商品カテゴリー

シーン別

材質・装飾技法・その他

キーワード検索

販売ステータス

検索を閉じる

銀座 かなめ屋

HOME店主ブログメディア情報

店主ブログ記事一覧

絞り込み選択中

  • メディア情報
表示件数:
『銀座百点・4月号』に“粋な銀座好み”のべっ甲かんざしや銀製帯留が掲載されました。

2010.04.03

『銀座百点・4月号』に“粋な銀座好み”のべっ甲かんざしや銀製帯留が掲載されました。

今日は本当にいいお天気になりました。夜、突然の小雨が降ってきましたが、日中はポカポカで最高のお花見日和になったのではないでしょうか? そんな最高の日に仕事だったのがちょっと残念な三代目でしたが、いい事もありました! それは先日、実際にお品物をお手に取らずにご購入されたお客様からの大変嬉しいお褒めのお電話でした! 実は今月号の『銀座百点』 にかなめ屋の商品が掲載されているのですが、今回は4月にちなんで『桜』と『ピンク』をモチーフにまとめてみました。 <べっ甲金蒔絵かんざし、アフリカサンゴ、ローズクォーツ玉かんざし、銀製蝶帯留、佐賀錦三分紐> 嬉しいことに早速ご購読のお客様から何件かお問合せを頂き、ご購入して頂きました!そしてつい先日また別のご遠方にお住まいのお客様から掲載商品のお問合せです。「蝶の帯留」と「佐賀錦の三分紐」をご購入したいとのことでした。しかし残念なが2点とも少しの差で売れてしまっていたのです。銀の帯留はひとつひとつ職人の手作りで一点もの。佐賀錦の三分紐も今ではなかなか手に入らない逸品。帯留はご新規でお作りすることは出来るのですが、時間がかかります。しかしそのお客様はお急ぎのご様子、折角のお問合せに、申し訳ないので、同じデザインで金色の帯留と別のお色の佐賀錦の三分紐をお薦めすると、ご興味を持って頂きました。しかしお客様はご遠方にお住まいなのでご来店が難しいとのことでした。それではと、早速いくつかお写真をお撮りしてご郵送してお返事を待つことにしました。 実際のお品物と写真に映し出されたものとでは、色の出方や質感が微妙に違い、本当はご来店を頂き実際にお手にとって御覧頂くのが宜しいのですが、仕方ありません。多少不安を抱えながらお返事をお待ちしていると、白金の四分紐を含め、とてもお気に召していただいたとのご連絡。早速お振込をして頂きお品物を昨日発送させて頂きました。 そして今日その商品が届いたそうなのですが、そこで早速お褒めのご連絡! 帯留も白金の四分紐も佐賀錦の三分紐もお写真以上に!素敵!! と、大変お気に召していただいたそうです! よかったです、嬉しいです! 少しお手間をお掛けしてしまいましたが、お客様からご丁寧に感謝のお言葉!実際にお品物をお手に取らないままのご購入だったので少し不安だっただけにこの上ない喜びです! さて、また新しい逸品をどんどん作らなくっちゃ! ▼銀座好みな和装小物が揃う、銀座かなめ屋のホームページはこちらからどうぞ・・・

『土』と『炎』の芸術・備前焼

2010.03.02

『土』と『炎』の芸術・備前焼

今年もかなめ屋のすぐ隣の画廊に備前焼の陶芸作家でいらっしゃる 『紫峰窯』の加藤光治さん?先生 が個展を開きにいらっしゃいました。 加藤さんとはちょっとしたことがご縁で、もう最初にお逢いしてから5年以上経つでしょうか。 元々備前焼に興味を持っていた私は、加藤さんのお人柄とその素晴らしい作品に心を強く惹かれ、 いつの間にか、毎年銀座で個展を開かれるのを楽しみにしていました。                           紫峰窯                  <加藤光治 作陶展>                2010年3月1日(月)~7日(日)                11:00~18:30(7日は16:00迄) 備前焼とは、六古窯といわれている「瀬戸」、「常滑」、「丹波」、「越前」、「信楽」、「備前」の中で、最も歴史が古いとされています。 平安時代から鎌倉時代にかけて、その原型を整え、室町時代の茶道の文化の発展とともに世の中に広まったとされています。いわゆる茶道の「侘び」「寂び」の境地に通じる無釉の素肌、素朴な味わいが特徴です。 また、備前焼は釉薬(うわぐすり)などの薬剤を一切使わず、『土』と『炎』からのみ生み出されます。 窯に置いた場所や中に積もった灰や藁(わら)などによって微妙な焼き目が出ます。窯の高温に近いところに置けば表面の土が熔け、ガラスのような光沢が生まれます。窯の下の方に置けば積もった灰が表面に付き、これまた絶妙な風合いを生み出します。     <紫峰窯の内部・1200度位?>              <紫峰窯の内部> 最初私が備前焼に出会ったときは、釉薬を一切使わず、土を焼いただけで、なぜ!?このような色合い、風合いが出るのか不思議でなりませんでした。 釉薬を使った陶磁器のような優雅さはありませんが、素朴でありながら深みのある、また同じものは世界に2つと出来ないその作品には、大自然と陶芸作家の優しさとぬくもりが満ち溢れています。 是非、ご興味のある方は覗いてみてください! そこにはきっとあなたを待っている、“世界にたった一つだけの器”があります。 さて、今回はどの器で一杯やるかなぁ~。。。 これで戴くとなぜか同じ酒でも格段に美味しくなるから不思議です。 ▼粋な和装小物やべっ甲かんざしが揃う、銀座かなめ屋のHPはこちらから・・・

銀座を舞台にしたTVドラマ・・・

2010.01.12

銀座を舞台にしたTVドラマ・・・

先日TVで放送された「執談ホステス」と言うドラマを見ました。 銀座が舞台になっているのでかなめ屋の看板でも 映っていないかと観ていましたが、残念でした。 ドラマの舞台となった建物は銀座では有名な「ウォータータワービル」 かなめ屋のすぐ斜前です。 ここは銀座を舞台にしたドラマなどではよく使われる有名な建物の1つで、 建物中央部分が中空になっていて、上まで見通せるおしゃれな造りになっています。 さて、建物の話しこの辺にして、「執談ホステス」の話しですが、 私は以前よりそのような耳の不自由な方が銀座にいらっしゃるというのは、 知っていましたが、かなめ屋にもご来店されたことはあるのかなぁ・・・? ドラマを見る前から、何となく話の内容は想像出来てましたが、 それでも流石にラストは泣かされました。 健常者にはなかなか分らない苦労をされて来たのですね。 ドラマの中で主人公がお客様に手帳と万年執を用いて 色々執談しながら気の利いた「ひと言」を書いたりするのですが、 その中で私が特に印象に残ったのは、 『辛いのは幸せになる途中です。』 と言うひと言です。 なるほど、漢字をひねった上手いひと言です。 「辛」の漢字の上に横棒を一本足せば「幸」になる。 流石、「執談ホステス」ならではの接客ですね。 成功の陰には必ず苦労あり。 明日も頑張りましょう♪ ▼銀座かなめ屋のHPはこちらへ・・・

青空の見える商店街『銀座』

2010.01.04

青空の見える商店街『銀座』

銀座の街は、空が見える街。 お天気のいい日は青空がとてもきれいに見えます。 ↑今日の銀座通り 銀座の街には、地元商店会が中心に自ら作った“銀座ルール”と言うものがあります。 その一つに、建物の高さ制限と言うものがあって、 ここ銀座通りの建物の高さはそれぞれの商店主達がそのルールにのっとり、 自主的に、ある一定の高さ以上にならないように守られてきています。 だから、これだけの大きな商店街、銀座の目抜き通りである銀座通りからでも、 青空が見えるんです。 私は、この銀座通りからのぞく青空が大好きです。 坪効率で言えば、ある意味、非常に非効率的ではありますが、 近隣の商業地はどこもかしこも天高くそびえ立つビル群ばかり、 あたかも“建物”の中に“商店街”が埋もれてしまっているような・・・ まぁ、それはそれでいいところもあるのですが・・・、 私はやっぱり“青空の見える商店街、『銀座』”が一番だと思います。 ▼銀座かなめ屋のホームページはこちらへ・・・

ラジオ番組の・・・

2009.12.30

ラジオ番組の・・・

取材のお申し込みがありました! 今年の営業も残すところあと1日! 師走の慌ただしさもやっと一息ついた感があります。 ※明日31日は11時~15時頃までの営業となりますのでご了承下さい。 今年もあっ!という間の1年だったように思えます。 和装小物屋なので仕方ありませんが、特に暮れは忙しく、こまごまとした仕事に追われ、12月もこれまたあっという間に過ぎようとしています。 ↓今日の銀座通り。 さて、そんな中、先日とあるラジオ番組から取材のお申し込みがありました! 東京FMの“Blue Ocean”と言う番組(パーソナリティーはとてもきれいな望月理恵さん)で、今秋よりコーナーを設けて銀座の特集を色々されているそうです。 東京FMの“Blue Ocean” そして取材内容をお聞きしたところ、なんと!そのコーナー内での電話による『生インタビュー』なのだそうです!もうビックリ!です。 過去にも色々取材はお受けしてきておりますが、さすがの私も『生』は初めてです! 時間はほんの数分なのだそうですが、緊張間違いなし!ってところでしょうか。。。 さてさて、どうなることやら、今から緊張です。 放送はお正月明け早々の「1月5日」の予定です。 宜しかったら聴いて下さい! ▼銀座かなめ屋のホームページはこちら

黒革の手帖2021・武井咲さん主演、新春ドラマSP~拐帯行~使用かんざし|今回も銀座かなめ屋のべっ甲かんざしでご協力させていただきました。

2020.12.08

黒革の手帖2021・武井咲さん主演、新春ドラマSP~拐帯行~使用かんざし|今回も銀座かなめ屋のべっ甲かんざしでご協力させていただきました。

情報解禁となりましたので、本日は「黒革の手帖2021・新春スペシャルドラマ~拐帯行(かいたいこう)~」の告知と、弊社がご協力させていただいたかんざしをご紹介をさせて頂きます。(2020.12.掲載商品) その前に、サブタイトルの「拐帯」、あまり聞き慣れない言葉ですね。意味を調べてみたら『まかせられている金銭・物品などを、自分のものとする目的で持ち逃げすること。』とあります。また、黒革の手帖の原作者、松本清張の短編小説に(1958年)「拐帯行」があり、今までに2度テレビドラマ化もされています。 3年前に実刑判決を受け服役、そして刑期を終え出所した元子。今回は場所を銀座から古都・金沢に移してどんな活躍?!を見せてくれるのでしょうか?放送は2021年1月7日(木)20時~テレビ朝日系列。楽しみに待ちましょう。   さて「黒革の手帖2017」に引き続き、今回の新春ドラマスペシャル「黒革の手帖2021」では、主人公原口元子を演じる武井咲さんがお挿しになられた弊社のかんざしは、贅沢な白べっ甲に縁起物の唐草を彫刻した「白べっ甲唐草透かし彫りかんざし」と、涼しげな本水晶の表面に、敢えて摺りガラス加工を施した「べっ甲水晶玉かんざし(摺りガラス加工)」の2種になります。 下にリンクを貼って御座いますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。   ↑「白べっ甲唐草透かし彫りかんざし|フォーマルから普段使いまで様々なシーンにお勧め、優しい印象の白べっ甲かんざし。」2019/10掲載商品(黒革の手帖2021使用) 【完売】 ↓「夏のキモノにおすすめ、涼し気な水晶の玉かんざし2018・2種」2018/07掲載商品(黒革の手帖2021使用) (さらに…)

”10月からは珊瑚”~のんびり日記~花街では10月からは珊瑚のかんざし~婦人画報11月号。

2017.10.05

”10月からは珊瑚”~のんびり日記~花街では10月からは珊瑚のかんざし~婦人画報11月号。

以前お越し下さった、オッコさま。ブログ「のんびり日記」で、かなめ屋でお買い求め頂いた「本珊瑚付きべっ甲かんざし」を挿されたお着物姿。そして私を含め、銀座の若旦那、若女将衆の特集記事が掲載されている「婦人画報・11月最新号」をご紹介されています。 宜しかったらぜひ、ご覧ください。 ↓↓↓   ※すべて 【完売】。   ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター) 銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。 かなめ屋 お問い合わせフォーム