べっ甲の天然模様が素敵な茨布べっ甲と琥珀を用いた、普段のお着物にお勧めな一本挿しかんざしをご紹介させて頂きます。

この形状のかんざしは、葉の部分を白べっ甲で制作し、アコヤパール、本珊瑚などを中心に添えた準礼装用の一本挿しとして、以前にもご紹介させて頂いておりますが、その新作（普段使い）となります。お挿しになるととてもかんざしが映えるよう、頭の形に添った、立体的な作りになっております。それではどうぞご覧ください。（2017.08.掲載商品）

べっ甲の特性をフルに活用した作りになっています。

この足の部分の曲線が頭の形に添うよう形作られ、実際にかんざしをお挿しになられたときにとても美しく映えます。

葉の部分の茨布べっ甲は彫りと熱による曲げ加工でそれぞれのパーツが制作されています。それらのパーツを「水」と「熱」により一本足の部分に圧着しています。（接着剤を用いた接着では御座いません。）

・膠（にかわ）質による「水」と「熱」による圧着（接着）。

・熱による自由な曲げ加工。

・茨布べっ甲琥珀三枚葉かんざし【hpkbf170830-1】￥63,000+税

（琥珀：8㎜×3個/大きさ：約縦156㎜、横52㎜、高さ45㎜）

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