待たせしていて、しかもこんなに呑んじゃっていて大丈夫なのかぁ・・・でもってそんな席に俺も行っちゃっていいの
三亀さんは大変気さくで優しいご主人と明るい女将さんがいつも出迎えて下さる。洗練された味は然る事ながら、お店の雰囲気も清潔で温かみがあり、ゆっくり美味しい料理の数々に舌鼓を打てる日本料理店です。“ミシュラン一つ星☆”に輝いたのも頷けます。以前、ご主人とは銀座の商店会の旅行でご一緒したこともありますが、人情味たっぷりの本当にいい老舗のご主人です。
さて、三亀さんに着くと、奥の方にオーラを放つお方が。詳しくは申し上げられませんが、これからの日本の伝統文化を背負って立つと言われるお方です。う~ん、本当にこんなんでご一緒していいのかなぁ・・・。
一次会の銀座らん月さんでしこたま呑んで、たらふく食べ尽くしたにも拘らず、ここでもパクパク。いやぁ、どれも上品な味付けであっさりしているのに、パンチの利いた旨味が口の中いっぱいに広がりますそして、仕上げにこのそうめん、旨かったなぁ~口の中も、胃の中も、あっさりとしたお出汁とすっきりとしたそうめんの喉越し?に、何杯でもおかわりが出来そうです。
○ちゃんのお客さまと大変興味深く、楽しい会話に時間はあっという間に過ぎ、そろそろお開きかと思いきや、いざ三次会へ、しかもなぜか六本木へ・・・おいおい、○ちゃん、かなり呑んでるけど大丈夫かぁ
(※ちなみに後で分かったことだが、どうやら酔った自分が粗相をしないように、お目付け役として私が連れて行かれたようだ(笑))
そして、六本木到着、時計の針はもう真夜中を過ぎようとしている・・・。ある飲食店へ行って、そこでもわいわい楽しく呑んで・・・、お客さまもそろそろ(あきれて?)帰りたそうな雰囲気に・・・、っていうのに、○ちゃんが「すぐ近くにいい店がもう一軒あるから」と、四次会へ・・・
向かった先は、お菓子は売ってないけど、『駄菓子屋』 というお店。真夜中をとうに過ぎていると言うのに中はほぼ満席すごい繁盛ぶりです。ちょっと無理に詰めて頂いて、やっと店中へ。
ここでも呑んで、食べて、流石の三代目ももうそろそろ限界です
いやはや、興味深いお話しがたくさん聞けたし、楽しかったのですが、次の日(当日)仕事の三代目は、昼過ぎまで酒が抜けずにちょっと辛かったです。
でもまた行きたいね。たまには午前様も悪くない。