お正月の装い(銀座バージョン)
今日は8日、ウィンドウも少々模様替え。
昨日は、かなめ屋の店内も大変華やになりました。
かなめ屋では平日の夕方から着付け(訪問着2,100)もしているのですが、
普段は訪問着のお客様も、お正月は留袖や振袖のお客様が増えます。
お正月バージョン用にセットされた髪には、
前から見れば、“稲穂かんざし”と“干支かんざし”
後ろから見れば“赤の鹿の子”や“金”、“銀”の飾り紐が
きれいにアレンジされ、とてもきれいです。
装いは黒留袖に“赤”の伊達衿、帯揚げ、に帯〆。
通常礼装用として、黒留袖には“白”の帯〆や帯揚げを身に付けますが、
花柳界やここ銀座では、“赤”をよく用います。
ここで私がなんやかんや説明するより、写真をお見せできれば一番いいのですが、
次回の宿題とさせていただきます。m(__)m
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