べっ甲琥珀一本挿し|ゆらゆら揺れる秋らしい色合いの雫型琥珀付き
本日は昨日に引き続き、赤と黄色系の秋らしい色合いのしずく型琥珀ルースを用いた、普段使いのべっ甲一本挿しをご紹介させていただきます。お挿しになると先端の琥珀がゆらゆらと煌めきながら美しく揺れます。
赤い琥珀は赤く染めた染め琥珀。ところどころ、影のように黒っぽく映るのはグリッター(気泡などの内包物)です。もう一方は半分を茶褐色に染めたグラデーション。同じくグリッターが光の当たり加減により美しい輝きを発します。(2024.09.掲載商品)
べっ甲本体と琥珀飾り(葉の部分は金メッキ)の繋ぎは、べっ甲製の丸カン(輪っか)を3連使用していますので、かんざしを髪に挿されたときに琥珀がゆらゆらと煌めきながら揺れます(2種同様)。
・べっ甲雫型琥珀付き一本挿し【hpkbc240903-1】¥39,270(¥35,700+税)
(大きさ:約縦148㎜、横14㎜、厚み3㎜/染め琥珀:約縦33㎜(カン含む)、横18㎜)
※べっ甲も琥珀も天然素材になりますので柄の出方、色合いがそれぞれ異なります。
・べっ甲雫型琥珀付き一本挿し【hpkbc240903-2】¥33,660(¥30,600+税)
(大きさ:約縦149㎜、横15㎜、厚み3㎜/染め琥珀:約縦27㎜(カン含む)、横15㎜)
※べっ甲も琥珀も天然素材になりますので柄の出方、色合いがそれぞれ異なります。
「べっ甲琥珀玉かんざし2種|赤と黄色の秋らしい色合いの玉かんざし」2024/09掲載商品
どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。
「鶴は千年、亀は万年」古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲。
一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様、ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。
※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。
※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
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