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べっ甲製品の修理・仕上げ磨き承ります!

ただでさえ土曜の裏通り(西五番街通り)は人通りが少ないのに、今日は朝から雨!雨!雨!
でも土曜日は結構ご遠方からのお客様が多いんですよね。
かなめ屋の定休日が日曜・祝日になっているせいもあると思いますが、平日東京にいらっしゃれない方がよくご来店されます。


注意べっ甲製品の修理、仕上げ磨きをご希望の方は、まずは下記のご説明をご一読下さい


べっ甲製品の修理・仕上げ磨きにおける注意点 】>>>※必ずご一読下さい
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銀座かなめ屋のブログ-べっ甲かんざし


そんな中、今日はかんざしの修理磨きをお持ちになられたお客様が、ご遠方(長野)より雨の中ご来店。
有り難いことです!
お客様曰(いわ)く、地元ではべっ甲かんざしの修理や磨きをしてくれるところがなくて、インターネットで色々調べていらしたそうです。
有り難いことです!
修理品をお預かりした後、しばらく店内を御覧頂いてたら、いくつかべっ甲のかんざしがお眼に止まった様子。
普段からちょっとした時でもお挿しになれる一本足で二枚の葉を白べっ甲で模ったサンゴ付きのべっ甲かんざしをご購入して頂きました。
有り難う御座いました!




さてと、そうそう、この前書いた備前焼の陶芸作家、加藤光治さんの作陶展 で今回はこれをゲット!しました。

銀座かなめ屋のブログ-備前焼
<左・湯飲みと右・ぐい飲み>
銀座かなめ屋のブログ-備前焼 銀座かなめ屋のブログ-備前焼
<勿論私はどちらも“ぐい呑み”として使いますが(笑)>

このなんとも言えない絶妙な色と風合い!“土の温もり”が感じられます。でもこの色彩、不思議でしょう?
これ、何度も言いますが、備前焼は、着色等に用いられる釉(うわぐすり)の類は一切使ってないんですよ!ほんのり緑がかったところは、焼かれた松割り木が窯の中で灰になり、それが器に降りかかりそして積もり、またその灰が更なる高熱により熱せられ、器(土)に染み込み、それが溶け出す寸前に火を止めると、こうした色・風合いが出来るそうです。他にも器に独特な文様や柄をつける様々な技法がありますが、どれもこれもほんと職人芸です!
加藤光治さんの紫峰窯では、体験教室もあるそうです。
猪も出るという茨城県の筑波山の大自然に囲まれた大変きれいな所らしいので、是非私も一度行きたいと思っている三代目でした。

さて、明日はお休み!今晩はこれで旨い酒が呑めそうです!

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