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《見番通り》・・・かなめ屋の前の通りにやっと“通り名”が付きました!

今までかなめ屋の前の通りには正式名称がありませんでした!
なので、今まで便利上《西五番街》通りと言ったり(実際の《西五番街》はかなめ屋の前の通りの“五丁目のみ”を言います。)、(銀座中央通り)から2本入った裏通りとか、《並木通り》《金春通り》の間の通りとか・・・(笑)

銀座かなめ屋のブログ-見番通り
<通りの七丁目側と新橋側の歩道にきれいな銅版で刻まれました。>

銀座かなめ屋のブログ-見番通り 銀座かなめ屋のブログ-見番通り
<通りの街灯にも見やすくプレートが貼られました。>

 
かなり昔、おそらく昭和の初め頃?ちょうど先代の時代には正式名だったかどうかは定かではありませんが、かなめ屋の前の通りを《見番通り》と称していたそうです。今でもかなめ屋の斜前には新橋見番 がありますのでそこから付いた名前だと思います。そのお陰で当時この通りには、芸者たちを乗せた人力車が連なっていたと言います。

お解りにならない方の為にここでちょっと簡単に「見番」の説明をしておきます。

花柳界は「芸者」と、遊びの場や料理を提供する「料亭」と、芸者が所属する「置屋(おきや)」から成り立っていますが、見番」とはそれらを取りまとめている事務所のようなものを言います。
またここ見番で芸者達は、日本舞踊や長唄、小唄、三味線などの厳しいお稽古をしています。

ちなみに現在東京には、「浅草」、「赤坂」、「向島」、「新橋」、「神楽坂」、「芳町」の6つの見番があります。
http://www.ijcee.com/chiiki/chiiki_080704_kenban.html

と言う訳で、

銀座かなめ屋 同様、《見番通り》を宜しくお願い致します!

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
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