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銀座 かなめ屋

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  • 2010年3月31日
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《見番通り》・・・かなめ屋の前の通りにやっと“通り名”が付きました!

2010.03.31

《見番通り》・・・かなめ屋の前の通りにやっと“通り名”が付きました!

今までかなめ屋の前の通りには正式名称がありませんでした! なので、今まで便利上《西五番街》通りと言ったり(実際の《西五番街》はかなめ屋の前の通りの“五丁目のみ”を言います。)、(銀座中央通り)から2本入った裏通りとか、《並木通り》と《金春通り》の間の通りとか・・・(笑) <通りの七丁目側と新橋側の歩道にきれいな銅版で刻まれました。> <通りの街灯にも見やすくプレートが貼られました。>   かなり昔、おそらく昭和の初め頃?ちょうど先代の時代には正式名だったかどうかは定かではありませんが、かなめ屋の前の通りを《見番通り》と称していたそうです。今でもかなめ屋の斜前には「新橋見番」 がありますのでそこから付いた名前だと思います。そのお陰で当時この通りには、芸者たちを乗せた人力車が連なっていたと言います。 お解りにならない方の為にここでちょっと簡単に「見番」の説明をしておきます。 花柳界は「芸者」と、遊びの場や料理を提供する「料亭」と、芸者が所属する「置屋(おきや)」から成り立っていますが、「見番」とはそれらを取りまとめている事務所のようなものを言います。 またここ見番で芸者達は、日本舞踊や長唄、小唄、三味線などの厳しいお稽古をしています。 ちなみに現在東京には、「浅草」、「赤坂」、「向島」、「新橋」、「神楽坂」、「芳町」の6つの見番があります。 http://www.ijcee.com/chiiki/chiiki_080704_kenban.html と言う訳で、 銀座かなめ屋 同様、《見番通り》を宜しくお願い致します! ※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。 ▶【トップページへ戻る】最新情報は、ブログトップページをご覧ください。 ▶【かんざし・帯留商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【和装小物商品一覧|サイトマップ】商品検索にご活用ください。 ▶【ブログ内画像一覧】月別に各記事のトップ画像が一覧できます。 本日はお立ち寄り頂き有難う御座います。またのお越しを心よりお待ちしております。 ▼こちらも併せてご覧ください。 「べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(ホームページ)   「べっ甲・かんざし・髪飾り・和装小物の専門店」(フェイスブック)   「銀座かなめ屋【かんざし和装小物】三代目(@kanameya_3daime) |(ツイッター)   銀座かなめ屋・三代目のブログの更新情報が届きます。(承認制) にほんブログ村 ★日本ブログ村【和装小物】ランキングに参加中! 上記バナーをクリックして応援して頂けると励みになります。 かなめ屋お問い合わせフォーム