本日は前回に引き続き、櫛(くし)や笄(こうがい)に次いで歴史のある日本の古典的なかんざしのひとつ、平打ちかんざしをご紹介させて頂きます。(2026.07.掲載商品)
今回ご紹介する3本の平打ちは、“松竹梅”、“梅と笹”、そして竹林ではなく“竹輪”(ちくわではなく“ちくりん”)の3種になります。最後に、平打ちでは御座いませんが、竹を模した粋な一本挿しが御座いますので合わせてご紹介させて頂きます。

平打ち簪については前回の投稿でお話ししていますので、ご興味のある方は合わせてご覧ください。↓
「総白べっ甲平打ち簪1|両面彫り、櫛や笄に次いで歴史あるかんざし」2026/07掲載商品

細かな彫刻の溝に、白っぽい粉のようなものが映っているお写真が御座いますが、これは仕上げ磨きをした際の研磨剤です。通常はお使いになっている間に消えてなくなりますが、お気になる方は面相筆や爪楊枝などで優しく擦って頂くときれいに取れます。

・総白べっ甲松竹梅彫り平打ち【hpkbf260715-1】¥78,540(¥71,400+税)
(大きさ:約縦185㎜、横35㎜、厚み5.0~4.0㎜)

・総白べっ甲梅彫り平打ち【hpkbf260715-2】¥78,540(¥71,400+税)
(大きさ:約縦185㎜、横35㎜、厚み4.5~4.0㎜)

・総白べっ甲竹輪彫り平打ち【hpkbf260715-3】¥71,060(¥64,600+税)
(大きさ:約縦180㎜、横35㎜、厚み5.0~4.0㎜)

竹を模した粋な一本挿し↓

何ともリアルな竹の節

裏側↓

・先白べっ甲竹彫り一本挿し【hpkbf260715-4】¥37,400(¥34,000+税)
(大きさ:約縦135㎜、横10㎜、厚み6.0~4.0㎜)
どのようなかんざしがおすすめか、分からないことなど御座いましたら、どうぞお気軽にご来店の上ご相談ください。色々とお話を伺いながら、ご予算を含め、常時取り揃えております数百種類の中から、最もふさわしいかんざしをお勧めさせて頂きます。
「鶴は千年、亀は万年」古来より縁起物として、広く祝事に尊ばれてきたべっ甲。
一生に一度の晴れの舞台、結婚式などに出席される新郎新婦のお母様、ご親族の方、またご列席されるお客様も、是非べっ甲のかんざしをお勧め致します。べっ甲であれば、大切に保存して頂ければ、一生持ちますし、べっ甲職人が磨けば、ほぼご購入当時のべっ甲本来の輝き、美しさが何度でも蘇ります。また万が一、足などが折れてしまっても修復が可能です。そういった意味からも、べっ甲は次の世代へも受け継いで頂ける素晴らしいかんざしです。
※1980年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)に日本が批准し、それ以降、べっ甲材料の輸入量は段階的に減っていきました。そして、日本が開催国となった第8回(1992年)締約国会議(加盟国で2,3年に一度開催される会議)が開催された年をもって、それ以降現在に至るまでべっ甲材料の輸入が停止されています。現在制作されているべっ甲製品は、その年以前に輸入した材料を少しずつ大切に使用しながら制作されています。
※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、 製作時に使用する材料、また加工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
※べっ甲製品の場合、一見同じ様なお品物でも、使用されているべっ甲の品質や厚み等によって価格が大きく変動いたします。
銀座かなめ屋・三代目のブログ(アメブロ)
https://ameblo.jp/ginza-kanameya/
銀座かなめ屋・フェイスブックページ
https://www.facebook.com/ginzakanameya/
銀座かなめ屋・三代目の𝕏(旧ツイッター)
https://X.com/kanameya_3daime